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一日一句(2767)







若き日の絶交冬の薔薇のごと






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一日一句(2766)





塔の静寂冬めくもののひとつかな






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一日一句(2765)







冬の椅子壊れて己が所在なし






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一日一句(2764)







冬夕焼塔の孤独の美しき








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一日一句(2763)






天心の深きへ落ちて鷹眠る






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一日一句(2762)







雨深し山茶花の赤よみがへる






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一日一句(2761)







山茶花や散つてこの世の涯となり






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一日一句(2760)






白菜を赤子のごとく抱き帰り






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一日一句(2759)







冬満月むかしの日々の心かな






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一日一句(2758)






大根は一日待つべしおでんかな






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