かけがえのないおてんば天使へ。

ウメちゃん休演という衝撃的な発表から一日。
こうなって改めて思うことがあって。

なんか私は思いつくまま、
黎明への不安や困惑ばかりを書き連ねてばかりいて、
何も分かってなかったんじゃないかと。

轟さんが出るからどーだ、とか。
タニウメが並んでなくて寂しい、とか。
決まったことに対してあれやこれや。


どんなことを言われたって、彼女は宙組主演娘役。
その舞台を務め上げることに精いっぱい向かっていたはず。

実在の有名な人物を演じるプレッシャーを感じながら、
主演娘役となってからは初めて組む相手役との息を合わせながら、
舞台に立つ日を目指していたはず。


そんなことも理解せず、勝手にへこんでた自分は、
なんて小さい人間だったのか、と。




公演初日まであと１週間。

「軽やかに正子を演じたい」と言っていた彼女は、今頃どれだけ悔しい思いをしていることか。

自分の休演によって、周りに負担をかけてしまったことにどれだけ胸を痛めてることか。


それでも動かすことのできない足。
立つことのできない舞台。


彼女の心中に去来する思いは、私が想像するより、
はるかに強く、激しいものだろうと思います。


どうか１日でも早くウメちゃんが舞台に戻ってこられますように。


こんなときは、「舞台のことなんて考えずにゆっくり治してください」と
伝えた方がいいのかもしれません。
勝手なことばかり言うなとたしなめられてしまうかもしれません。

それでも私は、舞台人である彼女へいちばんこう伝えたいのです。
「ウメちゃんがまた宙組の舞台に立つのを楽しみに待ってる」と。


もちろんあせって治せなどとは１ミリも思っていませんし、
万全の状態で戻ってほしいに決まっています。


でももし、彼女が一度作り上げただろう白洲正子という女性を東宝で観ることができたなら。


っていうのは、いくらなんでも気が早すぎですかね。


いつまでも待ってますので。

「陽月華」という舞台人が戻ってくるその日を。
キラキラした目で、またルナティック雑技団やのび太と恐竜の話をしてくれる日を。




この緊急事態に際し、動いているたくさんの関係者の方々、スタッフさんたち。
轟さん、タニオカさん、組長、副組長を中心とした宙組子たち。

こんな状況だからこそ、どうか自分の体を大切にしてください。



そして、代役を務めるたっちんやえりちゃん、まちゃみやカチャが、
落ち着いて実力を発揮することができますように。






ここで、センチになってても仕方ない。

大劇場へ行こう！

休演情報。

正式にうめちゃんの休演が発表されました。


→ 公式へ。



併せて、代役も発表されましたね。

初日まで残された時間も少なく大変ですが、
宙組ひとつになって、
轟さん、汝鳥さんの強い力をお借りしつつ、
みんなで初日の幕を開けてほしいと思います。


そして何より、
いちばん心を痛めてるであろううめちゃんへ。

ありったけの元気玉、とんでけ！

週刊朝日 2/8号

『ステージ度胸ですか？最近ついてきた気がします。
少しだけ。』



“タカラヅカ新世代旗手　陽月華”が撮りおろし６ページにわたって掲載。
娘役にしては、珍しいくらい大きく取り上げられています。


このグラビアのうめちゃんは、とにかく表情豊かで、美しくて、かわいくて。
どのページの、どのカットも一つ残らず、見逃せません。
歌劇でも、GRAPHでもなかなか見ることのできない彼女を発見できますから。
池銀もこれくらいやってくれればいいのに。



『お客様が幸せな気持ちで帰ってくださるかどうか、
舞台上でとても気になるんです。』


少なくとも私は、彼女の舞台を観た後で、
幸せにならなかったことなんて一度もなかった気がするな。

いつもありがとう、うめちゃん。



このグラビアがひとりでも多くの人の目に留まり、
宝塚には“陽月華”という魅力的で、カッコいい娘役がいるということを知ってもらえたら。
それは、この上なくうれしいことだなーと思っています。

真冬の遠征計画。

どうもです。
黎明初日に向け、なんだか仕事がバタバタしてきそうなNICOです。

今のところ、コレといった用事は入ってないんですが、
どう考えてもその後のスケジュールを考えると厳しそうな・・・。


金曜日はどーも曲者なんですよね。
４連休になっちゃうし。


あー、土曜日が初日だったら、と願わずにはいられないわけですが、
そんなことを今更言っても仕方がないので、
そろそろ本気で遠征計画を練ろうかと。



思った矢先。



突き詰めていくと、いろいろとハードルが高いことが判明しました。
実は今回の遠征、こんな感じなのですよ。



まず、日程。


2/8（金） 初日
2/9（土） 午後：ANA貸切公演
2/10（日） 午前：なんか貸切
2/11（月） 午後：バレンタインスペシャル




このように連続貸切となっています。



しかもね！


この貸切のうち2回は、ペア観劇必須 みたいなのですよ。

しかもバレンタインにいたっては、男性とペアで恋と。
じゃない、来いと。
まあ、バレンタインですからね。
「女同士なんてショボイこと言ってないで男くらい連れて来いよ！」
などと言いたい気持ちも分かります。
これを機に男性ターゲットを増やしたい気持ちももちろんあるでしょう。
私だって、できることなら大ちゃんやアリスを観たいです。




でもね、、、無理。




無理なものは無理です。
一緒に遠征してくれる女の子すらいないのに。
ひとりで行って、気ままに好きなだけ宙組を堪能したいのに。
うう、これが東宝だったら話は変わってくるんですけど。


ANA貸切もペア観劇ということで、
ひとり遠征にはなかなか強い逆風が吹いている模様。


せっかく行くからには、観られるだけ観てきたいんですけどね。

どうしたらいいんだろうなあ。

佐々木夫妻の仁義なき戦い。

どうもです、NICOです。

昨日は、寝る前にベッドでゴロンとしながら書いていた記事がなぜか３回ほど消えてしまい、
（なぜかというか寝ぼけて変なトコロ押したっていうか。）
もうアップする元気がなくなっていました。

すみません、ほったらかしにしてたわけじゃないんですけどね。



って、言い訳から始まる月曜日。



取り急ぎ、この話。



松田沙紀ちゃん、

「佐々木夫妻の仁義なき戦い」に、

2/3(日)夜9時放送の第3話に浜口明美役で出演！！！


どうします？
民放で沙紀ちゃんですよ。
しかもヤンママらしいですよ。

あのかわいいかわいいスコッティちゃんが。
パパと公園で踊っていたあの彼女が。



なんか緊張するなー。
みなさん、要チェキです。

宝塚GRAPH 2月号。

どうもです。
今週末、厄除けにでも行ってやろうと目論んでいるNICOです。

時間がないので、これだけ。


今月のGRAPH。
いちばんテンションあがったのは、


With my pertner
大和悠河・陽月華



次号のお知らせです。

たーのーしーみー！！！

久々の王子ちゃまではないですか。

どうもです。
まったく天気が読めなかった、TYな女NICOです。

昨日はblog更新後、ほんの数時間後には雪ガン降りでしたね。


銀座もすっかりこんな感じ。





って、あれ？？？
雪ほとんど見えないですね。


じゃあ、これ。






・・・雪のライブ感ゼロですね。



まあ、いいや。
そんなことよりも今日の本題はこっち。 → 転写ステッカー発売！


新しいグッズの登場。
キャトル的にデコレーションブームなようで。
各組とスターデザインの転写シールの発売です。

いきなり“さすがタニオカさん、ゴールドじゃん！”と思ったら、
みんなそうだったので、ちょっと残念。
とはいえ、５種類並んでみると、
いかにタニオカさんのデザインが個性的か分かります。

もう完全にひとりだけキャラもの。
仕事の最前線で使うケータイに、
このキュートさを転写しても大丈夫なんでしょうか。
どこのサンリオグッズかと聞かれたりはしないでしょうか。

というのも、今回は使う気満々でして。
なんなら宙組バージョンと一緒に完全コンプリートしようかと。


まずはケータイに。
そして、オペラやPCに。

なんだかよく分かりませんが、今回はキャトルの思うツボかも。
うっかり大人買いしてしまいそうです。


いや、絶対すると思います。


思う存分、転写してやりますよ！

もう覚悟を決めなければ。

こんばんは。
雪が降るのを楽しみにしている、わりと温暖な地方出身のNICOです。
都内なかなか降りませんね。
明日、というか今日も雪の予報ですけどどうなんでしょうか。


最近はなかなか宙組の話題もないし、
雪でも楽しみにしなきゃやってられないと思った矢先、
公式HPに、『黎明の風』スペシャルコンテンツが登場です。



宝塚で、男が惚れる「男」の話をするのもよく分からない話ですが。



やっぱアレですね・・・。


おもいっきり轟さんの話になりそうで。


なんか宙組主演コンビを従えてるみたいなところにちょっと、、、
いや、かなりへこまされます。



って、往生際が悪いな、自分。
もういい加減、割り切れっていう話ですよね。




・・・・ですかね？




なんだかいまだによく分からないみたいです。
どう受け止めたらいいのか。
なにせ初降臨なもので。



そんなネガティバーな私ですが、
このページのなかで、ほっこりしたところもあります。


縁ある人物のなかのこの部分。

里村キク（鈴奈沙也）→正子付き女中
アー・チュ（彩苑ゆき）→マッカーサー付きメイド



これは、心強い。
それぞれタニオカさん、ようこちゃんと結んでいる白いラインに固い絆が見えます。
特にゆっちさんの方は、大きい人などを３人もまたいでますからね。
妻であるジーンとより、下手したら熱いんじゃないかと。
激アツなんではないかと。


まあ、萌えてみたり、現実逃避してみたり。
いろいろ試行錯誤しながら、頭の中を整理していきたいと思います。


しとかないと、初見ものすごくへこみそうで恐くてね。

美のシンポジウム～報告篇

エ～ルアルコン～♪エ～～ルアルコン♪

どうもです。
すっかりエルアルコンの曲がアタマを回りっぱなしのNCOです。
これ普通に会社で口から出ちゃったりしてるんですが、大丈夫なんでしょうか。
しかも続きを覚えてないので、単発でここだけメロディーに乗せてお送りしてるっていう中途半端っぷり。

そうですね。
大丈夫じゃないですね。
でも、せっかくなので続きを覚えてフルで歌えるようにしときますね。




さてさて。

先日、『日本ビューティウェルネス研究所』についての記事を書かせて頂きましたが、
その後、優しいじゅじゅさんからその様子を細かくレポ頂きました。
コメント欄にあるのですが、じゅじゅさんにも許可を頂きましたので、
もっとたくさんの人にご報告です。


以下、じゅじゅさんレポをどうぞ！



蘭寿とむさん出演の「時代はウェルネス…」シンポジウム行ってきました。

初めの1時間40分は大学の先生方のウェルネス論
（よりよく生きるために肉体的精神的に自分を変革していこうというもの）や
アンチエイジング論を聞き、2部になり安奈淳さんが大病から復活されたお話をされ、
やっととむさんの登場。

チャコールグレーのスリムなパンツスーツに白いスタンドカラーのシャツがさわやかなとむさんは、
安奈さんとのタカラヅカ裏話などを楽しげにお話されていました。

安奈さんが面白おかしく現役時代の失敗談を語られ、
とむさんが「エーっ」と驚く、という場面が印象的でした。

中でも、「ベルサイユのばら」の初日に安奈さんが寝坊して、開演20分前に劇場に到着。
両手で化粧をして間に合ったという話は驚愕ものでした。
安奈さんはしょっちゅう両手で化粧（眉も左右同時に両手で描いて）されてたそうです。
その後安奈さんによる「スミレの花咲く頃」のピアノ弾き語り、
シャンソン風が聞け、はりのある伸びやかな歌声に酔いしれました。

2部後半ははメイクアップアーチストのアキラさんによる一般の人への生メイクショーがあり、
とむさんは司会者とおしゃべりしながらそれを見守るという構図でした。

最後にとむさんは、「黎明の風」の宣伝と、今年の抱負として、
「健康でいきいきと楽しく、皆さんに楽しんでもらえる舞台を作っていきたい」と、
このシンポジウムにぴったりのコメントをされていました。
さすが「イメージリーダー」といった感じでした。

ファンとしてはもう少したくさんとむさんの話される場面が欲しかったなあと思いましたが。。。

以上長くなりましたが、報告まで。



じゅじゅさん、ありがとうございました。

私など最初の１時間４０分のシンポジウムですっかり飽きてしまいそうなものですが。
お稽古期間中の生まゆさんに会えたのは、本当にいい機会ですよねー。


とうとう秘密のベールの脱いだ「日本ビューティウェルネス研究所」。
今後も引き続き、見守ってゆきたいと思います。（何様？）

再会の春。

ついにチケット手に入れてしまいましたよ！


『歌謡シアター「ラムネ」～木綿のハンカチーフ編～』！！！


ヒロインはご存知の通り、松田沙紀ちゃんです。



って、

３月のことなんでまだまだ先の話なんですけど。
なんなら黎明より先の話なんですけど。

久しぶりの杏ちゃん、もとい久しぶりの沙紀ちゃんなので、みなさまに喜びのご報告。
うれしいことはみんなで分かち合おうっていうね。

自分にとっては卒業後、初めての生沙紀ちゃんということで
若干、緊張してたりもするんですけど。

去年の今頃はまさに退団公演中。
あのときの寂しさは、今となっては、
新しい沙紀ちゃんに出会える喜びに変わりました。

人生に別れはつきものですが、新しく出会うための別れと思えば、
そんなに寂しがるものでもないのかもしれません。

多分。



まあ、それは彼女の舞台を観たときに、本当のところが分かるはず。


宙組の舞台と同じくらい、彼女の宝塚卒業後の初舞台を楽しみにしています。

1/19 星組『エル・アルコンー鷹ー』@東宝・観劇記

【エル・アルコン-鷹-】【レビュー・オルキス-蘭の星-】VISA貸切を
観劇してきました。


お芝居、やっと話が見えました。
これは集中して観ないと分かんないわ。
寝てるなんて言語道断。
とにかく登場人物が多くて、思い出しながら、整理しながら、
やっとついていったっていう感じでした。
同じ人物なのに、呼び方が変わったりするからさ。
原作を読んでると、全然違うんでしょうね。


『エル・アルコン』

・いつ聴いてもとうこさんの歌声大好き。
・これが、ゲドの人が作ったっていう噂の曲だったんですね。
・大劇場公演時のニュースは、東宝来る頃には忘れてることが多いです。

・あかしセリ上がりを見逃す。残念。

・本舞台のセリとか盆まわりとかうまく舞台装置を使ってるなーと。
・けっこうなスペクタクル感ですね。

・キルダせり上がり。かっこいい。
・でも、女だけの船なんて速攻狙われそうだけどな。

・プリマスの歌、元気なのはいいがみんなイマイチ何言ってるか分からず。
・商人たちも私の頭をややこしくさせる原因のひとつ。

・しみこブラック、バラ加えて登場。ビジュアル最高。
・でも、セリフを言うと・・・。
・で、ずいぶん簡単にレッドにつくんだな。

・また落ちてしまいました。

・やっと美稀千種さんが分かりました。
・もっと慎重に話せと。

・“ティリアン、レッドとサシで負けるなよ。”と思ったんですけど、、、。
・だって、レッドは元“目指せ、法律家”でしょ。
・高らかに吠えてるレッドとブラック。
・これレッドメイン？
・もはやこれが誰のストーリーなのか分からなくなってきた。

・そして、宝塚っぽいラスト。
・大団円なのか、なんなのか。
・ティリアン志半ばだったと思うけど。

・うーん、、、強引にまとめられたような、、、。


とうこさんも、壮大な曲も、みんなのビジュアルも、舞台装置の使い方も、
好きなものが多い舞台なんですけど。


なんだろう、、、話がややこしいというか。
レッド発のエピソードはいらなかったような気も。
原作ファンはどう観てるんだろう。

私にはちょっと難しかったです。

ベルばら祭りですか・・・。

宙組を追いかけてると、ほとんど縁のない演目ですね。
雪も星もこないだやったばかりなのにね。
タニオカさんに至っては、向こうから避けられてるんじゃないかとさえ
疑いたくなるくらいのすれ違いっぷり。


私には「化石のような演目」というイメージしかありません。
あの古典的な仰々しさがね。
ん？逆にそれがいいのかな。


せっかく外伝やるなら、演出も変えて、
“こんなのベルばらじゃない！”くらい斬新に変えてくれたら
楽しそうなんだけどなー。


『2008年ベルばら革命』みたいな。





・・・私はそっち派ですが、みなさんはどうですか。

どうやら。

私、泥酔すると東宝まで行って、
写メして、blogを更新するというクセがあるようです。


なんつークセだって話ですが、それが現実みたいで。


場所柄、営業接待飲みってだいたい劇場近辺が多いのもあり。
銀座は時間でタクシーを拾う場所が決まっていて、あの辺りは拾いやすいってのもあり。

て、そんな地域ネタどうでもいいですね。


とりあえず、深夜の東宝の写真があったら、
「ニコ泥酔中」のサインだと思って頂いて構いません。

文面は普通の振りをしてますが、あくまでもそれは振りですので。


そんな感じでこれからもヨロシクお願いします。


あ、でも泥酔してるとはいえ、ウソは書きませんよ。
明日はエルアルコン～リベンジ篇～です。
楽しみ、楽しみ。

とりあえず使えないオペラを返してやろうと思います。

劇場前です。

今は誰もいませんね。


ちなみに今週末の星組チケットはゲットしました。


リベンジしてこようかと。


今度こそ話を追いかけ人間関係を理解しつつ、
あかしとかみなまりちゃんとか追いかけようと思います.

都内もいきなりめちゃ寒いっすよ。

先生・・・宙組公演が観たいです。

そういえば、安西先生も言っていました。

「あきらめたらそこで試合終了だよ。」と。



その通り。
あきらめなくてよかった。
粘り強く交渉してよかったです。



いきなり何の話かというと。
今の私の最大の懸念事項。



大劇場遠征の件。


なんと・・・


宙組公演「黎明の風」初日、
重なってた仕事がずれちゃったんデスヨ！



よし！
カラダは空きました。

あとはチケットとか、ホテルとか、飛行機とか・・・。

って、いろいろありますが。

これを準備するのは楽しい、楽しい。


久しぶりの生宙に期待を膨らませながら、
２月８日を待ちたいと思います。