ニコの冒険は宙へと続く。~第2場~

目指せ!観劇三昧!!!

7/9 【TRAFARGAR】【ファンキーサンシャイン】@東宝・観劇記

2010-07-12 17:43:14 | 宙組なう

どうもです、NICOです。
さっき、街でかいちゃんに似た人に遭遇しました。(本人だった気もしますけどね。)(休演日だし。)
そんな曖昧なご報告。


さてさて。
初日に見た宙組公演の感想です。
宙組ファンを名乗っておきながらどんだけ情報がなかったんだよ的な感想ですが、本当にゼロ情報だったので・・・



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宙組がゲリラ雷雨とともにやってきました。(みたいなことを、終演後のあいさつでゆーひさんが言ってた)

いやぁ、もうショーがめちゃくちゃ楽しかった!!!
石田先生見くびってましたわ、私。


この日、劇場来てまず気づく。
私、ゆーひさんがトップになってから、純然たるショーを観るのは初めてだということに。
博多座には行ってないし、こないだのは一本モノだったしな。

幕開きはそんなことも手伝ってか、いきなり楽しかったです。
陽のゆーひさんも、目が足りなくて見切れない組子の笑顔も、怪しいアダルトチームも、適度にダサい歌詞も。
なんだよ、「ソーラーパワーを信じろ」って(笑)。エコかと。

で、太陽神の面々。
ちや姉に、あおいちゃんに、あゆみさんに、すっしーさんって。キャラ濃っ!
でも、ナイスキャスティング。なにげに歌ウマメンバー揃い。


昭和な場面。

まゆさん、ハマリすぎ。
アリス、かわいすぎ。
お人形さんみたいに笑って踊ってるのももちろんかわいいけど、こういうクセの強い役もすごくいい。
てか、この組み合わせ、あんまり見たことなかったけど、すごくお似合いじゃないですか。


ダンスダンスダンス。(VIVA!KAZUMI-BOY!)

このショーでいちばん好きな場面。

ああもう、めちゃくちゃかっこよかった!

まゆさんを中心に宙組ダンスメンバーが集結。
こういうメンバーでひと場面なんて、初めて観ました。

セクシーでキレキレなともえちゃん。
どこまでも手足が伸びていきそうなりくちゃん。
激しく踊るくらっちも最後に見ることができてよかった。
またみんながいい表情で踊ってるんだ。



上級生から下級生までみんなで作る宙組のショー。
こういうの大好きだなー。



でも、待てよ。
若手はいろいろ出てるけど、ともちんが目立ってなくない?と。
ふと思った中盤。
今後はそんなふうに扱われていくのか…と不安になった本当にその矢先。




ともちんキター!!



なんだか石田先生の手のひらで踊らされてる気分になってきた。
なにこの“見たい人をちゃんと見せてくれる感”。


フィナーレでは、4カップルがびしっと登場。

男役はちーちゃんに、カチャ、あっきーにりくちゃんて。
なかなかフレッシュな面々じゃないかと喜んでいたら。

娘役はさらにレアなメンバー!
タラちゃん、えりちゃん、桜子ちゃん、エビちゃん!




しかも、 銀橋!!!




すごい!これは今までなかったわ。
リアルに「おお!」って声に出しちゃいました。(迷惑ですみません…)
このメンバーで銀橋か。嬉しいなぁ。


ええ、もうこのショーの配役にはいいようにやられてます。
やるな、石田。


ロケット。
センタ-には、プリマドンナりりこちゃん。
めっちゃいい表情で美声を響かせてるけど、頭にはひまわり付けてる(笑)。
なんかおかしいよ。
おもしろい方向におかしいよ。
でも、こういうのもタカラヅカらしくてすごくいい。


大階段。
ああ、さっきまでその緩さを楽しんでたのに、いきなり締まった。
かっこいいよ。踊れる組長すっしーさんに見入ってしまいました。

3組のデュエットダンスもすごくよかったなぁ。
まゆさんの方にれーれで、みっちゃんにせーこちゃん。

これは娘役2番手格がれーれということなのか。
…そんなことを考えてたら、みっちゃん&せーこちゃんぺアのリフトの回転がものすごいことに。
ビュンビュン、高速回転してた(笑)。
遠心力か。(実際のせーこちゃんは結構細いの知ってますけどね)


エトワールは・・・・・また改めて。



興奮の宙組初日(おもにショーが)でした。
お芝居はうーん・・・・

とりあえず、幕開きのまゆさんとじゅまちゃんとりくちゃんのやりとりが、笑っちゃうくらいひとつも聴き取れなくて驚きました。
オケとのバランスのせいかな。
あと、まゆさんがゆーひさんの役名を呼んだ後、ここで主役の登場かと拍手態勢で身構えてたら、いきなりオープニング映像で脱力しました(笑)。(しかも、なぜか良くできてる)
そこでセリ上がりじゃないのかと。
振り向いたところで拍手じゃないのかと。

あとカチャがパリア(@炎に口づけを)っぽかったですね。

とりあえず次の観劇は、お芝居も積極的に楽しみたいと思います。 

 

 あ-、楽しかった。


7/10 18:00 【まさかのchange?!】

2010-07-11 12:14:27 | タニオカさんのこと
一週間ぶりのクリエに行ってきました。
  
より濃く、より深く、より楽しく。
ベタな笑いも多いので、振りきれば振りきるほどおもしろくなっていくんですね。

特に安田(中河内くん)は遠慮がなくなってきたというか、だんだんキャラが強くなってきたなーと。
西園寺と絡むときにもグイグイ来るので、観ててとっても楽しかったです。

あと大場さん(知寿さん)もますます切れ味鋭くなってきてるような。
本当に多才な人なんだなぁ。
お芝居も歌もすぐに引き込まれます。

七帆さん、男役っぽく出るときはさすが貫禄。
最初、知寿さん演じる南島輝子へ場面を受け渡すところがあるのですが、そこでねバチッとウィンクを決めてたんですよね。
めちゃくちゃ男前のやつを。
なんだよ、できるんじゃんと(笑)。

お芝居中はほんわかほわほわ。
あの独特のテンポで笑っちゃう事も多いです。
(元御剣とはまったく思えん・・・笑 )

とにかく舞台ではあのデカさと低い声でかなり目立ちます。(出番も多いしね)
男役のときより、イキイキしてるようにも見えますよ。


えっと、タニオカさんの場面で好きなのは、、、

1幕最後の中河内くんとの場面。
“大切な掃除がまだ残ってるのに”って歌うところ。“もう電源は掃除しない”だったかな。
タニオカさんが男の子になると、まるでバウホールにいるかのような錯覚に陥ります。
あと知寿さんがソロで歌い上げてるとき、二階での苦悩中の姿。
スコットかと。フィッツジェラルドかと。
知寿さんの歌声に耳を傾けながらも、あまりのカッコよさにガン見。

他にも、下手で振付け中の一生懸命な姿とか帽子持って踊るところとか自己紹介のウィンクもカモカモとか。

結構たくさんあります(笑)。



ウメちゃんインタビュー。

2010-07-09 15:25:07 | OG
私は、「役」を作ってから「娘役」に行ってたんだなと。
まず、演技プランを作ってしまってから「娘役」という衣装を着ていました。



なんだかこれ、すごくしっくりきたなぁと思いまして。
思い返してみると、とっても納得。

て、いきなりすみません。

asahi.comでうめちゃんのインタビューが掲載されています。
(あ、でも会員にならないと全部読めないな…)

内容も興味深いし、なんなら写真見るだけでも楽しいす。

7/4 【まさかのchange?!】@シアタークリエ。

2010-07-05 17:56:35 | タニオカさんのこと


それにしてもタニオカさんには、“僕”が似合うなぁと。


“私”でも“俺”でもなく、“僕”。


【西園寺】が入れ変わる【安田】という人物は、シドにもスチュアートにも通ずる、タニオカさんの少年性がいかんなく発揮されるキャラクターとなっています。
とがらせた口元、少し舌ったらずな話し方、グイグイ上がっていく右眉(これはいつもか)。
新しいキャラクターなのに、なんだかとっても懐かしいような不思議な感覚。

そして、西園寺という人物は、いわゆるカッコイイ系のハンサムな彼女。
これまた男役の振り幅で体現できる、わりとタニオカさんの得意分野ですね。
女の子にはモテモテ、自己紹介には必ずウィンクがセット。


男役・大和悠河、盛りだくさん。(胸はこぼれんばかりですけどね)


内容は本当にシンプルで、それで終わり?みたいなところもあるんですが。
宝塚時代の財産で演じてるようなタニオカさんを楽しむことに、多少の罪悪感を感じないこともないんですが。

とにかく単純に、好きな人を舞台で観られるってことが嬉しい。
そんな感じです。

あと、自然な発声も初めて聞いたな(笑)。

1年前の今日とは同じ温度ではもうないかもしれないけれど、それでも変わらず好きだなぁと。
そんな確信の1日でした。

クリエに来ています。

2010-07-04 17:02:09 | タニオカさんのこと


どうもです。NICOです。

初見終えてきました。

なんていうか・・・・・男役ですね、あれは。
好きだった表情やしぐさが満載で、宝塚時代をいろいろと思い出しました。
それを常温で観てる自分もなんだか不思議です。

内容は難しいことなんてないので、肩の力を抜いて楽しめます。


何より。


タニオカさんとななっぺが同じ舞台に立ってることがめちゃくちゃ嬉しい。
その画だけでも、私にとっては最高です。


では、18時公演も行ってきます!