ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

泣きっ面に蜂

2010年02月08日 23時13分50秒 | 最近の出来事
タイトルは弱ったところに
さらに弱ったことが
重なることを言いますね。
今日はそのお話。
といっても、そのままの意味ではなく
逆の意味だ。

「泣きっ面に蜂」の反対語を
ネットで少し調べたが、
ぴたりと当てはまる言葉には
出会えなかった。

なかには
「とんとん拍子」
という説もあったが
少し違うなあ。

「鴨ネギ」
う~ん、これも
微妙に違う。

なので、あえて造った。

「笑顔に現金」

かねえ。
良いことの上に
良いことが重なるって意味を
表せたらいいんやけどな。

ま、それはおいおい調べるとして

今日は腰痛にまつわる
逆「泣きっ面に蜂」の話だ。

昨日のランで腰に違和感が
なくなり、今日はうれしくて
フラボーイさながらに
腰をフリフリ仕事に出かけたdoiron。

良いときには良いことが
重なるもので
仕事もとんとん拍子にこなせ
きっちり定時で退社できた。

なので予定通り
整骨院に行くことにしたんだ。
腰痛快癒の駄目押しのつもりでね。

行くと、今日は月曜日のせいなのか
これまでに無く混んでいた。
これまでなら、
こんなに混んでるとこは
やめようかな、なんて思ったかも知れないが
今日は、こんなに混んでいるということは
腕も確かだからなんだろうと
良い方に取れる余裕があったぜ。

しばらく待って
まず低周波治療のために
ベッドに横になる。

「まず、電気をあてますからね」と助手の人が
やってくる。
上機嫌doironの口から
あやうく

「電気ですかあ」

と猪木語が出るところだった。

このあと順番が回ってきて
いつもなら、「どうですか?」と聞いてくる先生に
これまでは「なかなかよくなりませんな」と
渋い顔をすることが常だったのだが、
今日は違ったよ。

カーテンが開いて先生が入ってくる。
「doironさん、どうですか?」

きたあ~

間髪を入れずに

「かなり良くなったねん」
と和泉弁で返す。

その一瞬先生の手が止まったのを
doironは見逃さなかったぜ。

「ほう、どんな風に」というので
「痺れがほとんどないね」
と今度は関東弁で。

もうこの時点で
これまで二人の間にあった
先生と患者という
絶対的な段差が
かなり縮まったような気がしたね。

それどころか
症状は薄くなったけど
念のために診させてあげよう
みたいな、優位ささえ
doironに漂っていたかもしれない。

初めてこの医院に来た頃は
怯える子猫みたいに
小さくなっていたけど
今日は、きっとあつかましい
家猫のようにベッドに寝そべって
いる雰囲気がかもし出ていたかもしれない。

こうなれば、治療も余裕で
受け入れられる。

「ま、念のため鍼を打っといて」
とか
「テーピングでもしてみようか」
などと注文をしてしまったぜ。

良くないときはおとなしくしていたのに
少し良くなっただけで、
全く現金なものである。


うん、だから笑顔に現金なんだね。

それだけじゃない。
doironはさらに追いうちを
考えている。

先日、浜ちゃんと飲んだときのことだ。
腰痛の話をしていると
浜ちゃんもいっとき
そんなときがあったそうで
その時に導入したのが

テンピュールマット

これがとても効果的だったらしい。
起きると体の形に
マットが凹んでいるという。
それもそれで面白いじゃないか。

浜ちゃんの寝型。

是非ブログで紹介したいもんじゃね。

家に帰って奥さんに
テンピュールマットのことを話すと
表情を殺して

買えば

だって。
え~、そんなに安くないで。
そ、そんなにあっさり言うということは

「自分で買え」ということか。

そう思ってみると
いつの間にか自分だけ
テンピュール枕で寝ているじゃ
あ~りませんか。

う~ん、いくらくらいするのだろうか。
どうせ買うなら、いいのを
買いたいしなあ。

それには先立つものが・・・

そうか、やっぱり笑顔に現金だな。