逆襲するさらりーまん

ーやっとこさ英検1級、通訳案内士試験合格。しかし英語の道は長い。基本的にやり直し英語+その時々に思うことなど。-

さらりーまんに復帰して怒涛の2週間経過

2019年07月14日 13時18分52秒 | 日記・エッセイ・コラム

中々梅雨が明けずに暖かくなったり、急に寒くなったり、不安定な気候が続いていますね。

さて、7月1日に公立大学法人 首都大学東京の特任職員として赴任してからはや2週間。色々な人と初対面で会ったり、前の会社を定年退職してから9か月も経過しているので、早起きも含め『仕事勘』を取り戻すのに四苦八苦したり、とアッという間の2週間でした。

7月1日には新宿の首都大学のオフィスで、仰々しく『辞令交付式』なるものがあり(式とはいっても7月1日付採用で交付式に出席したのは僕と大学図書館の司書として採用された女性の2人だけでしたが)そのあと新宿から八王子の南大沢にある首都大のキャンパスに向かいました。僕の職場となる国際課は首都大の国際交流会館の中にあり、正門から歩いて10分もかかります。首都大は広い、というより横に細長い大学で構内を移動するだけでも結構いい運動になります。

もともと前に勤めていた会社の最後の方では、『経営管理』のような仕事をしていましたので、2週間のうちにも職場に色々な課題があるのが見えてきましたが、(公立大学)法人も会社も英語では同じ corporation で前の会社にもあったような典型的な課題です。組織に属するものは会社であろうが公立大学法人であろうが、守秘義務がありますので、菅官房長官の口癖ではありませんが、『詳しくコメントすることは控えさせていただきます。』

しかし、大まかにいって大学の若い学生や研究者の国際化の支援をすることは、当初定年したら私がやりたいと思っていたことと一致しますので、今時のさらりーまんで、色々と課題はあるにせよ、やりたいことが出来る人はそんなに多くないため、やりがいは感じています。

ーーところで話は変わりますが、昨日のウインブルドンの決勝での37歳のフェデラーと32歳のジョコビッチの戦いは凄かったですね。5時間近かった。昨年まではセットカウントが2-2で最終セットまでもつれ込んだ場合、最終セットではタイブレークではなく、決着がつくまで何ゲームでも延々と戦い、僕の記憶ではマッケンロー対ボルグの試合など6時間を超えたように覚えています。

今年から最終セットのゲームカウントが12-12になればタイブレークが採用されるようになり、今年の決勝戦では最終セットのゲームカウントが12-12になり、タイブレークとなり最後にはフェデラーが敗れましたが、37歳にしてこの脅威の体力と精神力(しかもフェデラーは前日にあのマッチョなナダルと戦ったばかり)には感動しました。また試合後の両者のスピーチもお互いがお互いのことを尊敬している、ということがよく分かり、すがすがしかったです。



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