ニコの冒険は宙へと続く。~第2場~

目指せ!観劇三昧!!!

祝大劇楽!

2007-07-30 17:44:22 | 宙組3~4代目
銀座は嵐もおさまり、つかの間の晴れ間が広がっています。



ムラはどうだったんだろう。
無事にパレードできたのでしょうか。


お天気ニュースからでは、なかなか窺い知ることができず、
気を揉んでたります。


まあ、晴れでも雨でも、退団される3人は、
きっといい笑顔でファンの皆さんの前を歩いてると信じておりますが。


鈴鹿さん、りまえ、ちありちゃん、組子の皆さん、お疲れ様でした。



東京から大劇場へ。
ありったけの拍手を。



それでは東宝で会いましょう!







第48回『宝塚舞踊会』概要発表。

2007-07-30 03:34:33 | イベント
この秋、第48回『宝塚舞踊会』が行われます。



宙組からはこんなメンバー
    ↓
大和悠河、蘭寿とむ、悠未ひろ、北翔海莉、陽月華、鳳翔大、綾音らいら、美影凜、光海舞人、咲真たかね


こーまいが気になるな・・・。



開催日は10月19日だそうです。

あれ?
この辺て全ツとかいろいろ始まってないんでしたっけ?


(…チェック中)


ああ、全ツはこの11日後に始まるんですね。
バウは11月入ってからだから、全ツ組よりは多少は時間があるけど。
でも、こっちはゼロからだし。

なかなか忙しいスケジュールだな。
全ツもバレンシアとはいえ、役替わりもあるのにね。




・・・ところで、


『宝塚舞踊会』って何するんですか?(いまさら)


いや、こんな催し物があることは知ってましたけど、
大劇場でしかやらないし、行く機会もないし、かなり無関心で。


イメージ的には、日舞的なものを踊りそうな感じですけど。
そういうことなんですかね?

専科のメンバー的には、かなり重鎮のニオイがするので、
厳かに執り行われる日舞イベントって感じでしょうか。


ん?
去年、ともちんが弁慶やったのがこれか。


なんか観に行きたい気がものすごくするんですけど。
でも、平日の16時ってなあ。
関東組には厳しい日程ですね。
しかも、直前の宙組公演期間でかなり無茶してるだろうし。
その後に全ツもバウもあるもんなあ。


うー・・・


やっぱり遠いなあ、、、宝塚は。





まあ、その前に、今日はバレンシア大劇場千秋楽。
サヨナラショーのない本公演は、宙組では久し振りです。
ステラ振りかな?

ショーの方はアドリブもいろいろと入れられそうだし、
組子たちも、観に行く人たちも、思う存分楽しんでくださいね。






LUCi 9月号

2007-07-29 06:30:06 | 出版物
大和悠河さん&陽月華さんが着こなす、秋旬トップモード。


ということで、
かなりおいしい特集です。

グラビアはタニオカさんひとりで2P、ようこちゃんが1P、ふたりで1P。
ふたりのインタビューが2Pあって、タカラヅカの説明で2P。

合計8ページと、かなり気合いが入ってるみたいですね。

そして、グラビア、インタビューともにかなり質高め。
(ちなみに、インタビュー中の表記は全部、宝塚じゃなくてタカラヅカになってます。)


個人的にはそれぞれのひとり写りが気に入っています。
タニオカさんは黒い方。ようこちゃんはピンクな方。


このタニオカさんはかっこいいな~。
ちょっとした倦怠感すら漂って、大人の雰囲気。
スタイリング的には、引き算の美学らしいですよ。


自分の世界を持ってるようこちゃんは、
グラビアになると、またたくさんの表情を見せてくれますね。

2人ショットもいい雰囲気で、
コンビとして、同じ空気を纏うようになってるんだなあとうれしくなります。


タカラヅカビギナーのLUCi読者さんたち、

これが宙組のトップコンビですよ。





そして、インタビューへ。

「タカラヅカを見たことのない方の中には、
タカラヅカってすごく特殊な趣味と言うか(笑)
タカラヅカファン=変わっている人って
思っていらっしゃる方もいるかもしれないけれど…。」



タニオカさん、こんなことまで言っちゃってます。
特殊ですか、そうですか。


しかも、ようこちゃんも「あ、わかります。」って。


分かっちゃうんだ。


また、トップコンビ自らすごいことを。
まあ、ふたりとも、もともと宝塚ファンということで、
ファンの気持ちもお見通しってことですかね。


そして、そこまで言わないと、
タカラヅカビギナーのLUCi読者の固いハートは解かせないってことか。



あとこんなことも。

もちろん私にもコンプレックスはあるけれど、
だからこそ「もっと頑張ろう!」って、ハングリーになって、
ここまで来れたんだと思います。




持ち前のハングリー精神で、これからの宙組も引っ張って行ってください。
そして、素敵な夢を見せ続けてくださいな。



まあ、そのコンプレックスひっくるめて好きなんですけどね。







SSの誘惑。

2007-07-28 14:20:14 | 宙組3~4代目
先週、こんなメールが届きました。

「9月○日、1階SS席なんだけど一緒に行かない?」



行 く に 決 ま っ て ん じ ゃ ん !




逆に言うなら、行かない訳がないって。
うれしすぎる。

実は、まだ一度も近くで観てなくて。
今のところ、最前で16列目とかで。

オペラで表情は追えますが、できるだけフィルターを通さず観たいですからね。
周りのオフの声とかも聞きたいし、あの舞台のニオイも感じたい。
やっぱり素直に前方の席はうれしいわけです。


とりあえず、即答で返信しておきました。
平日だったけど。
まあ、仕方ない。
SS席ですから、観ない手はありません。




と、いい話なのですが、ひとつ問題があります。


それは、、、、、



その誘ってくれた友人が、タニオカさんを苦手としていること。



うーん、苦手っていうか好きじゃないというか。
残念ながら、かなり強烈で。

(前にもチラと書いてるので参考にどうぞ。 →  彼女が宙組を見ない理由。

じゃあ、なんでその彼女が宙組公演に誘ってくるのかというと。
どうやら、私の為に取ってくれたみたいです。
ありがとう!


でも、一緒に観るのはちょっと恐い。
彼女はかなり辛口ですからね。
観劇後は口論必至。


うれしいけど、こわい。
うれこわです、うれこわ。



まさにスリルとサスペンスに満ちた観劇。
もちろん、これで好きになってもらえるよう全力は尽くすつもりですけどね。


まあ、ちょっと先の話なので、それまでに何か作戦でも立てるかな。










ねむっ!

2007-07-26 05:22:01 | 古雑記
いきなり、忙しいんですけど。

いや、うすうすは感じてはいましたが。

昨日に続き、また徹夜ですよ。



しかも、タニオカさんの誕生日に打合せが5つくらい入りました。
なぜかその日に集中。
まあ、タニオカさんの誕生日に付随するイベントは予定されてないんで
問題はないんですけど。


まあ、でも土曜日ですよ。
一応、休日設定ですよ。
おちおち、心の中でおめでとうコールもできませんよ。


はあああ、、、、やな予感だなあ、、、、、。






それは舞台で起こる奇跡。

2007-07-25 04:53:52 | 宙組3~4代目
ななっぺ、東宝公演初日より復帰だそうです。 →  公式へ。



そうか、ひとまず安心。

大劇場組の人たちからすると、少し残念なお知らせなのかもしれませんが、
何よりも復帰のタイミングが見えてよかったと思っています。


突然の休演発表に、見えない復帰時期。
すごく不安でしたから。



去年の夏、ハナフサさん退団後、宝塚から離れようかと思ったときに、
私を引き戻してくれたのが、【UNDERSTUDY】でした。

若い主演者を頼もしい演技で引っ張ってくれた上級生と、
若い主演者に呼応するかのように躍動していた下級生。
その真ん中で、汗をいっぱいかきながら、真っ直ぐに前を見つめていたななっぺ。

あの舞台が、どれだけ熱い気持ちと感動をくれたことか。

それ以来、私にとってななっぺは、ちょっと特別な存在なのです。



それだけに、今回の休演はいろいろ考えるところがあり。



好きな人が、今日も変わらず舞台に立っているということ。
今日も、明日も、明後日も、
演じ続け、歌い続け、踊り続けてくれること。



人為の結果をそう呼んでいいというのなら、
もしかしたら、すでにそれが奇跡なのかもしれないなーなんて。



大げさですか?
そうですね、ちょっと大げさですね。


でも、なんかそんな気もして。


そして、そんな日々に感謝する自分でありたいなあとも思っています。


明日も、明後日も、大好きな公演の幕があがります。
宙に輝く星たちが、いつも笑顔でありますように。



東宝初日は、何があっても駆けつけますよ。













宝塚GRAPH 8月号。

2007-07-24 02:45:16 | 出版物
どうも。テンプレ迷走中のNICOです。

今日こそはGRAPHで行かせて頂きます。


『とことん知りたい!大和悠河』

避けては通れないまさこのちょい反時計回転気味の文字。
その個性的な字に紛れ込む絵文字もいいですね。
全然、目立ってないですけど。

で、まずはタニオカさんとまさこのいい笑顔。
素顔でこの2ショットはまためずらしい。
こういうのがうれしいんですよね。


あっ、ポスターにサインしてるタニオカさんで思い出した。

大劇場のまわりに、直筆サイン入りの公演ポスターを飾ってあるお店がありますよね。
遠征時、バレンシアのポスターも結構見かけまして。
大体、頭の部分には「○○○○さんへ」ってお店の名前が書いてあるんですけど。


その部分の字がね、
あんまり上手じゃなかったりするポスターが多かったのです。

それ見て、

「ああ、タニオカさんだ」って。

ほっこりしてました。


こういうのって、本当に本人が書いてあるのかと疑わしい気もしてたんですけど。
その部分を見ると、本人だろうなと。
見るたび、嬉しかったので報告しておきます。


では、話を戻して・・・。

MDプレーヤーで歌詞を覚えてるタニオカさんのなんと男前なこと。
かなり書き込んである譜面も見えますね。
まさこコメント「馬ですか?ロバですか?どっちだろう??」って。
ものすごくどっちでもいいけど、
それを本人に聞かず、ここで書くところがまさこテイストか。
この紙面を通じて、タニオカさんに聞いてるの?


休憩中のプチ集合写真が、学年の違う人も多く集まっていてうれしいです。
チギの軽い感じがまたいいなあ。

GRAPH持ってるみっちゃんは本当に嬉しそうですね。
みっちゃん、また載ってるよ。


ものすごくいいコーナーですね、これ。
かしちゃんの時もあったっけ?
トップさん以外もどんどん追いかけてほしいです。
なんならページ数増やしてくれてもいいと思います。


『YOUNG STARS 9』

宙組からはななっぺとチギが紹介されています。
しかも、ななっぺはひとり写りですよ。
って、学年順か?まあ、いいや。
どっちにしても嬉しいし。

これコメントは誰が書いてるんですかね。
編集部?
いいことも書いてくれてはいるんですが、
割と大きなお世話的な言い回しが気になります。

すでにチギは宙組の大きな戦力ですよ。
もっともっとってこと?


『華ざかり夢ざかり』

■相手役の陽月華のどこに魅力を感じていますか?

(前略)
彼女の舞台からは何が飛び出すか分からない魅力を感じられますし、
宝塚の娘役という枠にとらわれない魅力をもっているなと感じます。

(後略)


ようこちゃんのそういう部分が大好きです。
やっぱりタニオカさんとも似てますよね。
どっちも予測不能。
だからこそ、期待してしまうんだな。
周りからなんと言われても。



ひとりよりふたり。



丸くなることなく、自分らしく。








宝塚GRAPH 8月号改め。

2007-07-23 03:30:58 | 宙組3~4代目
えー、書こうと思ったんですが、『不滅の恋人たち』を観始めたら、
まったく進めなくなりました。


改めて思うけど、バウの割になんと豪華なメンバーだ。
まだ、あひ(遼河はるひ)やしみこ(和涼華)もいますよ。
もちろん、るいちゃん(紫城るい)も。

“男装の麗人”は、ほんとに良かったな。
終始、タニオカさん(大和悠河)をひっぱってくれているように感じたし。
お稽古中、よく怒られてたって話も当時聞きましたが、
そんなの信じられないくらい私と友人の中で、るいサンドは絶賛で。
私は観劇歴も短く、他の組もあまり観ないので、
組替えでやってきたるいちゃんを、
よく知ることができた初めての公演でした。


タニオカさんの一人称が『僕』なのもいいですね。
なんとなく年下キャラっぽいところがいいです。


ん?フェルナンドは・・・?

ああ、『私』か。
そうだ、『私はねぇ、、、』とか言ってた。

『私』って、使い方難しそうですね、今更ですけど。
なかなか自分の言葉にしづらそうな。
言わないよなあ、めったに『私』って。


えー、ここで『不滅の恋人たち』一幕終了。


すっかり、GRAPHの話なんてしてませんね。
でも、ここから「とことん知りたい!大和悠河」の話とかには行きづらいので、
このまま進めますか。


それにしても、豪華なメンバーだなあ。
下級生が少ないんですね。上級生がいっぱい。

あっ、ともちん(悠未ひろ)まで出てきた。
最近、悪役ばかり観てるので、こんな白い役は逆に新鮮です。
さわやかな笑顔もやっぱりいいな。
プチジャルのアランみたいな役がまた観たいですね。
頼りになるお兄さんみたいな。
で、恋に苦しむ役とか。
苦悩するともちんが観たいです。
あんなに悪役ともちんに盛り上がってたというのにね。
ぜいたくですかね。


って、ともちんの話に夢中になっていたら、
タニオカミュッセがどんどんやさぐれています。
片眉上げ全開。

ゴンドリエにまで、文句タラタラ。

あれ?ミュッセの持ってるステッキ、
あの美しい身のこなしで有名な、男爵とお揃いじゃないか!?
なんか馬っぽいやつ。
うわ、地味に気になります。


久しぶりの床ゴロゴロ。
やっぱりすごいわ。
こんなに激しかったか。
久しぶりに観るこの場面の刺激の強さに驚きました。
これ、確かに稽古場で観てたらドキドキしますね。
当時、自分はどんな気持ちで観てたんだったかな。



それにしても、落ち着いてみるとすごい芝居ですね。
2幕入ってから、タニオカさんの目はずっと虚ろだし。
新年開けて早々の公演だったというのに、
難しくて、暗くて、退廃的。


決して嫌いではないですけどね。
あまりこういう類いの話って観たことなかったっていうこともあって。

ただ、この豪華なメンバーが使いこなせてないのは、ちょっと残念ではあるかな。
まあ、そういう脚本だからなあ。



というわけで、無事見終わりました。
まったくタイムリーでも何でもないですが、見始めた勢いでそのまま書いてしまいました。

すみません、今日はタイトルに偽りありです。



グラフは明日書こうかな。








いざ読もう、バレンシアのために。

2007-07-22 04:46:36 | 古雑記
ぴあで東宝公演のチケットをガッツリと発券してきました。

バレンシアは、これまでの最高観劇回数になりそうです。
どころか、軽く更新。



結構な枚数を発券したんですけど、
受付のお姉さんが確認と言って、一枚一枚読み上げていってくれました。


それが、長かった・・・。
2、3枚ならともかく、かなりの枚数ありましたからね。

何度も、「もういいです。」という言葉が口をつきそうになりました。
お互いに、もういいんじゃないかと思ってたのかなーと思って。
だって全部、宙組公演で、東京宝塚劇場だし。
日付と席番は違うけど。

でも、向こうとしては仕事だし、
それをまっとうさせてあげるのが客としての自分の務めかと思い、
最後まで聞いてあげることにしました。

すべて確認し終えたときのあの充実感といったら。
ぴあのお姉さんの表情にも、軽く達成感が見えましたよ。


そんなお姉さんのささやかながんばりが、
横にいた別のお客さんの『どんだけ観る気なんだ!?』目線から
どれだけ私を守ってくれたことか。


またちょくちょく来ますが、そのときもよろしくお願いします。









キャトルレーヴにてあれやこれやと。

2007-07-21 18:23:38 | グッズ
二日酔いです。

飲んで、飲んで、歌って、歌って。

朝帰ってきて、さっきまで寝てました。
何の予定もない土曜日も、たまにはいいものです。



で、昨日は、そんな事になる前にキャトルへ行ってきました。

グラフとチャーム買いに。 →   これです。


思いのほか大きかったけど、かなりかわいくて満足、満足。
早速、通勤用バッグに装着です。

なんですかね、この心境の変化は。
最初、これらのタニオカさんモチーフが発表された時には、相当ひいたんですが。
もう今となっては、このパーマ王子がかわいくて仕方ないっていうね。


見慣れたせいか、王子ちゃまの実力か、タニオカさんのプレゼンの賜物か。


よく分かりませんが、まあ好きみたいです、王子ちゃまのこと。
あぁ、でもグッズにもよるか。


で、パスケースは相変わらずないんですけど。
もう店頭には売り出さないんですかね。
ああ、あのころはこんなにもパスケースがほしくなるなんて思ってもみなかったな。
→ あのころ。

後悔先に立たずですね、まさに。


そうそう、そのタニオカさんグッズコーナーのところに、
タニオカさんが、Tシャツとかタオルハンカチを持ってる写真が4枚程飾られてるんですけど。
それがね、激カワ!でした。

大きい目がクリクリしてて、ニッコリ笑顔で。
舞台写真やグラビア等で見るのと違う、あの生っぽさがなんともいい感じ。

この写真こそ欲しい!と思って。
なんなら、キャトルに売っているどの写真よりも、その写真がほしいくらい。


あれ売ってくれないかなあ。
本気で欲しいです。



舞台写真も見てきました。
なんかみっちゃんの表情がどれも似通ってるなーと思ったんですが。
ロドリーゴだからっていうのもあると思うんですけどね。

あと、まゆさんが大階段の前で、半身の体勢で写っているのが
ものすごくかっこよくてびびりました。
あれはアングルも表情も最高です。

そして、3人ショットで、手前にまゆさんとみっちゃん、
奥にタニオカさんっていうのがあるんですが、
そのタニオカさんの表情がかわいいことになっていましたね。
フォーカスが手前の2人なので、ぼやけてるわ、中途半端な表情だわで。
こういうのもありっちゃありかもな。
おもしろい。


やっぱりキャトルはいつ来ても楽しいなー。
何度もグルグルしてしまいました。


って、そういえば、疑問だったんですけど、
キャトルレーヴを呼ぶときって、“キャトル”ですか?
それとも“キャトレ”?

どっちでもいい?

確かに。

いや、まあそうなんですけどね。
ほら、私はキャトルって書いてるんで、
「キャトルって何だよ。かっこわる。」って思われてたら、どうしようって思って。
いや、どうしようもないんですけど。

まあ、いっか。どっちでも。



それより、今、自分のケータイがないことに気づきました。
やばい、さっき行ったコンビニかも。

昨日、酔った勢いで、
待ち受け画面をタニオカさんにしてるんですよね。


あー、探しに行かなきゃ。




SAMPOMOいいかも。

2007-07-20 15:46:37 | 出版物
なんだか最近忙しくて、2日連続徹夜続きです。

で、久しぶりに地下鉄に乗ったら、こんなの見つけました。



『PASMOいいかも』



なんだよ、「かも」って。


あいまいなタイトルだなーと思いましたが、
韻を踏む気満々なら仕方がない。


新聞のようなフォーマットをした情報誌(無料)です。



で、そのいいかも、あいまいかと思いきや断言。



日比谷といえばこの人
大和悠河



日比谷といえば、タニオカさんだそうです。
なるほどなるほど、そうでしたか。



タニオカさんのバストアップの写真とインタビューも少し掲載。


『日比谷のお気に入りの場所』という質問に対し、


「私たち街を歩くとすごく目立っちゃうでしょう(笑)
だから意外と穴場なのが日比谷公園。天気のいい日に散歩したり、
公園内のカフェでお茶したり。
開放感たっぷりの場所ってやっぱり気持ちがいいですよね。」




などと、偶然の出会いを夢見たくなるような答えまであります。



そんなこと言ったら、もう穴場じゃなくなるんじゃないかと、
勝手な心配をしてみましたが、そんな宝塚ファンが最もうろうろしているであろう街の、
本当にお気に入りの場所を言うはずがないじゃないかと我に返りました。



だからこの夏は、甘い夢は見ず、
適度に公園散歩をしてみようと思います。(結局行くんだね)








どうしてって言われてもなあ。

2007-07-19 03:41:37 | 古雑記
暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。


私は、今日も仕事中にうっかり『キラキラソラソラどうして~♪』と無意識に歌ってしまい、
後輩から普通に、『何ですか、その歌?』と真顔で聞かれました。

うっかり歌ってしまっただけなのだから、ちょっと空気読んで、
軽く聞き流してくれればいいんじゃないのかと思ったりもしたんですが。


真面目に仕事しているその横で、自分の先輩が、

「どうして世界は震えてるの?」

などと歌ってるわけですから。
正気かどうか確認したくなる気持ちも分かります。
むしろ今後の仕事を考えたら、聞いて正解。



と、心ここにあらずベースで、仕事をこなしているわけですが、
そろそろ8月の作業スケジュールが見えてきまして。

宙組東宝公演の日程とすりあわせて、仕事を調整して行く必要が出てきました。



で、いきなり問題直面。

早速、初日付近に仕事が入りそうな勢いです。

「またかよ!」っていう展開ですが、またです。



いつもいつも初日付近は、こんなふうに騒いでる気がして、
ちょっと落ち着いて考えてみたのですが、
実は、落ち着いて考えるまでもなく、初日=平日なので、
仕事があって当たり前だという真っ当な結論に辿り着きました。


とはいえ、手をこまねいている場合ではなく。


ただでさえ見逃せない初日なうえ、実は良席を持ってまして。
仕事なんかしている場合じゃないのです。


“仕事なんか”は言い過ぎかもしれませんが、
表現を変えたところで言いたいことは同じなので
そのままにしておきます。



ああ、、、早く東宝で存分に観たい!
仕事なんか放り出して。




明日から本気で調整していきます。


がんばります!








7/16 宙組【宙FANTASISTA! 】@宝塚大劇場・観劇記

2007-07-18 01:43:24 | 観劇
続いて、ショー。

この日は、『ようこちゃん祭り』絶賛開催中!

かなり盛り上がってますよ!

ええ、NICO的にって事です。



ではでは、思いつくままにどうぞ。


・2週間ぶりに卵に再会。いつ観ても岩みたい。

・最初のようこちゃん(陽月華)ソロ直前。センターではタニオカさん(大和悠河)中心に男役さんのダンス。
そのとき、上手のようこちゃん、下手のほうに手を振ってたと思ったら、

おもむろに、ロボットダンス!
・激カワ!!

・奥にいたタラちゃん(愛花ちさき)爆笑。
・やり終えると、何事もなかったかのように、センターに出て行ってソロパート。
・そんなところも、ものすごくかわいいのです。

・客席降り&銀橋渡り。これ贅沢過ぎるんですが。
・こんなうれしいものを同時にやるなんて。
・まず、客席に降りてくる5人の表情と振りがかわいすぎるし。

・で、また、ここでもようこちゃんに注目。
・くるくる表情を変えて、お客さんにアピール。

・うわ、超カワ!!

・そんなふうに降りてる方ばかり見てると、銀橋を見る余裕がないのです。
・あんなに組子がいっぱい渡ってるというのに。
・ちなみに先頭は、池袋マリー(美郷真也)。

・ああ、どっちも観たいよ。

『でーも、僕にはしーごとがある♪宇宙のパトロール♪』がなんだかいつもむずがゆいんですが。

・鈴鹿さんは紫ブチのサングラス。

・月。ななっぺ(七帆ひかる)のポジションにはカチャ(凪七瑠海)。

・火星。みっちゃん(北翔海莉)の『マ~ズ』がツボ。
・観るたびにエロくなってるともちん(悠未ひろ)&ともえちゃん(珠洲春希)。

・舞台に鋭い目線を残して、袖に入っていくようこちゃん。
・これが、嫉妬の力か。なら、嫉妬最高!

・水星。タニオカさんはやっぱりちょっとモコモコしてる。

・金星。マニマニマニマニヴィーナス♪って、GOくん(暁郷)だっ!
・なんかアピールしきれてないところが、逆にかわいいんですが。
“いつもと勝手が違う感”がかなり出てる感じ。
・で、そこがいい。

・クラブヴィーナス。まゆさん(蘭寿とむ)を観ると、ゾクゾクしてきます。
・ともちんがまゆさんの肩を抱いて、“男の会話”をしてるところがまたいいんですよね。

・なんだろう、このタニオカさんのかっこいい髪の乱れ方は。

・どちらの公演も中詰盛り上がってましたねー。
・それにしても、銀橋を渡るタニオカさんのウィンクはすごいな。

・歌詞に二人称(きみとかあなたとかそんな感じの)が出てきたら、
とにかくタニオカさんに注目。


・この前、もったいないと思っていた中詰の拍手が、うまく次の場面につながるようになっていました。
・これは会の人たちの努力の成果でしょうか。

・さすがですね。

・土星。ここの歌い出しの声が好きです。
・で、ここのコーラスはもっと好き。
・ちぃもも(百千糸)もまっぷー(松風輝)もいつの間に、こんないい表情をするようになったんだと思って。
・ようこちゃんが、前列センターにいて、宙組を真ん中で引っ張ってくれているようで、その笑顔がとてもうれしいです。

・大階段で歌い始めるタニオカさん。
11時公演では、周りの団体客が軽くどよめいたんですけど。

・いい意味でとっていいんですよね?(不安)


・男役ダンス。両袖に『来い!来い!』ってするタニオカさんが、
もうどうしようもないくらいカッコいいなあ。

・大階段のダンス。ななっぺのところにイチ(鳳樹イチ)がいる?

・デュエダン。さっきまで手を繋いで銀橋を走り抜けていたのに、
せり下がり前にちょっと緊張するようこちゃんの表情がなんだかあどけなくてかわいいですね。

・エトワール。ちょっとみっちゃんの声がつらそうなときもありましたが、
2人の息は観るたびに揃ってきているような気がします。

・そろそろ、白い衣装に付いてしまうファンデーションが無視できなくなってきました。

・鈴鹿さんの眼帯は、白くてキラキラしたのが付いています。

・まさこ(十輝いりす)はひとりで階段降り。
・代わりの人が入らなくてよかったな。ここは、ななっぺの場所だから。

・ん?いつもと違って、ひとりの歌声なのにあまり違和感がないかも・・・。


・ああ、そうか。まさこがひとりでふたり分歌ってるからだ。

・まさこがいつもよりもっともっと大きく見えました。

・無理せず休養してほしいと思う反面、
やっぱりまさこの隣に、ななっぺがいてほしいなーと思う自分がいます。



・タニオカさん、階段降り。周りの団体客から再びどよめきが。
・えっと、、、いい意味でとっていいんですよね?(やっぱり不安)





今日、仕事してたら普通に『キラキラソラソラどうして~♪』って、歌ってしまいました。
歌い始めた自分にも驚いたし、ちゃんと歌詞を覚えていて歌えたことにもびっくりで。

しかも、なんか歌い慣れている歌のように、あまりにも自然に。




FANTASISTA明けは、どうも現実に慣れるまでに時間がかかって困るんだよなあ。







7/16 宙組【バレンシアの熱い花】@宝塚大劇場・観劇記

2007-07-17 04:35:45 | 観劇
2週間ぶりの宙組。
役替わり後、初観劇です。
なんか久しぶりだったので、観てるコチラもちょっと緊張・・・。
でわでわ、2回分まとめて。


・初日付近に比べると、タニオカさん(大和悠河)の幕開きの歌はかなりよくなりましたね。

・って、タニオカさん、金髪になってるじゃん!

・あれ?
・で、マジョルカ島から帰還したと思ったら、唇がピンクですよ。
・ここってもっと赤かったような。気のせい?
・金髪にピンクの唇で、相当甘い男に見えました。
・マジョルカ島から日焼けして、たくましくなって帰ってきたんですよね?
・銀橋ソロ。歌い方ちょっと変わったかな?
・ちなみに初日付近は何て言ってるのか、ほぼ分からなかったんですけどね。
・今はちゃんと分かりますよ。

・ドンファンチギ(早霧せいな)登場。
・キザというよりさわやか。
・いうなら泥棒界のホープ。

・ロドリーゴまゆさん(蘭寿とむ)。濃さはそのままのようですね。
・なんだか恋に不器用そうなロドリーゴです。

・シルヴィア弟、マルコスはカチャ(凪七瑠海)。
・かなり弟度が増しましたね。
・夜会に入ってくるルカノールともちん(悠未ひろ)。
・片唇あげて、不敵な笑みで入ってくるその表情がステキ過ぎです。

・エルパティオ、ラモンみっちゃん(北翔海莉)せり上がり。

・え、え、え・・・、みっちゃん、濃っ!

・なんていうか、自分の安易に想像してたラモンとビジュアルイメージが違いました。
・いや、ラモンのイメージじゃなくてみっちゃんのイメージと違うんだ。
・こんなに濃いみっちゃん、初めて観ました。
・フラメンコナンバーもすごくいいですよ。

・ん?お客さんの目立つ位置にりく(蒼羽りく)がいる。
・ここはイチ(鳳樹いち)だったような。じゃあ、イチはどこだ?
・なるほど、カチャのポジション、フラメンコダンサーになっていました。
・それにしても、りくは目を引きますね。
・古い恋の歌を歌ってる時に、タニオカさんの足元に座り直すイサベラようこちゃん(陽月華)が地味に好きです。

・ロドリーゴの『瞳の中の宝石』
・こうやって、恋に不器用な感じで歌われるのもまたいいな。
・シルヴィアに対する一途な思いが伝わってきます。
・で、まちゃみ(美羽あさひ)の「ロドリーゴ」を唇で塞ぐと。
・「ロドリ・・・」→キスみたいな。
・いいね、いいねー。

・花の祭り。銀橋センターはチギとミキティ(音乃いづみ)。
・みっちゃんの歌声が高らかで、気持ちよくて。
・アリス(花影アリス)たちに絡む酔っぱらい兵士、カチャのところは、あっきー(澄輝さやと)。

・フェルナンド邸。みっちゃんがいろいろやってますよ。
・ソファに座るたびに、ボヨンボヨンと。重ねる、重ねる。
・ちえちゃん(夏大海)の咳払いもなくなってましたね。

・ここ、確かに笑いの場面でもありますが、マルガリータの切ない場面でもあり、
私は、たっちん(和音美桜)マルガリータの心情も汲み取りたいので、
個人的には、今のラモンの感じだと少し過剰かなーと思うんですけどね。

・ラモンの『瞳の中の宝石』。切ないんです、確かに。
・ラモンの心の叫びをそのまま歌にしたような。
・でもね、もうちょっと歌ってほしい気がしています。
・今は、セリフを言うように歌ってるようなところがあるんですが、
その想いをメロディーに乗せてほしかったなーと。
・あの曲はちゃんと想いを伝える曲ですよ。

・義勇軍に協力を申し出るマルコスは、幼すぎて戦場には出せません。
・まさこ(十輝いりす)の叫ぶ「ホルヘ!」がとても力強くなっていました。

・ラスト。ようこちゃんの涙に誘発され、また泣いてしまいました。
・フェルナンド『瞳の中の宝石』。ここのアカペラで始まるところ、タニオカさんの声が甘いんですよね。
・この場面、中央にタニオカさん、上手にようこちゃんで、
どっちをオペラで追ったらいいか、いつも悩みます。
・ようこちゃんは壁の方を向いちゃったりするんですけどね。

・シルヴィアと別れた後、フェルナンドが中央に戻る動きがなんとなく段取りくさくて、
今イチだと思っています。

・最後のフェルナンドは、台詞に少し悲しい感情を込めて言うようになりましたね。
・あと、目を大きく見開くようになってる。
・あの無感情に言ってる感じも嫌いじゃなかったですが、少し分かりやすくなったかも。



役替わりいいですね。
それぞれの役づくりが微妙に違っていて、興味深いです。
そして、ものすごく大変なんだろうなーということも伝わってきます。
まったく違うキャラクターだもんなあ。

また役が戻ったときに、変わってくるところがあるかもしれませんね。


これ、役替わり未見の人は観た方がいいと思いますよ。
まゆさんも、みっちゃんもそれぞれのロドリーゴ、ラモンを演じてますから。
見比べるのも楽しいと思います。

今週の金曜日までですので。
お早めに劇場へ。

絶対、損はさせませんYO!