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16日の散歩 ( 御霊神社往復で、芙蓉と猫と水 )

2017-08-16 15:23:32 | sanpo
 終日曇りで、ごくたまに陽射しが出る一日。
昨日は雨で出られなかった ( 結果的に、出て出られない事もなかった様ですが、出なかった。 ) ので、きょうはにわか雨の予想が有っても歩いて来ました。

 歩き始めると直ぐに強い日差しが出て、「まいったな?」と思いながら歩いて、堀川寺之内西入ルの妙蓮寺辺りまで歩くと幾分陰りました。
以後、帰り着くまで曇り空だったので、歩くには良い日。ながらも、汗は流れます。

 妙蓮寺では、車の整理誘導をする人が見えたので、墓参りが多いのか?と思いましたが、16日の盆行事が有る様で本堂の中が人で一杯でした。
本堂裏手に受付場所らしきテントが張って有ったので、奥へは入らずに本堂手前で芙蓉 を見てきました。

 一枚目は鐘楼の南で咲いていた芙蓉

木が ( 花が ) 高いので、見上げて撮っていますが、ガンガン照りでなく薄日程度の陽射しなので花が綺麗?

 本堂前から白い芙蓉

先日 ( 月曜 ) 撮った花は花の中央に三枚の小さな花弁がありましたが、きょうの花は一枚だけ。
同じ木でも咲き方は色々です。

 白い 芙蓉 の隣で咲いていた芙蓉

背景は本堂正面の軒先に吊るされた飾り幕 ( 正式に何というのか知りません ) 。
春と秋の彼岸の時や、こうしてお盆の時に本堂が着飾ります。
その意味で、お盆でないと見られない景色です。

 散歩で妙蓮寺を覗く所は月曜日の御所往復の時と同じ。
で、妙蓮寺から堀川通りを越えて小川通りまで歩くのも月曜日と同じ。
月曜日は小川通りを南へ下がりましたが、きょうは北へ歩いて、妙顕寺へ。

本堂の東、鬼子母神を祀ったお堂の前から、ザクロ。
花は当然終わっていて、色付く前の実が大きくなってきています。
京都府立植物園のザクロはゴルフボール大の実になっていましたが、ここの実は倍くらいの大きさが有ります。

 妙顕寺を東へ抜けると、「尾形光琳顕彰碑」が有ります。
その顕彰碑の近くで時々見かける猫。

警戒しながらも、逃げずにカメラを見ていました。これで、あと半歩近づくと逃げるのだと思います。
野良だと思いますが、見た目綺麗な猫で、猫の中では小顔な方かと?

 最後に上御霊神社から、手水の水を。

上御霊へ歩くと、よくこの水を撮りますが、何時もピントが今一つ。
きょうも今一つですが、右の水撥ねが面白いので掲載します。

 以上、16日の散歩は上御霊往復での夏散歩でした。
今夜は「大文字焼き」、今は「五山の送り火」と言う様ですが50年ほど前は「大文字焼き」と言っていた様な?
まっ、雨にならなければ良いですね。
東北の震災のおりは、陸前高田の被災した松を受け入れながら、よう燃やさんかったと言う情けない行事ですが、全国からの見物を集めている様なので、降らないに越したことは無いですね。

 昨日は一日沈殿していましたので、12日に植物園で撮って来た「蓮の花」の整理をしていました。
で、 どじ小舎 で、「蓮の花特集」をNo49まで更新しています。
今週土曜日にあと一枚、No50まで行けると良いかなと思っています。

カメラ SONY α77 
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM

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コメント
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