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創価の彼、無宗教の私

創価学会の恋人との恋愛、その家族との問題。
現在は結婚し、脱会。それまでの経緯をそのまま残してあります。

はじめに

2050年01月01日 | お知らせ
 ※この記事は先頭記事です。
 記事閲覧には、この記事の下のもくじをご利用ください。
 最新記事は上から3つめの記事となります。 (2007/07/30 一部改装)
 
 ここは創価学会2世だった夫と、完全無宗教の私の話を綴ったブログです。
 性質上アンチに近いものがありますが、創価学会をどうにかしようという趣旨ではありません、詳細は「創価関連ブログ設立の理由」を読んで頂けますようお願い致します。
 私とこのブログの目的、私と彼の生い立ち、現状など明確にしました。
「創価学会用語ヘルプ」は常に追記更新中です、ご指導お待ちしています。
 
 同じ悩みを抱えている方、抱えていた方、お話を聞かせて頂けると嬉しいです。
 ブログをお持ちの方は相互リンクのお願いをぜひご一読ください。(2006/6/10追記)

 初めてコメントをくださる方は必ずお名前と簡単な自己紹介をお願いします。(2006/6/20追記)
 学会員さんであるかどうか、信心されている方かどうかだけは混乱防止のため必ず記述をお願いします。
(例:無宗教で、彼氏が2世会員です) 
 
 再開しました。(2008/01/29)
 

もくじ(古い記事順)

2049年07月30日 | お知らせ

 ■ もくじ(古い記事順) ■

 古い記事の順に並べてあります。
 発見できない場合がありますのでコメント頂ける際はなるべく最新記事へお願いします。

 学会について何も知らない小娘が、彼氏に自分は2世だと打ち明けられ、毎晩話し合い、別れそうになったりしつつもこのブログで励まされ、彼の両親と対決しながら結婚まで辿り着いた話をそのまま残してあります。

 
 当ブログは本人達がすでに解決しており、頻繁な管理ができておりません。
 急を要する相談には対処できない場合がありますのでご注意ください。
 私が重要と考える記事は太字にしてあります、似た悩みをお持ちの方は参考になさってみてください。
 学会用語がわからない場合は「創価学会用語ヘルプ」をご利用ください。
 
 

創価関連ブログ開設の理由



◎彼が「チョココを守る」と約束するまで。

2世の彼氏との対話

コピー機から生まれた御本尊

聖教新聞講読停止へ

2世会員の彼の、これからのあゆみ

マインドコントロールと創価学会

悩みの片側:ストーカー(非学会話)


◎彼の裏切り。 別れを意識→婚約まで。

彼との別離……

彼からのメール

1世会員の彼の母

少し、進展

幸せ、功徳について

彼に会ってきます

緊張

彼の決意


◎婚約し、彼の友人や家族とのこと。

結婚式、彼の友人関係

新居探し&聖教新聞講読解除

バリの彼母、強敵。

非常識という認識

結婚の挨拶時の囲み折伏 

入会しないなら結婚を認めない、と。 (←実際の彼の両親との会話内容アリ)

連日の電話説得に (←同様に会話内容アリ)

コメントに関して

新居


◎他カップルに起きた事件。

命の重さ

取り急ぎ、かずさんのブログ

創価学会員との恋愛

かずさんの件・その後


◎順調に進んだ時期。引越しで時期が途中で飛びます。

バリ活の友人との対面

彼の両親、態度激変

新居内覧、非活告白へ

接続が可能に

コメントレス


◎引越しによって飛んだ部分のまとめ。
【その3】は読んでください。 彼の両親に対し「ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック(譲歩的要請法)」という交渉術を用いました。

私たちの歩み【その1】

私たちの歩み【その2】

私たちの歩み【その3】


◎彼、改め夫が脱会。 「チョココは元気です。」が脱会の経緯。 夫が自分の中に眠るマインドコントロールの恐ろしさに気づいた時です。

チョココは元気です。

普通の生活へ


◎近況報告。 脱会しても幸せな家庭を築いている人がいることを知ってください。

ご報告です

参議院選挙

創価学会を脱会した時の話 
 
重要なお知らせ 

再開にあたり

 
◎その他

リンク切れメモ

バリさんを相手にしない理由 new!! 2008年2月6日

 


バリさんを相手にしない理由

2008年02月06日 | お知らせ

 
 私が不在の間、バリ学会員さんがこのブログのコメント欄に現れ、非常識なコメントを多数残していかれました。
 12月頭のことです。
 対応が遅れてしまいご迷惑をおかけしました。
 
 私の代わりに対応してくださった方々に心から感謝します。
 ありがとうございます。
 
 バリさんのコメントだけを削除すると、残ったみなさんのコメントを、後からきた人が読んだ時に何の内容かわからなくなることを考慮し、一連の書き込みを全て消去させて頂きました。
 大変申し訳なく思います、決して削除したコメントに問題があったわけではないことは落ち着いたらお詫びしようと思っていました。
 ただ、私はコメントを消去する際、必ず「保留」という機能を使用しています。
 消えたコメントは一時的に表示することも可能ですので、必要のある方はお知らせくださいね。
 
 
 私はこれまで、バリ学会員さんとは一切やりとりをせずにきました。
 このブログも春には2年近くなりますが恐らく一度も受け付けたことがないんじゃないかなと思います。
 それには私なりのポリシーがありました。
 
 
 私がまだブログを持たず、不安不満愚痴が頭の中で爆発しそうだった頃のことです。
 誰かに聞いて欲しい、誰かに相談したい、いや、どこかに書くだけでもいい。
 そんな風に思っていました。
 でも書き込むのって結構怖いんです。
 きっとこれを読んでいる、同じ悩みを抱えている人にはわかってもらえるんじゃないかなと思います。
 勇気がいるんですよね。
 うまく言えませんが、一歩踏み出すことが、とても大変で。
 
 このブログは私にとっての安全地帯でした。
 自分のルールでやるには自分のエリアを持つことが一番早いと思ったんです。
 バリさんを受け付けない、同じ悩みを持つ人や助言をくださる方々だけのエリア。
 そんな場所があってもいいと思いました。
 
 バリさんとのやりとりができるブログさんや、掲示板はたくさんあります。
 ただ、開設当時の私のブログにはそれは「必要がなかった」というだけの違いです。
 それは今も変わりません。
 私にとって、バリさんのコメントはなんら利益をもたらさないのです。
 何の助けにもならず、誹謗中傷とも取れる非常識なコメントを残されるだけ、ならば必要がないのです。
 そしてそんなコメントがあると、私のような人間はコメントを残しづらい、私はそう感じていました。
 議論ができる場所はとても大事ですしバリさんを退治する人達の書き込みからは有意義な情報を得られます、でもそうでない場所あっていいんじゃないかな、と思ったんです。
 
 
 
 それと、もうひとつ。

 
 バリさんの、脅すような恐ろしい呪詛のようなコメント、私には全く効果がないんです
 脱会者の方なら心を痛める方もいらっしゃるかもしれません。
 
 
 しかし、私には全く、本当に全く効果がありません。
 
 
 私にとっては宗教とはフィクションの世界。
 魔人ブウ(※)に食べられちゃうよ! と言われても怖くないのと同じです。
 私にとって、宗教も、魔人ブウも、人が作り出したものに過ぎないのです。
 
(宗教を持っている方には不快な内容だと思います、ごめんなさい。 宗教をお持ちの方を傷つける意図の表現ではなく私の価値観をわかりやすい形にしたつもりです)
 
 
 以前、長文を幾度も残されるバリさんがいましたが、そういった場合は読む時間が勿体無いのでサっと消してしまいます。
 チョココに時間を費やしても消されるだけだ、無駄だ、と知ってもらいたいためです。
 
 
 ですので、バリさんの非常識なコメントを見かけたら「あ、これ削除待ちコメントだな」と、見て見ぬフリをして頂いて大丈夫です^^
 対応が遅れる時もあると思いますが、見つけ次第すぐに削除致します。
 場合によってコメントを承認制にしたり解除したり、告知なしに変更することがあります、ご了承ください。
 
 
 荒らしコメントに対しては、こんな感じのポリシーでこれからも対応していくつもりです。
 
 
 
 私は、バリさんの脅すようなコメントは、私への注意喚起のつもりなんじゃないかと思っています。
 きっと、良いことをしている、と思ってやっていると思うんですよね。

 でも「良いことだと思い込んでやっていたこと」が、実はただの迷惑行為で、その全てに何のご利益もなかったとしたら。

 それってすごく怖いことだと思うんですよね。
 
 
 私はそんな人達に配慮する余裕はなさそうだ、というのも最近は理由の一つになっています。
 宗教を持たぬ私にはその恐怖が計り知れないものだからです。
 
 旦那が宗教を手放した時、彼はとても心細げに見えました。
 上記のようなことを考えていると、つい思い出してしまいます。
 自分の意思で、心の拠り所を「宗教から私」へ切り替えた頃の旦那を。
 とにかくぴったり私にくっついて、頼ってくるような感じでした。
 
 
 ……ただ甘えたさんになっただけ、かもしれませんが^^;
 


 
 
 のろけオチでした(土下座;
 

 

 
(※ドラゴンボールZに出てくる、とっても強い悪者)

 


リンク切れメモ

2008年02月01日 | お知らせ
 
 当ブログは休止状態が多かったために、相互リンクさせて頂いたブログさんが消失したことに気づかずそのままになっているリンクがありました。
 今回その整理を行い、切れているリンクを削除致します。
 ここにその連絡のつかないブログさんをメモとして残しますので、移転・復帰などされていましたらご連絡ください。

 相互リンクに関しては「相互リンクのお願い」をご一読ください。
 学会問題を取り上げたブログやサイトをお持ちの方はご協力お願い致します。
 
 
---------------
 
「元」創価3世の苦悩。アンチです。
http://blog.goo.ne.jp/k-a-z-u-k-i
かずさん:元創価3世さんとどっぷり2世の彼女さんとのお話、体験談など、アンチ系ブログ。

---------------

おさぽんの雑記集
http://blog.duogate.jp/newosapon/
おさぽんさん:奥様とそのご家族全員がバリ活、ご本人と娘さんは無宗教。問題提議型アンチ系ブログ。

---------------
 

再開にあたり

2008年01月29日 | お知らせ

 約三ヵ月半ぶりでしょうか、お久し振りです。
 鼻からスイカを出したチョココです^^
 当初考えていたよりずっと早く戻ってまいりました。
 
 不在の間も多くのアクセスがあったことを知り、ありがたいという気持ちとともに、この問題で悩みを抱える人の多さを実感しています。
 うちの子はなんとも育てやすい子でして暇な時間がポツポツできるようになり、戻ってきた次第です。


 旦那にとってはまさに「歳をとってからできた子」でして子供が可愛くて仕方ないらしく、お手本のような優しいお父さんになってくれています。
 自分の子供というのは本当に可愛いですね。
 
 旦那の両親(バリ活)も泣いて喜んでくれて、私に対して感謝の言葉までかけてくれます。


 過去に、
 
「嫁にする人を入会させんでもええって、お前、どうなるかわかってるやろな」
「その女と一緒にいて上辺だけの幸せか」
「その女に負い目があるんやろ」
「連れてきても玄関には入れへんぞ! お前は入ったらええ、その間彼女は玄関の外におったらええ」
「お前、地獄に落ちるぞ。」


 だとか言っていたのが嘘のようです。
 なんて居心地の良い地獄でしょう。
 
 
 女って怖いですよね、私、一生忘れませんから(笑
 
 
 とはいえ、義両親は本当に喜んでくれて、今はその姿を見るのが私も楽しみです。
 こんなに喜んでくれるものなのか、と驚きすらしています。
 
 
 お互いに宗教関連の話をすることはありません。
 それぞれ信じるものを信じて、相手の境域を侵さない、それだけのことです。
 
 
 
 私は、旦那と義両親に幸せをもたらした、と勝手に実感しています。
 世界平和とか、全員を幸せにとか、そんなことは私には不可能でしょう。
 自分を大事にしてくれる人を、自分が大事だと思う人を、幸せにしたい、私にできるのはそれだけだと思っています。
 また、それだけでよいとも思っています。
 それが私にとっての幸せなのです。
 
 そしてこの幸せは、ここで頂いた励まし無しにはありえなかったことをいつも感謝しています。
 
 
 幸せボケしているので文章が変かもしれません^^;
 正直チョココという、ここでの自分のキャラを忘れました!
 思えばいつも、ブログに向かう時は頭を抱えていたように思います。
 以上、近況報告でした。
 
 
 
 再開にあたり。
 
 ある日突然創価学会の問題と関わることになって、悩んで助言もらって解決して、そうしてまた関わることのない、無関心な生活に戻っていく。
 それがよいのだと思っていました。
 けれど私は気づきました。
 悩んでいた当時「どうして世間はこの問題に目を向けないのか、何とかしようと思わないのか」といつも考えていたんです。
 それは、関わりさえしなければ自分には害がないから、かもしれません。
 でも、世間一般の人が少しでもこの問題を知り、ちょっとずつ危機感を持ってくれれば、ちょっとずつ理解してくれれば、悲劇は今よりずっと少なくなるはず。
 問題を知った人間として、その「ちょっとずつ」を大事にしたいのです。
 
 
 私達夫婦が解決した話を、記事にしてもう少しだけ更新していきます^^
 レスは遅れることもあると思いますが温かく見守ってくださいね。
 よろしくお願い致します。
 


重要なお知らせ

2007年11月11日 | お知らせ

 
 いつも暖かく見守ってくださってありがとうございます^^
 わたくしチョココは無事、慌しい私生活へ集中すべき期間へ突入することとなりました。
 
 学会問題において、我が家はほぼ全て解決したと言っても過言ではありません。
 最後の砦であった義両親の問題もすでに円満に片付きました。
 細かく書くことは避けますが、今の状態には私も驚いています。
 何の憂いもなく創価学会と無縁の生活を送れるようになるとは、思いもしませんでした。
 いつか詳しく書ける時がきたら、どなたかのお役に立つこともあるかもしれませんので書こうと思います。
 
 
 上記の通り私生活が慌しくなる(理由は他記事参照)ことから私は暫くこの創価学会の問題から離れる事にしました。
 せっかく手にしたこの環境です、大事に大事にしていくつもりです。

 
 そのため、このブログは更新休止となり、レスも不可能となります。
 
 
 コメント欄は今まで通りご自由に使って頂けますが、従来通り自己紹介のないコメントや苦情・批判などはお断りしていますのでご理解のほどよろしくお願い致します。
 同じ悩みを持つ方々の交流はもちろん今まで通りにして頂いて構いません、ただ私のレスがつかない事を予めご了承ください。
 メールも同様です。
 
 2007年11月16日(金)で、私のレスは終了です。
 
 たまに削除すべきコメントやトラックバックがないかどうかだけ確認致しますので、不在の間にみなさまから頂けたコメントはその時に閲覧だけさせてもらうつもりです。
 リンクに関しては、相互リンク作業ができないので11月17日以降は相互不可になりますが、同じ悩みを持つ方々に有意義に使って頂けるのであればご自由にリンクを貼って頂いて構いません。
 相互リンクの記事にご一報残して頂ければ、いつか覗きたいと思います。
 
 
 学会問題で苦しんでいる人間がいることを少しでも多く知って欲しいという思いから、また、そのような人がひとりではない、と孤独から解放される事を願って、ブログは全てこのまま残しています。
 あくまで私のケースであり、同じ方法をとった所でうまくいくとは限りませんが、いちデータベースとして参考にして頂けると嬉しいです。
 
 
 本当にたくさんの方々にお世話になりました。
 ありがとうございました。
 旦那も、チョココも、平凡な毎日を楽しく過ごしています。
 
 
 チョココ
 


参議院選挙

2007年07月30日 | お知らせ

 
 お久し振りです、チョココです。
 アンチのみなさん、非活のみなさんは選挙関連で大変だった方もいらっしゃるでしょうか。
 そう思って久し振りにご縁のあった方々のブログをこっそり覗いてまわっています。
 しんどい思いを我慢された方々、お疲れ様でした。
 
 選挙は大変な事になりましたね。
 恐らく選挙の影響かと思いますが、アクセス数が増えていたようです。
 ご近所やご友人から投票を依頼されて驚いて調べた方や、それを機会に初めて恋人が学会員である事を知った人もいるかもしれませんね。
 あえて政治、選挙の話は書きませんが、選挙を機会に少しでも私達のような存在に興味を持って覗いてもらえたことを私は嬉しく思います。
 
 私のブログはほぼ完結しています。
 学会について何も知らない小娘が、彼氏に自分は2世だと打ち明けられ、毎晩話し合い、別れそうになったりしつつもこのブログで励まされ、彼の両親と対決しながら結婚まで辿り着いた話をそのまま残してあります。
 創価学会、その学会員の現実の言動を、ぜひ知ってください。
 私の記事だけでなく、記事についたたくさんの方々によるアドバイスをぜひ読んでください。
 きっと、同じ悩みを抱えている人のヒントになると思います。
 
 -------
 
 経過も順調で、赤ちゃんはすくすく育っています。
 今年は妊婦がとても多いようですね。
 元2世会員の旦那さまは一年前の面影がないと言っても過言ではないくらい、幸せそうに頬を緩めています。
 
 選挙前一度だけ、全く知らない学会員から旦那さまの携帯電話へ連絡がきました。
 旦那さまの携帯番号を知る学会員が、家が近いからという理由でその人に電話番号を勝手に教えたそうです。
 普通に考えれば、常識を持ってすれば、知らない人に無断で電話番号を教えるなど、有り得ない事だとわかると思います。
 彼らの決まり文句「よかれと思って」は言い訳でしかありません。
 やめるように忠告しましたが相手の反応はありませんでした、無視です。
 
 選挙のたびに、彼らの活動のたびに、世間の信用はなくなっていくのにどうしてわからないのだろうと不思議でなりません。
 
 私達が今回学会に関わったのはこれだけです。
 旦那さまの両親とは連絡を絶っていますので、大きな波もありませんでした。
 学会と縁を切れてよかった、平穏な生活を得られたんだな、と妙な実感を感じた今回の選挙でした。
 


ご報告です

2007年05月21日 | お知らせ

 
 お久し振りです、すっかり平和ボケしているチョココです。
 今日はご報告があって更新しに参りました。
 
 
 私達夫婦の元へ、新しい家族が増えました。
 今、私のお腹の中ですくすくと育っています。
 妊娠、しました^^
 
 判明したのはもっと前ですが、安全な時期となってからご報告したくてうずうずしておりました。
 旦那は「よくやった! やった!」と大喜びです。
(40代になるまでに欲しかったそうです)
 
 思えば、まだ「彼氏」だった旦那が実家帰省でMCに逆戻りし、別れの危機に涙していたのはまだたった一年前の事なのです。
 
 旦那は一年前では考えられないような進化(笑)を遂げ、今では私よりも感情表現が豊かで素直な人になりました。
 つわりに苦しむ私のために毎日家事をやってくれて、嫌な顔すらせず楽しそうにしています。
 連休明けなどはいつも「会社行くのだるいーもっと寝ていたい」と駄々をこねていたのに、今はそれも言いません。
 それを言ってしまえば、「連休中、旦那に家事をさせてしまったからだ」と私が気に病むだろうと、旦那はわかっているからです。
 そんな、相手への気配りもできる人になってくれました。
 毎日旦那に感謝しきりです。
 今の旦那なら、きっと良い父親になってくれると思います。
 
 
 妊娠したとわかった時、結局ずっとナシになっていた結婚式をやろうということになりました。
 私の高校時代の恩師に「子供が成長した時に親の結婚写真がないと悲しむから写真だけは撮っておきなさい」と言われたことがあったからです。
 でも披露宴などはせず、身内だけの、それも私の母と弟だけで。
 もうすっかり旦那は溶け込んでいて、干支が通り過ぎているほど歳の離れた弟とも「実は弟が欲しかったんだ」と仲良さそうにしています。
 歳が離れて過ぎている分、食事で奢る奢らないなど下手な遠慮がいらないみたいです。
 
 結婚式場を旦那とまわっていると、最初に記入するアンケートで旦那が必ず式形態の欄で「教会式」に丸をつけていました。
 教会式でいいのかと聞くと「うん、綺麗だし雰囲気が良い」と。
 成長したわが子を見るような気分で涙が出そうになりました(笑)
 
 結局は選んだ式場がたまたま人前式しかなく、その方がお安く済んだので(牧師料などが不要)人前式で結婚式をしました。
 私には父親がいませんので(ブログの最初の記事参照)、代わりとなる身内もいないため異例のヴァージンロード一人歩き!
 アドバイザーの方も最後まで、どなたかいないですかと言っていましたが弟はカメラ担当だったのでそのまま強行。
 
 あと「一人でここまで頑張ってきて、やっと旦那に出会えた」という、自分の人生を象徴するような感じにしたかったのです。
 そんなことを企んだがために最初の入場シーンで泣きそうになってしまいましたが^^;
 
 
 私自身、こんなに穏やかな日々を送った事はありません。
 幼少の頃からいつも何かと戦っていて、何かを守るために何かを犠牲にしてきました。
 これから、授かった命を育てていく上でやっと自分の人生をやり直せるのだと思っています。
 旦那も、育つ上でもっと知りたかったことやもっとやってみたかったことを子供と一緒にやり直したいと言っています。
 旦那の両親には当分、初孫の存在を知らせる事ができないかもしれませんが、まずは自分たちの土台をかためられるよう頑張ります。
 
 のろけ記事でごめんなさい。
 この新しい命は、ここで励ましてくださった方々なしでは存在しえなかった命なのでどうしてもご報告したくて。
 あの時、またあの時も、ぎりぎりの所にいた私を見捨てずにいつも見守ってくださって感謝しています。
 
 正直言うとまだ酷いつわりが続いていて「くそー男に生まれりゃよかったー」と毎日思っていますが、この旦那の奥さんであれば、女も悪くないかなとも思う、複雑な日々です(笑)
 


再度お詫び

2006年10月11日 | お知らせ

 レスが滞っております、ご心配おかけしています。
 旅行などが重なり、まだ時間的な余裕がないのでレスが遅くなることをお許しください。
 
 開設してから初めてこのブログに批判コメントがついていますが、自己紹介のないコメントにはレス致しませんのでご了承ください。
 加えて当ブログは冒頭で、
 
 >> 創価学会員の方は嫌な思いをされる発言や内容があるかもしれません、それを了承の上でご覧になる場合は過剰な苦情は控えて頂けますようお願い致します。
 
 と明記してあります、ご一読ください。
 ここは討論の場ではありません。
 人の気持ちを重んじ、常識の範囲でご配慮のほどよろしくお願いします。
 
 相互リンクは、こちらからのご挨拶が遅くなるかもしれませんが同じ悩みを持つアンチ系ブログさんでしたらいつでもご自由に貼り付けてくださいね。
 
 少しずつレスします、苦情ではないのにレス漏れがあったらごめんなさい、教えてください^^;
 急ぎの悩みでしたら私のブログの左サイドバーのブックマーク内にある方々のブログも参考になさってみてください。
 慌しかったためか体を壊しがちになっているのでゆっくり、マイペースで頑張ります^^


お詫び

2006年09月22日 | お知らせ

 ごめんなさい、レスが遅れます。
 週明けになると思います、すみません。
 学会関連で何か起きたわけではありませんので身辺は大丈夫です^^

 もうしばらく遅れます; 9/28追記


コメントレス

2006年09月07日 | お知らせ
 一度携帯から読んだコメントも全部、再度読み返しました。
 励ましのコメント、体験談、誰にも言えない悩みを打ち明けてくださったり、さらにそれに対してコメントをつけてくださる方々、自分でもとても勉強になります。
 初めましての方々、お返事が遅くなってしまい失礼しました。
 今回はここでのまとめてのご挨拶をお許しください。
 現実で友達にも親にも話せない愚痴や悩みを、一緒に真剣に話し合ったり笑い飛ばしたりできる場所になればいいなと思っています。
 
 この記事は、頂いたコメントの中でも解決していない内容の部分だけ抜粋してお返事なり、助言を求めたりしてみようかな、の記事です^^
(この中に無い内容で未解決のお話があったらごめんなさい。まとめレスが苦手で上手にできていないかもしれません)
 
 *******
 
 メルさんへ
 
 お気持ちすごくわかります、私も後になって慌てて調べ始めたクチでした。
 罪悪感を持ちながら、こそこそと^^;
 創価学会について調べる事にストレスを感じないでくださいね、知っておくことは自衛手段ですから後ろめたい事はないと私は思っています^^
 不安ばかり高まってくる状態だと思うのですが、メルさんはどこまで学会を許容できますか?
 たくさんの情報を集めた後で、これは平気、これは無理、と振り分けていくと私の場合は話し合いがスムーズになりました。
 
> 『今後も創価の集まりには、多分行かないと思う。』
> 『私の気持ちも理解できるんだけど、多分父親は小学生とかぐらいの年から、創価学会について勉強させたいと言うだろうなあ。そういう事は、これからの状況しだいだからなんともいえないな』
 
 この彼の発言、怖いなと私は感じます。
 私の彼もそうでしたが、「多分」だとか「今はなんとも言えない」「大丈夫だと思う」などで曖昧にその場しのぎをするんです。
 なんとも言えないのではなくて、今の私やメルさんにはっきり言うとまずいだけ……彼にとって生まれた時から学会の勉強を子供にさせることは「子供のため」だと信じて疑っていないわけですから「よかれと思っての、ついていい嘘」がそこにあります。
 とても素直ないい人でも子供や伴侶のためを思って、と言ってしまう嘘ですね。
 あくまで可能性の話ですが、あとからひっくり返されないためには曖昧な返事をさせず、譲れない部分だけはきっちり主張して約束してもらった方がいいと私は今思い知っています^^;
 特に子供に関しては後々その子が一生をかけて苦労してしまうきっかけになる可能性があるので、2世3世さんで脱会したり非活になっている方々の体験談を読んでまわって判断するといいと思います。
 お墓の問題も困ったものです、私の所は彼のMCが解けた(?)ため、学会とは関係のない新しい二人の墓を購入して、自分達の代から入るつもりですがどうなることやら^^;
 
 
 ラリックマさんへ
 
 読んでいて……本当に他人とは思えないです。
 彼の状態やその家族、初期の私達とすごく似てる;
 いわゆるラリックマさんは学会用語で言う「理解者」となるよう求められているんですよね。
(「はじめに」の記事内リンク「創価学会用語ヘルプ」の中の「理解者」を参照してください^^)
 彼が味方についてくれない場合、ひとりで全てと向き合わなくてはならなくなって恐ろしいストレスです。
 決して罪悪感は持たないでください、それが学会の手法だと私は最近悟っています。
 どちらが悪いという話ではなく、それぞれの大事な部分を尊重しながら妥協点を見つけるというだけで、入れないのが悪いことだ、なんてことは決してないんです。
 彼が命をかけて守ってくれると言うのならば「学会の話を嫁にしないで欲しい」とはっきり両親に言ってもらった方がいいと思います。
 マリッジブルーじゃないかと彼は言っているようですが、学会の人ってなぜか楽観的な人が多いような気がするので、しっかり念を押して、真剣にお願いした方がいいかもしれません。
 9月に両家食事会とのことですが、その後いかがでしょうか。
 精神状態がつらい時には遠慮なく、愚痴でもなんでも書きにきてくださいね。
 吐き出すだけでも随分違うので^^
 
 
 みみこさん、鋼さん、みきさんへ
 
 創価学会のために大事な人を失うつらさは、……今読んでいるだけで、私も一時彼を失うかもしれなかった時を思い出し、涙が出てきます。
 プロポーズしてから学会だと打ち明け、入れないなら結婚できないと言う鋼さんの彼の発言はとても腹立たしいものですし、そんなシステムで人を集める事を黙認(歓迎?)している学会には恨みすら感じます。
 みきさん、不在時に応対してくださってありがとうございます。
 皆さんきっと思い出すのもつらい過去を、現在悩んでいる私達のために言葉を残してくださること、私達はしっかりと受け止めていかなくちゃいけないと思っています。
 みみこさん、リアルタイムでつらい思いをされていたのに力になれなくてごめんなさい。
 もう創価学会という文字を見ることもつらいかもしれませんね、ゆっくり、お体に気を付けて学会のない世界で休んでください。
 もし彼にぶつけられなかった言葉、疑問、愚痴などがあれば溜め込まず、いつでも吐き出しにきてくださいね。
 お体が心配です、私の記事の内容に関わらず、何かあればコメントでご連絡ください。
 
 
 ちょんさんへ
 
> 最近では私自身、創価学会の事で彼氏とどこまで話合わなければいけないのか、よくわからなくなってきています。
> 彼氏の親(家族)が「学会員」な以上、彼氏がもし「脱会」しても、それで悩みがなくなる訳ではないという事が、話合っていくとよくわかります。
 
 彼さんと離れている分、不安や混乱が強くなっている状態でしょうか?
 不安、1つ1つ潰していきたいですね。
 親御さんのことも気にし出すと超気になってしまうの、すっっっごくわかります^^;
 メールもお返事遅れてしまってごめんなさい、なんとか今もちょんさんが頑張っている事を知って嬉しかったです^^
 私のこの2ヶ月間に起きていたこと、記事にしていく内容が、ちょんさんへのお返事になるような気がします。
 私はだいぶすれて(?)たくましくなれましたよ!
 彼との話し合いはその後どうでしょうか?
 
 
 凛さんへ
 
 リンクの件、ありがとうございます!
 後ほどこちらからもご挨拶に伺います、差し支えなければこちらからもリンク貼らせて頂きたいですが内容が内容なので、まずければどうぞ遠慮なく仰ってください^^
 
 
 ペロータさんへ
 
 突然彼女から学会であることを告白されて、何から調べたらよいやらと困っている状況、私も経験したのですごくわかります^^;
 最初はアンチブログを開くだけでも罪悪感を感じたり。
 かずさんが誘導してくださっているのでもういくつかご覧になったと思いますが(かずさんありがとうございます!)、単語がわからなければ私のブログ内先頭記事「はじめに」の中にあるリンク「創価学会用語ヘルプ」をご利用ください。
 男子と女子では若干違いもあります、そういう意味でかずさんの体験談は参考になると思います^^
 また、このブログの左サイドバーにあるブックマークの「創価学会の信仰に功徳はあるか?」さんは学会員との恋愛問題だけでなく多様な情報がまとめられているブログさんですので、ぜひ参考になさってみてください。
 
 
 キャットさんへ
 
 書き込み日時が7月31日なので今も見てくださっているかどうかわかりませんが、どうしてもお話したくて最後に持ってこさせて頂きました。
 彼に学会員であると打ち明けられたこと、彼の家族のこと、キャットさんが別れを決断したら彼が引き留め、実際に彼が行動を起こしたこと、彼のキャットさんへの想いの深さ、キャットさんの戸惑う気持ち、とても伝わってきました。
 私の正直な感想です、キャットさんの彼さん、とても素敵な方だと思います。
 キャットさんが元々嫌なイメージを学会に持っていた事、私と同じなのですが、キャットさんの彼さんはキャットさんに強要することなく、ご自身すら形だけの入会、脱会の意志もあるとのこと。
 そして「待って欲しい」と言った彼はすぐにお母さんに話すという行動に移していますよね。
 なかなかこの、すぐに行動に移して脱会を決意するという所にたどり着けず、私達は苦労しました。
 のらりくらりその場しのぎをされて^^;
 行動的で、キャットさんへの愛情を深く持った素敵な方だなと感じました。
 
 私が声を大にして言いたいのは、そんな大事な人を「たかが」宗教のために失って欲しくないということなんです。
 学会問題はとても深くて大変な問題です、ですがあえて「たかが」と言うのは、本当に大事なものを失う要因になるほどのものであって欲しくないんです。
 キャットさんの愛する人がキャットさんをこんなに強く愛していて、学会のMCにもなっていなくて脱会宣言もしていて、親御さんに話もつけている。
 とてもいい流れじゃないかな、と思いますよ^^
 きっと、私の文章などが不安を煽ってしまったのかもしれません。
 キャットさんの彼さんの状態であれば怖い思いをすることはあまりないと感じますが、学会員はどういう場面でどういう弊害があって、彼の状態は今どうなのか、少しでも多く調べて知ることによって不安は和らぐと思います。
 キャットさんの抱えている不安、よかったら教えてくださいね。
 書き込みから1ヶ月、順調に過ごされているといいのですが……。
 
 *********
 
 
 記事が長くなってしまいました。
 膨大で、とても全てにコメントレスできませんでしたが全部読んで、全部参考にさせて頂いています。
 自分達の話はこの次の記事から書き出そうと思います^^
 

接続が可能に

2006年09月06日 | お知らせ
 みなさん、ご無沙汰致しました。
 ようやく新居のインターネット接続が可能になったんです^^
 
 先日、前記事のコメント欄へ携帯電話から書き込みをしました。
 私がいない間に訪れてくださっていた同じ悩みを持つ方々へ、みなさんが助言を書いてくださったりやりとりをしていると知り、とても嬉しく心強く思いました。
 いつも本当にありがとうございます。
 
 私の方は、いったい何から書いていいやらといった感じなのですが、この短い期間に随分成長できた気がしています^^
 少しずつ書き留めて残しておきたいと思っています。
 壁に直面したり、対決したり、お説教したり、きっとこの先もずっと忘れてはならない事が今のこの瞬間にたくさん含まれていると思うんです。
 
 まずは頂いているコメントを全て読み返そうと開いてみると、携帯からでは最新記事のコメントしか読めていなかったので、それ以外の記事にもコメントがついていることを知り、今慌てて読んでいます。
 コメント頂いた日から随分日数が経ってしまったものも多くあり、ご心配をかけ放題になってしまって本当にすみません。
 
 私の不在の間に悩みを打ち明けてくださった方々、今も読んでくださっているかどうかわかりませんが私なりにどこかで御返事を書きたいと思っています。
 その後いかがでしょうか、よければ状況が変わったなどありましたらまたコメントをお寄せください。
 全ての記事を編集画面で調べ直し、新着コメントを調べたつもりでいますが「わかりにくそうなところにコメントしてしまったかも」と思われる方はこの記事で「ここに書きました」と教えて頂けると嬉しいです。
 
 最後にご心配くださったみなさん、重ねて、お詫び致します。
 いつも温かく見守ってくださってありがとうございます。
 これからもよろしくお願いします^^
 

取り急ぎ、かずさんのブログ

2006年06月22日 | お知らせ
 学会家庭に生まれ、幼い頃から疑問を持ち脱会したかずさんに何かが起きています。
 取り急ぎ、メメさんがこの緊急事態を知らせてくれました。
 
 皆さん、学会問題に悩む皆さん、かずさんが一人ではないことを伝えて欲しいのです。
 かずさんの最新記事「生きた証」のただならぬ雰囲気、何が起きたのか詳しくはわかりませんがそのタイトルから事態の重さを感じます。
 
 身内が学会で、彼女も学会で、でも自身だけは学会の悪い面を知ってしまい絶対に信じられない、そんな中で追う傷はきっと私より深い。
 ただでさえ相談できない学会問題、この四面楚歌……想像するだけで恐ろしいです。
 でも話を聞いて同じ痛みを知る事ができる人がいることを、かずさんには今知って欲しい、そう願います。

コメントに関して

2006年06月15日 | お知らせ

 コメントレスが途中ですが取り急ぎ、先に記事を書く事、失礼します。
 
 今まで学会問題に関して人に相談できたこともなく、言葉をかけてもらうこともなかったのでお返事を返す事でも私のストレスはとても和らいでいました。
 そのため毎回長くなってしまい時間もかかってしまって、逆に皆さんにご心配をかけてしまうような事態になってしまいました。
 すみませんでした、お気遣いありがとうございます。
 
 私のブログはまだ設立して間もないですがアンチ系ブログにも関わらず、いまだ過激なシンパさんがいらっしゃる事もなく、悪意のあるコメントを頂いた事もありません。
 もちろんコメントを削除した事もありません。
(自分の投稿ミスを2度くらい消した事はありますすみません;)
 親身になってくださるコメントばかりで、私も彼も大事に読ませて頂いています。
 
 今回私のお返事が遅かったばかりに、コメントをくださる方々同士の意見の行き違いが起こってしまい大変申し訳ないです。
 
 ナウシカさんが池田大作氏のエピソードを書いてくださったのには実は他のブログさんでの会話があっての事なんです。
 私の彼の、お父さんが通話中に「嫁に信心させんでもええって言う幹部がおるか聞いてみい! おったら認めてやるわ!」と言っていた事に関して(前記事「連日の電話説得」のお父さん会話参照)、前記事中でもその情報が欲しいと書き、皆さんからそのコメントも頂いていました。
 そんな中で、犬のメメさんのブログで私の記事を取り上げてくださっていて、そちらにもたくさんのコメントが寄せられています。
 そこで初めて交流させて頂いた方々の中にナウシカさんもいらっしゃって、コメント中に彼のお父さんが言っていた内容の情報が書かれていました。
「人生抄」と「青春抄」という書物に私達が探していた教えがあるそうで、それをお父さんに見せればあるいは、という思いでお礼を言わせて頂いたんです。
 私も彼も、今は藁にもすがる思いですので彼の友人(学会員)で一番理解がありそうな人に早速メールして、もし持っていたら貸して欲しいとお願いしました。
 
 その経緯がありましたので、事実としてそういう事があったのだと、池田氏のエピソードを書いてくださったのだと思います。
 ありがたく彼と一緒に読ませて頂きました。
 
 お返事が遅れて誤解を生んでしまったこと、ナウシカさんにも、アンチの方々にも大変申し訳なく、お詫び致します。
 ごめんなさい。
 けれどアンチの方々が私を気遣って庇おうとしてくださった事に、なんだか仲間として認めて頂いたような気がして嬉しかったです。
(不謹慎でごめんなさい)
 
 彼はすでに池田氏への尊敬の気持ちは消えています。
 私が考える池田氏像というのは、好きでもなく嫌いでもなく、知らないおじさん。
 あえて言えば、言いたい事と言わなくてはならない事が混在している為に矛盾を起こし、学会員に嫌われてでも妄信さんへ苦言したりする努力(勇気かな?)が足りない人、という印象です。
(彼もこの意見に同意しました)
 それ以上でも以下でもありません。
 学会や池田氏に興味が湧いて情報を求めたわけではなく、情報をくださったナウシカさんもそれをよくご存知の上でくださったのだと理解しています。
 
 学会に対して、また池田氏に対して相容れない意見を持っていたとしても、同じ人として共感してもらえたらと思います。
 彼のお父さんのような発言をされる方とは打ち解けられない気がしていますが、学会に対して、その教えに対して妄信ではなく冷静に「人に迷惑をかけてはいけない」「間違っている事は間違っている」と言える人なら共存することも不可能ではないのではないかなというのが私の今の考えです。
 
 最後になりましたが皆さんコメントありがとうございます。
 彼が「これは本当に深刻な問題だ」と自覚するに至るには、頂いたコメントの数々無しには難しかったんです。
 学会に疑問を持つ事や、それに対して強い態度に出る事を共感してもらえたり褒めてもらった事が生まれてから一度もなかったようで、今回それによって確信を得ていました。
 最近ではアンチ記事を読む事にも抵抗がないようで、先日彼が「ある意味、両親には感謝している」と言いました。
 なぜかと聞いたら、「両親の(妄信の)おかげでマインドコントロールに気付いて、こうして一緒に調べる事でチョココとの仲が深まった」と。
 
 ここまで来るに至り、ブログがなければ婚約にすら至っていなかったかもしれない事を考えると、私達をご心配くださる方々同士も穏やかに過ごしてくださると嬉しいなと思います。
 私が完全無宗教である事で、学会員の方には嫌な思いをさせてしまう記事やレスもあるかもしれません、その時は声を荒げる事無く優しく知らせて頂けるようお願い致します。

 ああやっぱり記事長くなってしまいました(泣
 素の性格がおしゃべりなもので……すみません、なるべくコメントが多い時は長くなり過ぎないように、時間のズレが起きない事を優先したいと思います。
 
(HNをそのまま記事に出しましたが、もし伏せた方がよければご連絡ください)


相互リンクのお願い

2006年06月10日 | お知らせ

 学会員の恋人や友人で悩んでいる方、そういった過去がある方。
 脱会した方、脱会するかどうかで悩んでいる方。
 
 学会問題は、気の置けない友人や親兄弟にもなかなか相談できない問題です。
 人に言えない悩みを一人で抱えて渦巻くつらさを私自身が経験しています。
 
 一行日記のありささんの「学会に物申す系ブログの横の繋がり」に賛同します。
 もし学会問題を取り上げたブログやサイトをお持ちの方で、当ブログを覗いてくださっている方がいらっしゃいましたらぜひ相互リンクさせてください。
 現在悩んでいる私のためであり、同じ悩みを持つ人のためでもあります。
 学会問題を抱えた人の経験談をひとつでも多く読むことで自分の悩みは孤独ではないことを知ることができます。
 
 また、1つのブログから知りたい分野のブログへどんどんまわれるようにという意図があります。
 
 当ブログは学会員の彼氏と、無宗教の私の日常を綴るブログですのでアンチの性質が強いです。
 ブログ及び私の目標は「創価関連ブログ開設の理由」にまとめてあります。
 相互リンクの際は、当ブログがアンチの性質が強いことをご理解ください。
 
 この記事でも最新記事でも(記事の内容に関わらず)構いません、賛同頂ける方はご連絡お願い致します。