逆襲するさらりーまん

ーやっとこさ英検1級、通訳案内士試験合格。しかし英語の道は長い。基本的にやり直し英語+その時々に思うことなど。-

最近『TIME』ばかり

2017年04月23日 15時01分17秒 | 一般的英語学習

先週の日曜日は父の墓参りで日帰りで京都に行っていました。天候不順でうすら寒い日が続いていたとおもったら、今日はまた夏のような暑さですね。

もう季節が逆戻りすることはない、と思います。

英語の試験を受ける予定は(おそらく9月の)TOEICまでありませんので、最近は好き勝手に『TIME』を読み散らかしています。

平日は一日4ページを読むのを最低限のノルマにしていますが、土日は特に予定がなければ10ページぐらいは読んでいますので、4 X 5 + 10 X 2 =40ページで、最近はほぼ1週間で『TIME』を一冊、という、積み残しのないペースになっています。 

4月10日号の『TIME』のカバーストーリーは、アメリカのインフラ(道路や鉄道や港湾や空港)が老朽化してどうしようもない状況で、経済損失は数千億ドル以上が見込まれるので、早急に何とかしないといけない、という話でした。

4月17日号の『TIME』のカバーストーリーは、ISが占拠していたイラクの第2の都市モスルをイラク政府軍が(それを後ろでバックアップしているのがアメリカ軍)ISを排除するため、モスルを攻撃したときの記事で、またもやISや軍人だけでなく、多くの一般市民が巻き添えで亡くなっています。(悲惨なモスルの写真が何枚も掲載されています。)

北朝鮮とアメリカの対立もキナくさくなってきました。アメリカ空母 カールビンソンが朝鮮半島まじかの日本海に向かっています。

シリアのサリンガス使用とアメリカ軍の報復攻撃は記憶に新しいところですが、いつも武力衝突が起こって巻き添えを食ってしまうのは名もなき一般市民です。いつになったらこのような武力衝突、すなわち戦争がなくなるのでしょうか?

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2017年第89回アカデミー賞授賞式

2017年04月09日 18時14分30秒 | 一般的英語学習

今週末は桜も満開ですね。 あいにく関東地方は雨模様の天気でしたが。

さて、アカデミー賞の授賞式は毎年観ているのですが、今年もユーチューブにアップされましたので、観てみました。 

OSCAR, the 89th annual academy awards 2017

3時間にも及ぶ長い動画でしたが、今年の授賞式の最大の出来事は、すでに報道されているように、最後に発表される作品賞を間違えて発表してしまったことでしょう。賞のプレゼンテーターも賞ごとに入れ替わり立ち代わりかつての名優や現在の名優が行うので、楽しみの一つですが、最後の作品賞のプレゼンテーターは『俺たちに明日はない』(英語原題 Bonnie and Clyde )のウオーレン・ベティとフェイ・ダナウェイでした。『俺たちに明日はない』で一世を風靡した2人ですが、今はすっかりいいお爺さん、お婆さんになっています。

すっかりいいお爺さんになったウオーレン・ベティが 『The Oscar goes to ・・・La La Land 』と読み上げ、『ラ・ラ・ランド』のプロデューサーやら製作関係者が舞台に上がりオスカー像を受け取り、受賞スピーチもやったあとで、なにか舞台が騒がしくなり、司会のジミー・キンメルが『これはジュークではない。受賞はムーンライト。』と叫ぶシーンがあり、89回の歴史のあるアカデミー賞の授賞式で初めて受賞の発表ミス、という事態になりました。ただ『ラ・ラ・ランド』のプロデューサーからは、『僕の方から(受け取った)オスカー像をムーンライトの関係者に渡したい。』と舞台上で引き渡されたのは大人の対応として観ていて気持ちよかった。

しかし、観客(ほとんどが俳優か映画関係者)は(発表間違いに対して)ブーイングで、『ラ・ラ・ランド』の関係者には気の毒な。いかにも後味が悪い授賞式でした。


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