ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

リコール

2010年02月10日 23時05分33秒 | 最近の出来事

今日は仕事で8時くらいまで
1月から引きずっている事件について
報道対応だった。

せっかく練習も
調子が出始めたときなのに
出鼻をくじかれたようになってしまったよう。

ま、商売柄仕方ない。
因果な商売である。

報道といえば
最近話題になっているのが
プリウ○のリコール問題。

ま、これとてトヨ○は、
報道機関のお得意さんのスポンサーだから
そのうち、ピタリと、
報道は止むだろうと思っている。

報道によると国内だけでも
22万台にのぼるリコールだそうだ。

原因はブレーキの「不具合」とか。

doironも実は仕事でプリウ○に
乗る機会がある。
で、その時の印象としては
ハイブリッド車の仕組のひとつで
ブレーキを踏んだときに
その車の制動を
電力に変える回生ブレーキには
多少違和感があるのは確かだ。
新型の車ではないので
今のリコール対象が
どういう現象を言うのかしらないが
聞けばレスポンスに0.06秒の差があり
ABSの機能が働いたときに
ちょっとした違和感があるのだという。

でも、その違和感が
果たして本当に「不具合」なのかというと
ちょっと違うのではないかと
言いたくなるのはdoironだけだろうか。

doironの体験では
回生ブレーキには異和感は
あるものの、それは最初だけで
あとはドライバーが
気をつければ良いだけの
話じゃないのだろうか。
そもそも、ABSなんて
そんなに頻繁に働くものじゃない。
doironの今乗っている車(プリウ○ではないが)
も6年近くなるが
ABSが作動したのは
大雪の中、マラソン大会に行くときに
下り坂でブレーキを踏んだときと
目の前で、バイクと乗用車の
事故が発生したときに
あわててブレーキを踏んだとき
くらいのものだ。
後者は仕方ないが
前者は、雪道の運転ということを
念頭に入れておけば回避できただろう。
そう、注意深く運転していれば
ABSのタイムラグが
事故につながることなんて
皆無に等しいんじゃないか。
それをいいだしたら、
先日、kaisanが目撃した事故のように
アクセルとブレーキが
隣り合わせにあることの方が
ずっと問題なんじゃないだろうかね。

また、アメリカではブレーキペダルが
マットに引っかかって
アクセルペダルが
戻らなくなるということがあって
リコールとなったらしい。
これとて、使う方が
少し気をつければ良いだけの
話なのではないか。
これらを、「不具合」として
リコールせざるを得なくなった
トヨ○の無念さは
今の世の、非寛容さを
嘆くdoironの心に
とても響くのだが、どうだろうか。

だいたいそんなことで
リコールをするというのなら、
今の世の中、リコールしてほしいものは
山ほどある。
政治家だってそうだ。
実際に我々の暮らしに関係する
政策を論議するのではなく
政権争いにばかり奔走するのなら
1票をリコールしてくれと言いたくもなる。

神様にはスーちゃんの
心と体をリコールしたいし、
doiron自身だって、腰と心臓を
リコールしたいってもんさ。
ま、それは運命だから
仕方ないとして、

何はともあれ、
がんばれ!トヨ○