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7日の散歩 ( 岡崎疎水の水鳥など )

2015-01-07 15:55:00 | Weblog
 今、京都市美術館別館で「日本大判写真展 2015」と云う写真展をやっています。
大判写真と云うのは、乱暴に言えばフィルムが大判 ( 展示の分は中判のブローニーサイズから上 ) と云う事で、大伸ばしにも耐える画質の写真が撮れます。
この写真展に知人の写真が「奨励賞」を取って展示されているというので、きょう見に行ってきました。

 開催は昨日6日から11日の日曜日までと短期間なのが残念ですが、全倍・四全倍と云う迫力のある大伸ばし写真が見られますので、興味のある方、お近くの方は是非。
下世話ですが、入場無料になっています。

 さて、写真展を見に岡崎まで行ったのだから、疎水縁を歩いて鴨など撮らない手はないだろう、と云う事で写真を撮ってきました。

最初は小鷺から。今の季節は浚渫のため疎水の水位を下げていますので崩れたまま?の石組が見えています。
場所は勧業館 ( みやこめっせ ) の西側ですが、山中の水辺みたいに見えなくもない。

 カモ類の一枚目はホシハジロ。

マガモの群れに混じって番らしい一組だけがいました。
「どじ小舎」で特集を予定していますので、番らしい?ツーショットはそちらの方で掲載予定です。

 次の少しスマートな鴨はオナガガモ。

これはヒドリガモの群れに混じって一番だけいました。
水面を漂っている水草は美味しく無い様で、しきりに逆立ちして水中の餌を食べていました。
この鴨も「どじ小舎」で掲載予定しています。

 疎水縁を北上し、京都会館 ( 工事中 ) の横を流れて夷川で西に向きを変える辺りにはキンクロハジロが群れていました。

これも番だろうと思いますが、何時みても目つきの悪い鴨ですね。
とはいっても、鵜の大きな体が水中を潜って近づいてくると逃げていましたので、喧嘩っ早いわけでは無さそうです。

 疎水沿いに歩いて夷川発電所の貯水池を見ましたが、ここには余り鳥がいなくて餌が ( 餌をやる人がいる ) 目当てのユリカモメがいました。ユリカモメも「どじ小舎」で。

 この後は、バスで帰らずに、一度御所の野鳥を見に行ってきました。
鳥の写真は無いのですが、折れた松の枝を一枚。

遠目には枝打ちをしてあるのだと思ったのですが、雪の重みで折れたものの様です。
年明け早々で、まだ片付ける間がなかった様で囲いだけ。
此処だけでなく、御苑内各所で大小様々に枝が折れているのだろうと思います。

 雪景色も見ている分には良いのですが、こうして被害が出ると年明けからよけいな仕事が増えたといった所ですね。

 以上、7日の散歩は疎水の野鳥撮影でした。
「どじ小舎」の水鳥特集は写真の整理が出来次第ですが、明日中にはなんとかアップできるかと思います。


カメラ SONY α77
レンズ SONY Vario-Sonnar T*DT16-80 F3.5-4.5 ZA
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM
レンズ SONY SONY REFLEX500 F8.0

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