ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

今日は節分

2010年02月03日 23時16分09秒 | 最近の出来事

立春の前日を
節分ということになっていることは
前に書いた。

今日はその節分。

数え年の数だけ豆を食べるとか
いわしを食べるとか
最近では恵方に向かって
巻き寿司をかぶるとか
日本各地で、様々な
節分の慣わしが行われている。

もちろん、オーソドックスに
「鬼は外、福は内」といいながら
豆を蒔く行事は一般的だ。

この豆まきに登場するのが



これにまつわる話も数多い。
トラの皮のパンツをはいて
牛の角を持つといわれるところから
「丑寅(うしとら)」の方角を
鬼門というのは、まことしやかに
言われるが、
真相はどうなのかは知らん。

他にも
仏教における鬼
各地の伝説に残る鬼

その姿は様々に言い伝えられているけど
そもそも「鬼」は
「隠(おぬ)」から来ており
人にその姿は見えないものであると
いうのが、語源のはずである。

「隠」と名のつく、地名や
苗字は、その地域の「鬼」と
結びついていることが多いらしい。

姿の見えない「鬼」
それは人の中に棲み
人の行動にちょっかいを出すものなのかもしれない。

ならば、doironの場合、
「鬼は外」といって自分の中から
出て行ってもらいたい
鬼は何だろうと自問してみた。

いろいろある。

まず、ひとつは

「腰痛の鬼」

人間というのはもろいものだ。
ほんの少しの目に見えないほどの
歪みや変形が神経に触れ、
各器官の正常な働きを阻害する。
doironの腰に潜む
その小さな鬼には
なんとしても出て行ってもらわねば
なるまいて。

もうひとつは

「仕事の鬼」

最近の仕事の状況は
昨夜をはじめ
ちょくちょくブログに書いているように
非常にめまぐるしく、忙しい。
でもよくよく分析してみると
自ら、いろんなことを
抱え込んで、自分で自分を
忙しくしている節が・・・。
これからは、
まず、何のために
と、自らに問いながら
仕事に向かっていかねば
ならないなと
近頃思い始めている。

他にも自分の中に潜む「鬼」は
いろいろある。

自分勝手の「鬼」

人を傷つける「鬼」

人を憎む「鬼」

ともすれば、自分をあまやかそうとする「鬼」

奥さんの親によれば
四柱推命の世界では
今日の節分から
新しい一年が始まるらしい。

まずは、その年のはじめにおいて
「鬼は外」
と自分の中の「鬼」が
少しでも出て行くように
力をこめて
豆を蒔いた、節分の
doironなのでありました。