ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

3月31日

2011年03月31日 22時21分24秒 | 生活

この日を境に人生が大きく変わる
ということが、一番よくある日だろう。
3月31日。
今日は朝から
退職辞令が発令された。
対象は46人。
この辞令はすべて例外なく
社長が手渡す。
今日まで秘書だったので
doironの職場には次々と
長年見知った顔が入ってきた。
doironも一人一人に
「お疲れ様でした」と最敬礼したよ。
そんな辞令を胸に
皆さんの人生は
今日を境に大きく変わるんですよね。

そしてすべての退職辞令の
発令が終わってから
社長室に入っていき、
一年間の至らなさのお詫びと
大事にしていただいた御礼を申し上げた。

そして記念写真の撮影を申し出たところ、
doironが広報の時代に
自ら作ったPRボードの前がふさわしいでしょう。
と言われて快く応じていただいた。
一緒に撮影した写真は
今は掲載できないが、
いつかお披露目できる日が
くるでしょう。

撮影の後には
一年間の労を労っていただき、
そしてこれからの仕事に対しての
檄もいただいた。

3月31日。

それは、ひとつが終わり
明日から別のひとつが始まる、
そんな特別な一日だ。

そんな日にdoironの身の回りで
もうひとつ大きく変わったものがある。

それが、これ



愛車”アイシス”から
愛機”X-TRAIL”に乗り換えたのだ。

以前にブログに書いたように
今度はこの車にしようと
前々から思っていた。
そして、車種も決め発注し、
納車を本日3月31日に指定してあった。
これはミセスdoironのお母さんの
お告げなのである。

結果的に、発注が早かったので
予定通り今日の納車に間に合ったが、
これが少しでも遅れていたり、
納車をもう少し先延ばしに
していたら、東北の大震災のせいで
納車期日が大幅に狂うところだった。

小さな精密部品がひとつ
供給されないだけで
生産ラインがストップし、
車種によっては
今はもういつラインが動き出すのかの
見通しもママならない状態だと
ディーラーが言っていた。

それは、最近手に入れた
スマートフォンにも言えることで、
実際doironの少し後に
同じ機種を予約注文した友達には
納品がいつになるか見通しがないとの
返事があったという。
そうかあ
平成23年3月製造の製品は
希少な存在なんやねえ。

今日の納車で
doironが気分一新を
企んだもくろみは
人事異動と相まって
まんまとツボにはまったわけである。
3月31日。
本当にdoironも周りも
今日を境に大きく変わる。

そう明日は
ニューdoiron、発進!
なのである。


送別会

2011年03月30日 23時42分12秒 | weblog

本日、職場の気の合った仲間が
送別会を催してくれた。
職場のオフィシャルな送別会ではない。
ほんとに共に頑張ってきた
少数精鋭の仲間だ。
そうして
一年間一緒に仕事をしてきた
仲間達だが、話を聞いていると
職場の中でいろんな出来事が
doironの知らないところで
起こっていたんやねえ。

こんなに無頓着な室長で
申し訳なかったという気持ちで
今はいっぱいだ。

それに、腐りかけのお茶を
美味しそうに飲んだり、
おっ、こんなところにお菓子があるやん
といっては賞味期限を確認もせず
ぱくつく姿を見て
あえて口は挟まなかったが
「この人はなんてたくましいんだ」
と思ったそうだ。
そしてもし、かの地のように
大災害に遭遇しても
絶対生き残る人やと皆さんに
言われちまいました。

昔夢中になってた山登りの
サバイバル魂と
丈夫な消化器系のおかげやね。

明日、職場を去るというときに
みんな本音でいろいろ話してました。
こんな話し合いをもっともてたら
よかったなあ、とちょっぴり後悔した
doironでした。


今日までそして明日から

2011年03月29日 22時26分58秒 | 最近の出来事

日曜日の生誕祭に先立ち
町内の新聞回収の用意をした。
納戸から古新聞とチラシ、
そして読み終えた雑誌を
それぞれ種類別に分別するのだ。

doironはかつて環境関係の
仕事をしていたので分別にこだわる。
きっちりと仕分けして
結ぶ紐も紙紐を用いるようにしている。

日曜日の朝のひととき
新聞を積み上げているときに
ふと気づいた。
当然のことなのだが、
地震当日の朝刊と
あの、地震のあった翌日の朝刊は
まったく違っている。
連載記事はなくなり、
政治の”せ”の字もでていない。
以来今日まで新聞紙面は
特別編集が続き
一面は必ず地震・津波の関係か
もしくは原発の記事である。

あの日を境に
本当に世の中が大きく変わってしまった気がする。
通常、日々は緩やかに変わっていくものだ。
昨日と今日を比べたら
ほんとになにも変わっていないのが
日常だが
地震は一気に今日までとそして明日からを
大きく変えてしまった。

途切れた命も1万人を超えている。
残った命も日々極限の戦いを
強いられている。

そんな風に、”あの日”は
かの地に住む人々のすべてを
大きく変えてしまった。
緩やかに移ろうのではなく
激しく変化してしまった。

そんな地震と比べるのは
不謹慎と言われるかもしれないが
もう昨日の生誕祭のブログで
十分不謹慎であるので
あえて書くが、
サラリーマンにとって
人事異動もいきなり激しく人生を
揺さぶりかえてしまう、”あの日”なのである。

今日、人事異動の内示があった。
一年間つとめた秘書稼業から
いきなり激しく変化してしまった。

詳しくは書けないが、
あるひとつの部を任されてしまった。
着任に当たっては
これとこれとこれなど
懸案がたくさんあるので
耕してきてくださいと社長に言われ
「わかりました!」と
元気よく応えたものの
衝撃の人事異動である。
とりあえずは1年ワンクールを
がむしゃらにやってみますかね。
そして、一年後
doironの”あの日”は
充実した日々の始まりだったと
思えたらいいな。

被災地で、希望の火を灯そうと
必死になっている皆さんが、
希望の中で”あの日”を始まりと
普通に思える日々が
早く訪れることを祈りつつ
今日は筆を置くことにします。


生誕祭

2011年03月28日 21時29分31秒 | 最近の出来事

3月はdoironの誕生月ということで
友達が生誕祭を催してくれた。

このメンバーは
ほんまにハチャメチャに楽しくて
それでいて友情に厚く
こんな催しも大笑いの宴となる。

誕プレも意外なものが多く、
そのうちのひとつに
こんな変装小道具をくれた。



これはメンバーの一人、濱ちゃん。
濱ちゃんだけさらし者に
するわけにはいかないので
doironの写真もアップしておこう。



会場となった居酒屋も
えらい迷惑かも・・・

ありがたいことに、誕プレ
ほかにもフォトフレームや
バイクのデザインの置物もいただき
特大のケーキまで用意してくれていた。
さすがに店でケーキを
広げるわけにはいかないので
家に帰って開けたよ。
これ。



まさに絵に描いたような
お誕生ケーキ!

そしてさらに
このケーキにはローソクが
55本添えられていて
それをくれたキャッサンから
「ろうそく全部立ててや」と言われていたので
本日、セットしてみました。



家を火事にする気かあ

ってな感じで部屋には甘いケーキのにおいと
ローソクの燃えたにおいが充満したでよ。
もし火災報知器をつけてる部屋なら
反応したかも知れんし。

さすがに一息では消せなかったが
お決まりのろうそく消し儀式を執り行ったあと
美味しくいただきました。

ミセスdoironがしみじみと
こう言ってました。

「あんたは幸せもんやな」ってね。

ありがとうございました。
命をいただいた上に
こんなことまでしてもらえて
今年の誕生日は
感激もひとしおですわ。

ほんまにありがとね~


今日も忙しい

2011年03月27日 06時31分11秒 | 最近の出来事

今日は日曜日。
なのにこんなに早く起きて
ブログをしているのは
このあとびっしり詰まっているからだ。

まずは、朝から地元で
古紙回収が行われる。
もうこれはdoironが子ども会を
している頃よりずっと
以前から行っていたことで
20年くらい続けられていることになる。

それが終わったら、
すぐさま職場に向かい、
今日は日中は選挙関係の
社長。副社長の動きにあわせて
随行三昧だ。

そして帰って来てからは
濱ちゃん達とdoiron生誕祭
が催される。

さあ、長い一日の始まりだ。

皆さんも良い休日を!


人事異動

2011年03月26日 21時36分56秒 | weblog

毎年この時期になると
とても気になるのが

人事異動

どの部署へ行こうが
働かざるを得ないのだから
ドーンと構えておけばいいやん、
と友達は言うが
doironの業種の場合
行く場所によって
仕事の形態がかなり異なる。
またイチから勉強しないと
務められない分野もいっぱいある。

またわかっている分野でも
この歳になると
責任も重くなるので
のんきに遊んでもいられなくなるしね。

実際、人事異動は人生に
大きな影響を与える。

貧血、不整脈、腰痛という
故障を抱え始めたのが
7年前。
その頃から、doironの仕事は
大きく変わってきた。

社報の編集などの広報の仕事は
性に合っていたこともあって
doironの日常の多くの時間を
そこに費やすことになった。
また故障がちでもあったので
必然的に走る時間は少なくなっていった。

それでも、それまでに積み立ててきた
ランの貯金で
それから4年間、毎年
萩往還250kmを完走することも出来たが
いよいよ、体力的、時間的な余裕がなくなり
以後はウルトラは全く走っていない。

そんな風に、人事異動は
doironの人生に大きな影響を
与え続けてきたわけだ。

定年退職まであと5年。
今度の人事異動が
多分、doironの社会人人生の
最後のありようを決めるでしょう。

週明けに内示となります。

さてさてどうなりますことやら


まもなく桜の季節

2011年03月25日 22時30分08秒 | weblog

ありがたいことに
今年もいろんなところから
花見のお誘いを受けている。

まだ、寒い日も多いけど
九州や四国からは
桜の開花もちらほら
聞こえてくるようになってきました。

あのときにかの地東北で
牙を剥いた海も
きっと今頃は
何も無かったように
夕日を反射してキラキラと
凪いでいるのだろう。
自然は残酷でもあるし
厳しくもあるけど
それがあるがままの姿なんだ。
そして
あるがままであるように
東北の被災地にも今年は桜が咲くのだろう。
力強く大地に根を張った桜。
津波の力に抗い
なんとか生き残った桜が
海水の沁みた大地に耐え、
多くの人々の涙も超えて
あるがままに
満開の花を咲かすだろう。

悲しいニュースが
連日続く中で
早く満開の桜の下に集う人々の姿が
テレビから流れてくることを祈りたい。

満開の桜の下で
命あることを喜ぶ姿を。

皆さんがそうだったように
doironも今年の春は
いただいた命を
桜の下で
しみじみとかみ締めたいと思っています。


慣れない携帯

2011年03月24日 22時20分39秒 | 最近の出来事

携帯を替えて今日で5日目。
普通の電話からスマートフォンに
なったことに伴い、扱いにまだ慣れていないので
いろいろ不都合が生じている。

先日、ロングの練習を終えたと
メールをくれた友達に
返事をしようとして
携帯をいじっていたときだ。
仕事中だったので
入力作業を何度も中断されながら
入力したのだが
何かの拍子で
送信ボタンのところに
指が当たっていたみたいで、
送ったメールの本文が

「さ」

のみという変なメールでした。

後で聞いたらその友達は
そんな「さ」とだけ書かれたメールを見て
ものすごい奥の深いメールだったら
どうしようととても心配になったそうです。

もしかしたら
「さ、ビールでも飲みに行こうぜ」
か、もしくは
「彷徨い過ぎ!」
のメールとでも思ったんでしょうかねえ。

「そうかあ、お疲れさん」のつもりで
売ったメールが
最初の「そ」を入力する段階で
さ→し→す→せ→そ
と変換するところで
「し」の変換時に送信ボタンを
押してしまったんでしょうねえ。
その時ちょうど、仕事の打ち合わせで
電話がかかってきたため
「さ」で送ったとはツユ知らず、友達に
不可解なメールをしてしまっていたとこういうわけなのだ。

したがって、
全然奥の深いメールではありませんでした。
心配をかけてすみませんでしたあ。

まあ、ひらがな一文字で
ものごとをあらわせるのは
風呂屋さんくらいでしょうな。

「ゆ」

ね。

また、昨日はいろいろ着メロも
いじったのですが
やはり最終的に
無難な最初から入っている
着信音にもどしました。
でも戻したと思っていたのは
doironだけだったのね?

今朝、社長室に報告に
入っているときにかかってきた
電話の着メロが
なんと、なんと
前の携帯で録音した
グーちゃんの甘えた鳴き声になっていました。

そういえば、昨夜は寝床で
眠い目をこすりこすり
いろいろ携帯を触ったしなあ。
知らん間に切り替わっていたのかもしれません。
そもそも社長室に入るときは
マナーモードにしているはずなのに
鳴ること事態がおかしいのです。
その辺もまだ慣れていないことが
十分伺えますねえ。
それが、「くおーん、くおーん」と
静かな社長室に響いたのですから
doironの慌てぶりは
容易に想像していただけるでしょう。

もし、あなたの電話にいわれのない
doironからの白紙メールが届いたりしても
無視してくださいね~。

でも、ちゃんと送ったメールには
返事をくださいね。
届いてないのかな?と
メチャ不安になってしまいますから・・・

早く新しい携帯に慣れねばと
しみじみと思っているdoironなのでした。


人基準の単位

2011年03月23日 23時00分48秒 | weblog

今日、仕事帰りに
8キロほどジョグってから
家に帰ると、ミセスdoironが
福島原発の事故に関する
池G彰のニュース解説の番組を見ており
こんなことを言ってた。
「使い終わった燃料棒が冷えるまで
どれくらいの期間が必要なのか、
ずっとわからなかったけど、今日
ようやくわかったわ」だと。

ミセスdoironを納得させるとは
さすがに池G彰である。
で、どれくらいなの?って聞いたら
「数年」だって。
そんな大雑把でいいのなら
doironにでもわかるぞ。
聞いてくれたらよかったのに~。
doironが言っても信用できなくて
池Gさんなら信用できるんやろねえ。
ぐすん

遅い食事をしながら
続きを見ていると、
最近の原発ニュースで
よく使われる放射線の単位である
シーベルトとベクレルの
違いについて説明していた。

これが
簡単にわかりやすく説明しようと
しすぎて、かなりわかりにくい説明になっていた。
そこで、doironが補足して解説してあげた
中身を少し紹介しよう。

さあ、メモの用意はいいですか?
チョイとお時間頂戴しますよ。

まず、シーベルトとベクレルの話をする前に
単位の話を2つしよう。

では、教科書

「doironと学ぼう物理学」

を用意してくださいね。

最初の単位は
第1章 大気汚染編に書かれてある
「空気力学的粒径」だ。

細かい粒子の大きさを表す単位に
ミクロンというのがある。
粒子の直径に超高性能の定規を当てて
直径の長さを計った長さの単位を言う。
しかし、これは
その粒子の外形的な大きさを表すだけなのだ。
もし、その粒子が重い物質で出来ていれば
動きは鈍いが
同じ大きさでも
軽い物質で出来ていれば
ふわふわと動きは軽い。

もしこれがディーゼル排ガスの中の
微粒子のように
人間の肺に入ってくる影響を評価しようとすれば
単なる大きさだけではなく
重さ、あるいは形状を考慮して
評価しないといけない。
つまり、大きさが10倍違っても
重さが同じであれば
見かけ上、肺に入ってくるときの
挙動は同様に評価できるのだ。
なので粒子の動きが問題となる時には
重さも考慮した
空気力学的粒径で評価しないといけないのだ。

ディーゼル排ガスに含まれる微粒子を
評価するときのSPM10という”10”は
この粒径が10ミクロン以下をあらわすのだが
このときの10ミクロンというのが
単なる長さの単位ではなく
空気力学的粒径が10ミクロン以下であることを
表しているわけですね。

そう、このときの”ミクロン”は
人間の肺の中の空気の流れに
尺度を合わせた単位なわけだ。

はい、ここまではよろしいですか?

では、もうひとつの単位の話をしましょう。
次のページをめくってくださいね。

第2章は騒音編です。

騒音をあらわす単位に
「ホン」というのがある。
元々音の大きさをエネルギーとして
あらわす単位は「dB(デシベル)」なのですが
このdBを人基準に置き換えたのが
「ホン」であり、これこそが
池G彰がニュースで話をしていた
ベクレルとシーベルトの関係と同じなのだ。

”音”と一口に言っても
ガラスを爪で引っかいたような
高い音もあれば
doironの渋い声のような
低音もある。

自然の音というのは
これらの雑多な音の集まりなわけだ。
しかし、エネルギーは同じでも
耳に不快なガラス音と
doironの甘い声、じゃなかった
低音とは感じ方が違う。
え、どちらも不快だって?
そんな人はここから先は
読まなくてよろしい。

だから、高い不快な音は
少しでも混ざっていると
”ホン”は大きくなり
耳に心地よいdoironの声のような音が
より多く混じっていると
”ホン”は小さくなるのだ。

騒音規制法で規制の対象となっているのは
この”ホン”なのである。

で、いよいよ本題の
第3章 放射能編です。

福島周辺で出荷された
ほうれん草やカキ菜(これはどういう野菜かよく知らんが・・)
に含まれる放射線が
〇〇ベクレルであるということが
大きな社会問題となっている。
この”ベクレル”という単位は何かというと
これは人体に影響を与えようと
与えまいと、出ている放射線の量そのものを
表す単位にすぎない。
ところが放射線の中には
アルファ線のように
人体に与える影響が少ないものから
中性子線のように
身体の中まで浸透していく放射線のように
様々な種類がある。
そのような評価を加えて
人体に与える影響の度合いを表す単位が
”シーベルト”なのだ。

したがって、同じベクレルでも
シーベルトで評価すると
アルファ線と中性子線では20倍近く
異なることがあると、こういうわけだ。

池G彰さんのように
上手に解説できなくて
余計にわからなくなったかもしれませんが、
無機質に思われる
物質の単位の中には
実はこんな風に人を基準に
定めているという
有機的な単位もけっこうあるんだ
ということで本日の
「doironと学ぼう物理学」は
ここまでとします。
では、教科書を閉じて
おやすみなさい


IDとパスワード

2011年03月22日 22時27分25秒 | weblog

デジタルライフに欠かせないのが
表題のIDとパスワードだ。
パソコンの立ち上げ時や
このブログの作成時にも
必ずIDとパスワードの入力が必要だ。
また会員制のサイトなんかにも
これがないと入っていけない。
職場でも、社内ランに接続する際や
インターネットに接続する際にも
必ず入力が要求される。

そんなふうに個人認証手段として用いられている
このIDとパスワード。
セキュリティには心強い味方だが
管理がとても大変だ。
記憶をなくして敵に回すと
非常に厄介な代物でもある。

これらも、銀行の暗証番号のように
同じものを用いることが出来れば
キーボードを叩く指も覚えてくれるので
さほど困らないのだが、
要求される場面ごとに異なってくるのが
とても厄介なのだ。

例えば、あるサイトでは
パスワードには
必ずアルファベットと数字と記号が
混在していないといけないとか
またあるシーンでは
必ず8桁以上は必要だとか
大文字と小文字が混じってないといけない
みたいな制約があって
それぞれにパスワードが
異なってしまうわけだ。
そのときは覚えていても
しばらく使わないと
すぐに、「なんだったっけ?」と
なってしまう。

昨日までの連休の間
携帯電話の設定や
WiFi環境の構築などで
実に多くのシーンで
IDとパスワードを要求されてしまった。

これまでの経験から
こういう初期設定時には
必ず横にメモを置いて
取り組まないといけないと
学習していたので
なんとか記録にとどめることが出来たが
まだまだこれから
携帯の様々な認証獲得の作業も残っている。

そして要求されるシーンも多くて
多様であるから
いちいち、場面とIDとパスワードを
3つリンクさせて
記録しておかないといけないから大変だ。


さあて、今夜もメモを横に置いて
がんばって携帯いじるとしますか。