※このブログわ 2010年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ
<めんや 参○伍>でランチをしたぼくらわ 目黒へ移動して 目黒区美術館で 5月30日まで開催している<エミール・ガレの生きた時代 -近代生活のエレガンス>を見に行ったのだ
今回展示されている作品わ 滋賀県のある黒壁美術館の所蔵の作品約120点展示していて 家具 グラス 花器 タペストリー ランプなどが展示していたのだ
中でも気になったのわ ガレが作った家具で<花文棚>なのだ
これわ 左右と前面に 象嵌がほどこされているのだけれど 左側で スズランの茎に ト音記号が組み込まれた装飾がされていたのだ でも なぜ スズランと ト音記号なんだろうと 疑問に思ったのだ
他にも 展示してあったランプわ 全部明かりがが付けた状態で展示していたり ガレや ドーム兄弟の花器などわ キレイで良かったのだ
あと10日ほどで終わってしまうけど <エミール・ガレの生きた時代>が開催している 目黒区美術館わ ぐるっとパスで入場できるし ガレや ドーム兄弟などが見れるので オススメだと思うのだ
えこうわ いろんな ガレの作品などを見ていて久しぶりに 自由が丘にある 一誠堂美術館にも行ってみたくなったと言っていたのだ
ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ
目黒区美術館 <エミール・ガレの生きた時代-近代生活のエレガンス> 5月30日(日)まで
http://www.mmat.jp/event/Galle/press.htm
展示構成
ガレの初期作品とその源泉
異国趣味とジャポニスム
アール・ヌーヴォーの生活空間
華開くアール・ヌーヴォー
今回展示されていた作品は、滋賀県にある黒壁美術館のコレクション約120点を展示していて、ガレやドーム兄弟の花器やランプ、家具、グラス、タペストリーなどが展示していました。しかもランプは全部明かりの付いた状態での展示。
気になった作品
1-07.J.&L.ロブマイヤー アラベスク文皿
透明なガラスに金や青などでイスラム風の模様がある皿。透明なガラスなので、照らされて出来た影もキレイ。
1-31.エミール・ガレ 蜻蛉文花器
1-32.エミール・ガレ 蛙文花器
この2点は、北斎漫画から引用されたものが描かれている花器。
2-28.ド-ム兄弟 梨花文ランプ
赤みがかった(ピンク?)シェードが夕陽のようでキレイでした。
2-41.レッツ工房 虹彩花器
ラスター彩のような花器。ベースになっている素地の紫にオパールみたいな光沢がキレイでした。
3-01.エミール・ガレ 獅子型燭台
1対の燭台。日本風?中華風?のライオンで、可愛らしいがちょっと間抜けのようにも見える。
3-14.エミール・ガレ 花文棚
象嵌が前面と左右に施されている棚。面白いのが左側の象嵌でスズランがあしらわれていたが、デザインにト音記号が組み込まれていた。
3-16.エミール・ガレ ボケ文キャビネット
前面にボケの木が象嵌で表している。前面の右下にサインのようなアナグラムがある。他の作品も見たが、この作品のみにあったみたいでした。
気になったものは、少なかったですが、どの作品も美しく、アール・ヌーヴォーが好きな方なら満足する作品が多く展示されていました。
30日で終わってしまいますが、ぐるっとパスで入場できるのでオススメだと思いますよ。
今回も素晴らしい作品を見ることが出来ました。
ありがとうございます。
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