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往還日誌(148)







■5月2日、木曜日。晴れ。空気は肌寒い。

朝、呼吸法の類型ⅠⅡⅢを行う。一日、2、3回これを行っている。

疲労感の軽減という現象が起きている。また、夢をよく記憶しているようになった。

記録できることも週に3回程度ある。しかし、これを分析・解釈する時間はない。

きのう、メガネシティーのKさんに電話したところ、つながり、入院していて、きのうから営業再開だという。聲は元気がまだないが、ともかく良かった。明日、メガネの調整に。

七月堂より、カバー、帯、表紙の色刷が届く。

トラークル協会より、春季総会の案内が来る。S先生より、著書を差し上げるので、買わないでくださいと通信が。だが、残念なことに、総会の日は、京都滞在中で欠席となる。

きょうは、朝早く散歩に出て、久しぶりに、寿広場の大銀杏と青桐の切り株に挨拶。幹を撫でて声をかけるだけだが。

このとき、Vipassana meditationの「歩く瞑想」を試みる。

「サティ」というのが、まだよくわからない。指先呼称のように動作で生起する感覚を、意識で確認する作業なのかと思っている。

これは、孤独や鬱状態のような、心の不均衡状態を矯正するのに、大変効果があるだろうというのは、わかる。

意識を「いま・ここに」に集中させ、想念を遮断するからだ。



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一日一句(3239)







風吹いてむかしをゆるる藤の花






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