ブログどじ小舎

どじ小舎のお客様とのコミュニケーションをはかる場? 「どじ小舎」情報など

16日の散歩 ( 世界遺産仁和寺と平野神社のムラサキシキブ )

2012-10-16 15:38:58 | sanpo
 明日は雨の予報になっています。今週すっきり晴れるのはきょうまで。
明日は雨次第では散歩が出来ませんね。何事も出来る時にやっておくのがベスト。

とは言え、尻に火が着かないと何もしない小舎主です。
が、きょうは特に尻に火が着いた分けでもありませんが、出掛けてきました。
行った先は仁和寺往復。世界遺産ですよ、仁和寺は!!

 きょうのコースは「きぬかけの道」を通り、龍安寺前を素通りして仁和寺へ。
「きぬかけの道」沿いの植木屋の倉庫の萩から掲載。

この植木屋の倉庫の前で、萩の咲いている所から4,5m離れた所が「龍安寺前」バス停になっています。
バス停にはバス待ちの乗客が何人も居ます。きょうはその中に黄色い帽子を被った小学生が数名居ました。
萩の後ろで黄色く見えているのは、小学生の帽子です。

 「きぬかけの道」を更に進むと仁和寺。これは、御影堂の楓。

良い具合に色づいて秋真っ盛りの様ですが、色付いているのは一本の若木だけで、他はまだ青々しています。
仁和寺は桜の名所ですので、境内の木も桜が多く、その桜は黄色くなったり赤っぽくなったりして、秋到来を教えてくれています。

 きょうは、雲一つ無い快晴で、日差しは暑く紫外線たっぷりです。
その証明写真?は国宝の「金堂」。

いつもは正面から撮ろうとしても拝観者が多くて撮り難いのですが、きょうは瞬間的に誰もいない時間がありました。
この後、暫くしたら車が二台来て、金堂脇に止まったりしていましたので、本当に誰も居なかったのは少しの間です。ラッキー?

 尖閣問題で中国からの観光客が減っていると云う話で、それで仁和寺あたりの観光客も減っているかも知れませんね。
実際、外人観光客にアジア系はあまり見かけません。

 雲一つ無い青空ついでに経蔵も一枚。

ここも人影が無い事は珍しいのですが、きょうは人影の無い写真が撮れました。

 仁和寺からは龍安寺下を通って等持院前を抜ける道を歩きました。
等持院の東に「六請神社」と言う神社が有り、今度の日曜日がお祭りだそうです。

「きぬかけの道」を歩いている時も、「住吉大伴神社」の祭りが今度の日曜日とのポスターを見かけました。
秋祭りの季節なんですね。

 地域にとっては葵祭や祇園祭などより大切な祭なんでしょうね。
年々神輿の担ぎ手が少なくなっているでしょうから、この地域なら立命館大学の学生の出番かもしれません。

 帰りは例のごとく平野神社によってきました。

いつものとおりの酔芙蓉。
赤くなった所と、白いままの所がくっきり分かれていますね。
ちょっと面白い酔い方と云えるかもしれません。

 水でお世話になっている平野さんですので、もう一枚。

これも例によって桜園のムラサキシキブ。
バックの赤は鳥居です。

 平野さんの桜園、桜園と言えば聞こえがいいですが、実態は雑草が生え放題の所です。
と書いて来た所で気付きました。ロープで囲った中の桜回りは草茫々ですが、桜やムラサキシキブを愛でて歩く通路は草が生えていません。
と言う事は通路限定で除草剤を撒いているのかも知れませんね。
とすれば、何度も掲載した白いツユクサが、除草剤のせいで色が抜けた物と云うのも頷けます。

 実際、結界の際のツユクサに白花の物がありました。
白花ツユクサの存在に、変に納得できる結論が出てしまいました。

 明日の雨が程々だと良いのですが・・・・・さて?????

カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8
     SMC PENTAX DA 55-300 F4-5.8 ED

10717
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする