市民から寄せられた俳句、「梅雨空に9条守れの女性デモ」を不掲載とした、さいたま市の稲葉康久教育長が一昨日29日の会見で、「今後も世論を二分するものは掲載しない」と語った。この教育長、いったい何様のつもりだろうか。
「梅雨空の……」俳句掲載を許可しないよう求めたのは、自民党とそのグループである。その連中の意見を採り入れ、憲法で定められた「表現の自由」を市民から奪い、投稿された内容を検閲し、封殺する教育長は戦争中の官憲を思い出させる。
いまどきこのような時代錯誤の偏見に満ちた教育長も珍しい。一般市民からの平和を願う投稿に、「憲法9条」が載っているから排除するという、了見の狭さに唖然とする次第である。
この教育長とぐるになって投稿を不掲載にさせた、さいたま市長と二人に共通することは、背後の自民党の指示で動いていることだ。自民党に魂を抜かれたロボットが、市民に牙をむくことほど危ないものはない。
「梅雨空の……」俳句掲載を許可しないよう求めたのは、自民党とそのグループである。その連中の意見を採り入れ、憲法で定められた「表現の自由」を市民から奪い、投稿された内容を検閲し、封殺する教育長は戦争中の官憲を思い出させる。
いまどきこのような時代錯誤の偏見に満ちた教育長も珍しい。一般市民からの平和を願う投稿に、「憲法9条」が載っているから排除するという、了見の狭さに唖然とする次第である。
この教育長とぐるになって投稿を不掲載にさせた、さいたま市長と二人に共通することは、背後の自民党の指示で動いていることだ。自民党に魂を抜かれたロボットが、市民に牙をむくことほど危ないものはない。