DK大衆食の旅3

路麺好きがそんな感じで巡る大衆食の旅。

2018.04の10撰

2018年04月30日 | 過去記事・まとめ
2018.04の10撰



















肉のやまだ@草加。黄色いテントの下の激安惣菜。

クラウン@代田橋。老夫婦の夢が詰まる大衆洋食店。

ごんにんごん@東大和市。結局ごんにんごんって何なのよw

魚広@花小金井。魚屋らしからぬ魚屋のボンゴレ。

なにわ寿司@栃木。北関東で出会った大衆押し寿司。

石太菓子店@幸手。ついに塩あんびんの解明に至る。

中寿司@花小金井 。100円惣菜寿司屋のプライスレスおこげにぎり。

肉のマルサン@一橋学園。レトロ団地商店街に潜む実力派お弁当。

宮崎商店@桐ヶ丘。知られざる台湾惣菜の名店。

六文そば@神田須田町 で春の花玉げそ天そば。
















ウエハラデリカ@大島

2018年04月30日 | 弁当・惣菜・デリカ
砂銀ほどではないにしろなかなか活気をみせる大島の中の橋。ココもまたこの一帯の戦後史を色濃く残す商店街である。



そして中の橋の惣菜店の2大巨頭がかねふじとこのウエハラデリカ。



激安路線をゆくのがかねふじならば、ウエハラデリカは造りが少し丁寧で、種類も豊富なのがウリだ。



2軒隣という至近距離にありながら住み分けもうまくできていて、町の活気にもひと役かっているんじゃないだろうか。そんな気もするのである。



実はランチ難民となっていたこの日、フラフラとたどり着いたウエハラデリカで選んだのは、小ライスにいかかき揚げ、春巻、バジルチーズのパスタサラダ。



うん。このまとまりのない組み合わせ。w

ウエハラデリカが多品種を扱う惣菜店であるコトと、腹が減って冷静さを欠いていたコトの証左である(笑)




六文そば@神田須田町

2018年04月29日 | そばうどん
春休み。次男にとって、げそチャンスの到来である(笑)



そう、学校があると朝の訪問はタイトだからね。
次男にとって頂点に輝くげそ天を。



げそ天のそばを2つお願いします。

そしたらおっちゃん、次男にゆでたまごをサービスしてくれたのよ。



なんというか、ちょっと意外だった。

無言でぱぱっと食べてすっと立ち去る。
数ある立ち喰いそば中でも、そんな硬派というか男性的なイメージがあったから。
だからこゆの尚のこと嬉しいよねえ。

しばらくすると俄かに混み始めたので、ゆっくり食べていいからね。と次男に伝えて食べ終えた自分は外で待ちます。



ほら、この絵は違和感ありまくりでしょ(笑)

でもなんだか逞ましくも見えたりしてちょっぴり感慨深かったりしてw



ふと目をやると店の外には花が。

考えてみたらそんな立ち喰いそば屋ってほとんどないよね。

殺風景でそっけなくて。
でもそれとなく、ゆでたまごをくれたり、花が咲いてたり。

いい。好きな世界。

食べ終えた次男を迎えに入り、お礼を言って席を立つ。
店内には、開け放たれた戸からするりと、朝の清々しい風が舞い込んでいた。




後楽そば@五反田

2018年04月28日 | そばうどん
4月1日のコトです。




こんな写真をツイートをさせていただきましたの。

そう、びびさんが思わず口を3の字にしたという禁断のカレーがけ焼きそばをいただいちゃったんです。


ま、実際はこう。



焼きそばカレーセットを注文して、カレーをルー別でおなしゃすー。とお願いしたワケなんす。

だから解禁になったワケではございません。
今年のエイプリルフールについた唯一の嘘ツイートでございます。



でも。夢のようにうまかったコトをココに告白しておきますわねホホホ



ま、その挙句、そのカレーがけ焼きそばをおかずにライスを食べたのでルー別の意味ってなかったかもですが(笑)





肉の大丸@千歳船橋*

2018年04月27日 | 弁当・惣菜・デリカ











チトフナの北口のお肉屋さん。ちらと覗くとコロッケが充実してる。全惣菜アイテムの50%を占めているではないか。
キーマカレーコロッケなんてある。
一口かじる。

おおおお

ココで覚えたカレークノーデルではないか!

てコトを覚えてたのがえらいな自分(笑)









そいや八兆にカレーってないよね。
いやちょっと言ってみただけです(笑)





宮崎商店@桐ヶ丘

2018年04月26日 | 弁当・惣菜・デリカ
3年ぶりに訪れた、ノス団地でおなじみ桐ヶ丘団地とその周辺も



やはり2020を合言葉に再開発が進む一帯である。



有名なこのエントランス。

奥に鎮座する隠れ名店は健在であったが、シャッターが更に増え、遊具なども撤去され風情は薄まるばかりであった。



その入ってすぐの左脇。以前からちょいと気になっていた台湾惣菜やさんの店頭に



弁当の看板。よし。



台湾のおばちゃんが独りで切り盛りしてる。



どれも実にうまそう。台湾の屋台みたいな。行ったコトないケドw



ちまき、肉まん、海老ワンタン。
ぬうう。だんだん見ていると、弁当でいいのか? そんな葛藤がうまれてしまう。



するとおばちゃん、お弁当はこの中の惣菜をあれこれ入れるのよ。と。

うほほ
じゃそれ!お弁当ひとつお願いしますー



惣菜を盛り、ごはんを装って。おばちゃん最後に大きな壷を指差しながら

この焼豚のタレ、ごはんにかけとくわねー。だって^^



最高。
この月一番のホスピタリティ(笑)



てなワケで。イイ。






どれもとてもイイ。



せっかく見つけたシメハリの3デシもちょいとかすんじゃうなあ。
東◯林さーんココまた行くんで、こんだ紹興酒もよろー(笑)




小諸そば@北千住駅

2018年04月25日 | そばうどん




小諸そばを初めて食べたのは20年近く前。

それは路麺好きを全く意識していないなりによく通っていた、神保町のかんだ二八屋という立ち食いそば屋が、ある日突然、小諸そばに変わっていた時のコトである。

仕方ないのでその小諸で食べた。
かんだ二八屋で花番をしていた大柄な兄さんの、あのえらく丁寧&低姿勢なホスピタリティはなかった。
当然といえば当然だし、小諸が悪いワケじゃないんだけど、なんかなあ。という気持ちだった。

冷やしたぬきの大盛り。
ちょっぴりぬめりとざらつきのある麺肌。
ああ、小諸ってこんな感じだったかもしれない。

そして、次々と現れては去って行くお客に、しきりに声をかけて気を遣っていた女性の店員さん二人の姿に、なんとなくあの兄さんを重ねる。

ココ北千住のホームの上で、そんなはるか昔のコトをふと思い出していたのであった。






有楽製菓(ユーラクチョコレートショップ)@東大和市

2018年04月24日 | 菓子・甘味










そんなに見つめないでちょーだいの巻。

ブラックサンダーでひと財産こさえたのか、有楽製菓がきれいに建て替わっていた。以前の昭和な感じ、好きだったんだけどなー。

直売所ももちろんリニューアルされて。制服を着たキレイなお姉様が、はげしくこっちを見てる。

ほら、女性に見つめられるなんて四半世紀ぶりだし、照れちゃいますね。って違うか。え、なんか盗ると思って監視してるの?
やめてよ。そんなコトしません。とるはとるでも撮る方なんす。

あ、いやお姉様じゃなくて売場すよ(笑)

こっそりデザートブラウニーをお買い上げ。
あ。これもうまいね。




川一@秋葉原

2018年04月24日 | そばうどん








路麺バランスは麺、汁、そこに天ぷらの三位一体で成り立つ。コレ基本。

でも川一の汁は極上だ。
だからかけでもいいんじゃないか。

しかし。3年ぶりの訪問ともなると欲が出てしまうのは人の性か。

そばで〜、イカね。

もちろんすばらしくうまい。
うまいのだが。。次回、また宿酔いで訪問するトキはかけで決めたい。川一汁を存分に浴びてこの危機的状況を打破したい。そう思うのであった(笑)