安倍政権は「末期症状」 鳩山幹事長(産経新聞) - goo ニュース
年金問題で国民が不安を持ち支持率が急降下した面は確かにありますが、「数の横暴」で次々と法案をまともな審議もしないで、公明党と組んで成立させたことにあります。議会をまるで「我がもの顔」で好き勝手に運営していたことに国民は「NO]の意思表示をしたのです。公明党も議会政治を毒した首相に、手を貸した振る舞いは見苦しさだけを露呈しました。
憲法改正の中身も明らかにしないで国民投票法案や、米軍の移転費用を言いなりで負担する米軍再編特措法はすでに成立しましたが、なにひとつ国民に説明をせず、野党の求めにも応じなかったのです。いままでの内閣でもこれほど強引で重要法案を通した非礼な内閣はあまり見聞しません。国民を甘く見ていたのです。少なくとも野党に対しても一定の配意はするべきですが、この傲慢さ無礼きわまりナシです。
国民投票法案では、具体的な問題を先送りだけしたこと。この法案を上程する前に憲法のどこを修正するのかまったく開示してくれません。まず最初にどこを直すのか開示もせずに投票法案を急いだことは、9条だけが念頭で戦争できるよう改正したいこと見え見えです。首相がまず戦場に出向いてください。若い人が戦場で血を流さないのが、おかしいといっているようですが首相の考え方こそおかしいだけのことです。この首相に日本を任すことが出来ないことハッキリしました。
米軍再編特措法では、米軍の都合で沖縄からグヮムに基地を移転するのに、米軍の根拠のない見積もりを言われたとおり支払うのでしょうか。本来支払う必要のないもので米軍が負担するものです。7千億円超の税金が米軍のために使われるのです。日本の米軍基地でも、住民を犠牲にした騒音問題などの解決に先も見えない状態です。これこそ首相の口癖「戦後レジームからの脱却」を本気で実行してもらいたいのです。憲法改正より、基地をなくさなければ、アメリカの従属国でしかありません。
最後に、これを明らかにしなければ国民の理解は得られないでしょう。「ナントカ還元水」で有名な松岡農水相の光熱水道費や緑資源機構の官製談合における不透明な献金疑惑です。この「政治とカネ」で国民に対し、政治不信を招いた責任をどう取るのかも応えてくれません。少なくとも任命責任の頬かむりだけはやめてください。この政権もうボロボロですね。
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