逆襲するさらりーまん

ーやっとこさ英検1級、通訳案内士試験合格。しかし英語の道は長い。基本的にやり直し英語+その時々に思うことなど。-

ちょっと休憩。。。

2010年01月31日 20時22分16秒 | 日記・エッセイ・コラム

2_2 さて、さらりーまんにとってTOEICは避けずに利用したほうが得だ、ということを書いてきましたが、カタイ記事ばかり続きましたので、今日は一息。 
さらりーまんの『ウインブルドン』の丸の内に一応勤務していますが、あまりに整然として、あまり面白さがないです。昨年の暮に丸の内でもようやくイルミネーションが展示されました。その時の写真をアップします。ちょっと素敵な感じでした。丸の内界隈でもこのようなイベントがもっとたくさんあると、さらりーまんももっと楽しくなりますね。次回はさらりーまんのTOEICの取り組み方について、一緒に考えていきましょう。

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さらりーまんの英語 ④

2010年01月29日 23時12分22秒 | 一般的英語学習

さて、さらりーまんも英語をやらなければならない、ということで出てくるのがTOEICです。TOEICには賛否両論あります。話すことと書くことが試されないので、表現力ではなく、情報収集力だけだとか、英語の試験ではないとか。しかし、どのような試験であっても全ての要素についてテストする試験はありません。本当に英語力を試すならば、論文だとかスピーチとか討論も入れなければならないのですが、非常に時間がかかるし、点数もつけにくいものです。TOEICのパターンですとマークシートですし、合否ではなく、具体的に点数が出るので、受験者も集めやすく、結果も分かりやすいのです。ここまでTOEICが浸透してきたのもその要素が大きいです。そうするとそれに乗っかって道具にするほうが、さらりーまんとしては得なのです。

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さらりーまんの英語 ③

2010年01月28日 21時01分43秒 | 一般的英語学習

ということで、英語は日本人にとって非常に習得が困難です。出来ないことを卑下することはまったくありません。困難なことですから、僕を含めた大抵の人達はしんどいことがキライですから、よほどの見返りか報酬かしばりがないと、続きません。
そもそも英語は絶対に必要なのか、じっくり考えてみる必要があります。ここ20年、英語は必須のスキルだといわれ、英語学校も各駅前に雨後のタケノコのように出来ましたが、僕はいままでの20年から今現在まで、駐在員や海外部門のスタッフ以外、会社の中はもちろん、会社の外はよりいっそう、英語の必要性は全然高まっていないと思います。現在英語を一言もしゃべらないで、さらりんまんを全うし、定年を迎える人は大勢います。英語学校では中々英語が身に付かないと言われるのは、英語の困難さに加え、どうしても身につけなければならない、という切羽つまった状況にないからだと思います。
しかし、今後の10年を考えるとそうもいかないのでは、と思います。紙や直接じかに情報が伝達されていた時代と違い、今はメール一つで数秒で世界の数十億人とコンタクト出来る時代です。会社の中の村社会で口移しで伝承されてきた情報が、地域、国家、言語の関係なく、瞬時に発信され、また双方向に往信も出来ます。今まで日本人が英語の必要に迫られていなかった、四方を海に囲まれた地理的条件、ほぼ単一民族、単一言語という条件が、メールやネットは軽々と越えて、なんの障害にもなりません。そこで、日本語で発信される情報は、特殊な言語が足かせになり、せいぜい日本国内にとどまり、数千万人どまり。しかし、英語で発信される情報はその数十倍になります。
ということで、今現在は、英語は必要なくても、今後5年~10年を考えると、英語ができないと、世界の情報の渦の中で置いてきぼりになってしまいます。続きはまた次回。

 

 

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さらりーまんの英語 ②

2010年01月27日 21時42分54秒 | 一般的英語学習

さて、英語の語彙数は現在使われているだけでも40万語ぐらいあり、かつて使われていて、現在は死語になっている言葉も合わせると、オックスフォード・コンサイス・ディクショナリーの前書きによると、なんと1億語!に上るそうです。

日本列島と違い、ブリテン島は侵略と奪回の歴史を繰り返してきたので、土着ののケルト語、アングロ・サクソン人の侵略によるアングロ・サクソン語(古英語という人もいる。)、ノルマン人の征服によるノルマン語(フランス語の祖先のようなもの)、ノルマン人の征服から奪回してアングロ・サクソン語の復活、はたまたルネッサンス以降の文化の発展に伴い、表現する語彙の不足からラテン語やギリシャ語からの借用など、ありとあらゆる言語が入り混じり、しかも並立して現在でも使われていたりします。

たとえば、ask question, wish desire などです。前者はアングロ・サクソン語系、後者はノルマン系(フランス語っぽい)です。

語彙数が多いうえに、発音と綴りが一致せず(難しくは母音の大移動といい、は近世の印刷機の発展以降、発音は変化したのに綴りは固定的だったのが原因)、綴りに規則性はあまりなく、一語一語綴りを覚えなければならないほどです。英米人でも、初期のアルツハイマー症でさえ、全く単語が綴れなくなるそうです。よく日本人は、中学、高校で6年、大学に進学した人は8年ないし10正規の英語教育を受けているのに、英語が使えない、と自らを悲壮に責めたりしますが、日本語と全く異質の上、語彙数も異常に多く、発音と綴りがてんでばらばらの英語が使えないのは全く当然のことで、大手を振って英語は出来ない、言ってもいいのです。僕は日本人にとっては英語は世界で一番難しい言語だと思っています。続きはまた次回

 

 

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さらりーまんの英語 ①

2010年01月26日 22時23分03秒 | 一般的英語学習

語学習のためだけにブログを書いているわけではないですが、昨日TOEICについて触れたので、さらりーまんの英語について、書いてみます。最近は英語力を昇進や採用の基準とする会社も増えてきて、管理職にはTOEIC XXX点とか打ち出している会社もありますね。普通のさらりーまんとしても英語と無縁ではいられなくなっています。

しかし、私の個人的意見では、日本人の英語力は、ここ20それほど上がっていないと思います。というより欧州はもとよりアジアでも最下位に近く、日本より英語力が低いのは、ほとんど海外からの情報が鎖国状態にある北朝鮮だけです。

不況とはいえ、まだ相対的に豊かであるはずの日本が、何故そうなのでしょうか?

 

個人的な意見を書いてみます。

まずよく言われるように、日本は四方を海に囲まれて、戦後の一時期を除いて、外国に占領されたこともなく、民族もほぼ単一なので、英語を全くしゃべらなくても、生きていくのになんの不自由もない、ということです。イスラエルやポーランド等、しょっちゅう国境が変わっている国とはそこが違います。

もう一つは、英語と日本語は、言語的にも全く共通点のない、他者だ、ということです。ドイツ語と英語は、同じゲルマン語族に属し、遠い親戚のようなものです。ドイツ人は、すぐに英語をしゃべれるようになります。ロシア語やチェコ語も大きな意味ではインド・ヨーロッパ語族で、祖先が同じようなものです。日本語は、祖先も違い、親戚でもない、アルファベットも使わない、全くの他者です、続きは次回。

 

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脱残業

2010年01月25日 21時54分26秒 | 日記・エッセイ・コラム

ここ3年間、毎日3~4時間は残業していたので、今年からは午後7時には退社します。英語を毎日使う仕事ですが、使うばかりでは全然メンテナンスする時間がないからね。昨年初め頃からTOEICに再挑戦して、半年に一回のペースで受けていますが、900点前後にまで上がってきました。しかし、TOEICは結構受験テクニックによって点数が左右するもの。書く力も話す力も問われないので、本当の語学力からはかけ離れているかも。今年は底力の底上げを図ります。

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おやじさらりーまんの奮闘記

2010年01月24日 15時12分37秒 | はじめまして

近頃、不況、不景気で年収も下がりっぱなしで若い人も僕達たちおやじ世代もも元気がないですね。

どっぷりと典型的なさらりーまん生活25年以上の私が、愚痴や不満も交えて、どうしたらもっと面白く毎日を過ごせるのか、思いつくことを書き連ねていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。

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