DK大衆食の旅3

路麺好きがそんな感じで巡る大衆食の旅。

大使館@谷中

2017年06月16日 | 大衆食堂
週末の谷中。御多分に洩れず人人人の人だかり。イヤだねえ。



なーんてこの日のDK一家もその一味なワケですがw

でも人混みは嫌い。だから谷中だんだんを降りたトコを左に曲がっちゃう。
曲がってしばらく進むと出てくる谷中大使館。



そう、大使館という名の食堂です。
昔はもっと昭和な建物で。取り壊しちゃったの見てあああーと思ってたら、この前新しい建物で再開してたの目撃しましてね。

エビピラフ、ドライカレー、ナポリタン、天津飯、あとビール。というオーダー。



するってーと出てくる出てくる。

そら豆はビールのアテだけど、その他は勝手に出てくるサービス2品。此れらが手が込んでていいいーのよ。

センターの厚揚げと帆立の煮物。
これベビー帆立とは別に干し貝柱も入ってて帆立の出汁がぐいっぐい。やばうぎ。



そしてマグロとアボカド、までならよくある手合いだけれども。そこにブロッコリと新玉ねぎですよ。天才。うましぎ。



で。エビピラフとナポリタン。素っ気ないでしょ?(笑)
でもグラハムカー。バターが効いててこれまたうまいいいい



メインデシュは本能の赴くまま、がつがつイケるうまさ。
対して最初の突き出しは、技を用いたセンスの効いたうまさ。



一杯目と二杯目ではお茶の温度が違う。みたいなおもてなし大使館いいいいいいい



かみさんは密かに天津飯コレクションしてるんだけど、ココうまい!て言ってたな。



自分はあさりの味噌汁と漬物に感心。もう見てわかるでしょ。



そして最後にいい店の証いただきましたー(笑)




とまあ、人混みに紛れ、何時間も並んでかき氷食ったり、メンチを食べ比べするよりも、大使館だよね。
この方がずーと谷中の町と心を感じ取れると思うんだけどねえ。





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