ひろば 研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

梶が谷車庫に留置中の東急6020系6122F

2023年08月12日 00時00分00秒 | 写真

 川崎市高津区末長1丁目にある梶が谷駅のそばに、梶が谷車庫があります。東急大井町線での急行運転開始に合わせて2008年に設置されており、同線の急行用車両である6000系および6020系が留置されます。撮影日には6020系の6122Fが留置されていました。

 梶が谷駅の3番線・4番線ホームから、いつも携帯しているiPhone12で撮影しました。

 同駅には急行も準急も停車しませんが、運行上は重要なところです。すぐ近くに保線区もあり、1番線の端のほうには保線用車両も常駐しています。また、宮崎台方面(上の写真で言えば奥側)には引き上げ線があり、1970年代には梶が谷駅止まり、梶が谷駅始発の電車もよく見られました。新玉川線が開通し、半蔵門線との相互直通運転が開始されてから、定期列車での梶が谷駅止まり、梶が谷駅始発はなくなりましたが、ダイヤが乱れた時などには使用されることもあるようです。一度、東横線用の8両編成が引き上げ線に停車しているところを見たことがあります。

 ちなみに、高津区内での集配郵便局である高津郵便局は、この梶が谷駅から歩いて5分くらいの場所にあります(やはり末長1丁目です)。


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