ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

ストビュー

2010年02月12日 23時30分18秒 | weblog

インターネットの地図は
かなり詳細に全世界を網羅してある。
目一杯拡大して
地図を画像に変えただけで
会社の駐車場にとめてある
doironの車まで判別できたときには
ちょっとした驚きだったな。

また、家の方も見ていくと
屋根の形もしっかりわかる。
屋根上で、日向ぼっこしている
猫がいたら、大あくびしているのさえ
わかるのではないかというほど精細だ。

でもそれで驚いている場合ではない。
ストリートビュー(以下「ストビュー」)は
もっとすごい。
道路のすべてを網羅しているわけではないが
都市の幹線道路は
だいたいフォローされている。
地図上の路線に
ペグマンというアイコンをドラッグすると
路線の色が変わるところがある。
すると、その場所に立っているかのような
画像が飛び込んでくる。
そしてマウスの動きにあわせて
景色がどんどん移動していく。

大都市では生活道路も
ある程度このストビューの対象になっており
見ていると、玄関先の様子や
とめている車の様子もわかるほどだ。
その鮮明さゆえ
プライバシー問題が一時取りざたされたが
それなりに対応をされるように
なってきたようだ。
歩いている人の顔には
それなりの処理も
施されているように思う。

この画像は、車の屋根の上に
複数のカメラを積んで
道路を流しながら撮影したものを
元に作成されているとのこと。
だから、もし撮影車を見かけたら
その場所を記憶をしておけば
もしかしたら、
ストビューに写っている自分を
見つけることが出来るかもしれない。
いくら画像処理を施してあっても
記憶の中にある
自分の姿くらいは十分判別できるはずだ。

実は、今日の午後
仕事の事務連絡でチャリンコを
走らせているときだ。
車がすれ違うのさえ
難しいような狭い生活道路を
チリンチリンと走っていると
白い車体に
いかつい黒く巨大な撮影装置を
屋根に載せた
プリウ○が前からやってくるではないか。
複数のレンズが何枚か
見て取れたときに
ストビューの撮影車だと
直感した。
これは、何か動作をせねば
と、あたふた考えている間に
サーっと通り過ぎていってしまった。

しまった。
こんなチャンスは滅多にないのに
貴重な瞬間を逃してしまったよう。
カメラに向かって
エネゴリ君のように
ウホウホするとか、
少し古いけど
シェーのポーズをするとか
ズラを投げ飛ばすとか・・・
いろいろできただろうになあ。

あとで考えたら
メチャ後悔。
もう少し反射神経がよければ
せめてブイサインくらいは
出来ただろうになあ。

皆さんも、いつか出会うかもしれないから
そんなときに備えて
それなりに心構えをしておきましょう。

何はともあれ
これは、今日一番の
ブログネタだぞと
考えながらニヤニヤ走ってたから
きっと周りの人からは
変なおじさんに見えたでしょうねえ。

いつアップされるのかなあ
ま、最低ひと月は
かかるだろうな。

ストビューをしっかり
お気に入りに登録して
気長に待ってみようと
思っているdoironなのだ。

アップされたら報告するとしよう。