逆襲するさらりーまん

ーやっとこさ英検1級、通訳案内士試験合格。しかし英語の道は長い。基本的にやり直し英語+その時々に思うことなど。-

桜とコロナと感染列島

2020年04月05日 17時08分12秒 | 日記・エッセイ・コラム

新型コロナウイルスは終息するどころか、感染者は増加するばかりで、イタリアやスペインやアメリカでは大変なことになっていますね。

東京都も一日の感染者数が2日続けて100人を超えて、今週にでも非常事態宣言が出されるのではないかと思うほどです。

私が勤務している東京都立大学(4月1日に首都大学東京から前の名称の東京都立大学に戻った)でも卒業式も入学式も中止で新学期の授業の開始は5月11日からと大きな影響を受けています。海外に留学している学生も海外からの入国拒否になる前の1か月前からほとんど帰国しています。

学生は5月11日まで休みですが、勤務する職員は当然出勤です。都立大学のある八王子市南大沢は東京都心より3~4℃気温が低いせいか、まだ桜は満開です。

大学の前の小径もまだ桜は満開です。

ところで東京都はこの土日も先週に引き続いて小池知事から『外出自粛要請』が出ていて、しかたなくアマゾンプライムでただで見れる映画の中から適当に探していたところ、以前ツタヤでDVDを借りて見た記憶はあるがあまり細部を覚えていない『感染列島』があったので見てみました。

この映画が作られたのは2009年で11年も前で、主演の妻夫木 聡も檀 れいも若いです。封切り当初はストーリーの展開の詰めがあまいとか、色々と批判の多い映画でしたが、新型コロナウイルスの感染が広がっている今見るとかなりリアリティーのある映画です。決してハッピーエンドでは終わらない映画ですが、医療現場の激務と苦悩についてはよく描写されていると思います。

 

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