逆襲するさらりーまん

ーやっとこさ英検1級、通訳案内士試験合格。しかし英語の道は長い。基本的にやり直し英語+その時々に思うことなど。-

新型コロナウイルスのドタバター多忙でしばらく記事が更新出来ず

2020年03月01日 12時29分24秒 | 日記・エッセイ・コラム

約2か月振りの記事更新となりました。

仕事が多忙とはいえ、1月末ぐらいまでは”巡航速度”で進んでいましたが、2月から突然降ってわいたような新型コロナウイルスのoutbrakeに関係したドタバタ騒ぎで、大学業界の端くれとして仕事をしている僕としてはさらに仕事に多忙を極めています。海外に在住する留学生はどこまでケアするのか、あるいは中国や韓国から本学に留学している留学生の処置はどうするのが、僕も参加することになっていたマレーシアでの海外の大学とのシンポジウムはどうするか(色々準備したのに結局中止になりましたが)など、後始末に右往左往しています。卒業式が中止の大学も増えています。

僕が思うに、政府は2月初旬は新型コロナウイルスを楽観視していたのに(要するに初動が遅れた)、先週安倍首相が不特定多数が集まるイベントなどの中止や延期を”要請”しただけで、日本全国右へ倣えでイベントの延期や中止です。それはそれで後付けでも感染を食い止める一定の効果はあると思いますが、中期的な戦略もなく、あまりにも突然に右や左にぶれやすく、学齢期の子供をもつ方は大変な迷惑を被っているといます。

もちろん新型コロナウイルスの蔓延は出来れば3月中に終息を願うばかりですが、(マスコミの影響もあり)日本では何事も熱しやすく冷めやすい国民性がありますので(もし新型コロナウイルスが沈静化したら、2年もたてばみんな新型コロナウイルスのことなど忘れていると思います。つい2か月前までは、株価上昇により日本経済は回復の兆し、とか昨年の台風19号のような被害をもたらさないようにどのようなことをしたらよいのか、とかアメリカの大統領選の行方とか,"桜を見る会”などがマスコミの主な記事でしたが)その時のファッションへ右へならえではなく、新型コロナウイルスの対応は対応として、少し落ち着く必要があり、かつ中長期的に今後同様outbrakeが起こったらどのように対応するのか、考えていくことも必要です。

歴史は繰り返す、ではなく、歴史から学ぶということです。

しかし、僕はえらそうな評論家ではなく、いまだ一介の英語学習者にしか過ぎませんので、ぼちぼちと無理のない範囲で、しかし弛むことなく英語学習を続けています。

 

 

 

 

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