しばらくのあいだ、コロナ対応などで忙しく、ブログも休眠状態でした。
その間にもブログを見ていただいた方には感謝の気持ちしかありません。
今年の2月頃のクルーズ船のダイヤモンド・プリンセス号のコロナウイルスの集団感染の頃から、コロナ終息には時間がかかると予想していましたが、今年の秋ぐらいまでには終息すると思っていました。
ところが、現在は第3波のまっ只中で、東京の感染者数は、おとといが822人で過去最高、比較的感染者が少ないとされる土曜日の今日でも736人と第1波の時の3倍ぐらいで、とどまる気配はありません。大阪や北海道の状況はもっと深刻で、医療体制の崩壊寸前とききます。このような時でも日々コロナ禍に立ち向かっている医療従事者の方々にはいくら感謝しても感謝しすぎることはありません。
僕の勤めている大学でも、対面授業は来年4月から一部が開始するだけで、特に大学1年生は、受験から解放され、新しい友人を作ったり、遊びや授業でも自分の好きなことが出来る人生で最も楽しい1年のはずですが、丸々1年間全く大学に登校出来なかった学生もいます。
僕も今年ほど1年の移り変わりの季節感がなかった年はありません。春の花見も夏休みの旅行も秋の紅葉シーズンもいつの間にか過ぎ去り、気がついたら、もう今年もあと10日ほどしかなく、来週はクリスマスです。
何とも実感のわかない1年でしたが、それでもクリスマスはやってきます。
クリスマス・パーティなどは出来ませんので、家で静かに過ごします。
終息の切り札はワクチンしかありませんが、僕たちのところに回ってくるのは、早くてあと半年はかかるでしょう。
それでもあまり無理をしないように英語の学習はCNNを聴いたり、『TIME』を拾い読みしたりして少しづつ続けています。僕はこの歳でも英語力は全然だめで、まだまだ伸ばすことが出来ると信じています。