verse, prose, and translation
Delfini Workshop
一日一句(2494)
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大らかな風
2020-05-24 / 日記
■6時半に起きて、7時から仕事開始。9時半に、ニコの5月に出る本『社会』に収録されるエッセイを翻訳終了し、寿広場へ散歩に行く。まだ、だれもいない。青桐の葉がすいぶん伸びて青々している。葉が大きいので風に煽られると大らかな音がはっきり聞こえる。
青桐の風大らかや奥武蔵
帰宅して、食事までの間、Mouvement et Temps No.3とNo.4の英語版を推敲。別言語に直す作業はとても面白い。20番まで英語版を作成したら、写真も入れたPDF版を作り、海外の出版社へ持ち込みを行ってみる予定。食後、録画してあった『麒麟が来る』を観る。明智光秀という人物のことは本能寺の変以外にはほとんど知られていなかったと思う。領主として、武将として、相当に有能だったということが最近徐々に分かってきている。
その後、よく晴れて風が気持ちよく吹き通るので、西口公園へ行き、ヴァージニア・ウルフ39歳のときの日記を読む。夜は、今日5月24日が命日の故石塚省二先生の論文を読み、ニコのFreiheitの翻訳を行う予定。
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