創価の彼、無宗教の私

創価学会の恋人との恋愛、その家族との問題。
現在は結婚し、脱会。それまでの経緯をそのまま残してあります。

お詫び

2006年09月22日 | お知らせ

 ごめんなさい、レスが遅れます。
 週明けになると思います、すみません。
 学会関連で何か起きたわけではありませんので身辺は大丈夫です^^

 もうしばらく遅れます; 9/28追記


私たちの歩み【その3】

2006年09月18日 | 学会員との結婚への道

 引越しでネット環境を離れる前の最後の記事の後からですので、7月中旬からのお話です。
 私たちの歩み【その1】【その2】から読んでくださいね。
 
 
 買い物に、引越しに、忙しくも楽しい毎日を過ごしていた私達ですが、いつも不安を抱えていました。
 
 彼の両親に家を購入したことがバレたこと、彼が住所をうっかり話してしまったこと。
 バレたこと事態もとてつもなく不安な要素なのですが、「簡単に彼が口を滑らせてしまう」という最大の危険因子は今後何をするにおいても障害となるでしょうし、本人も自信をなくしているようでした。
 
 信心しているフリをしていくことに、限界を感じ始めていたんです。
 
 引越し前、次に学会関連で迷惑に感じたり私が傷ついたりしたら脱会する、と宣言した彼。
 彼の両親に挨拶に行けば間違いなくそうなるはずで、それでも脱会すると自ら決断。
 
 会いに行くまでの猶予ができたと思っていたところもあったかもしれません。
 しかし、そんな猶予がなくなる事態が起きました。
 
 彼の両親からの電話です。
 
 例によってお父さんからで、(お父さんのキャラについてはコチラ参照)ある事情でどうしても連絡を取らねばならない状況ができてしまいました。
 留守電に入っていたので、仕方なく予め返答を練習させてからかけ直すことに。
 
 
 最初は順調でした。
 元気かどうか、金銭面は大丈夫か、仲良くやっているか、など普通の親子の会話。
 暫くしてお父さんの創価スイッチが入ります。
 
「お仏壇はどうするんや? ご安置は」
 
 デ、デター!!
 
 てなもんです^^;
 出ました、ご安置イベント
 事前に教えてくださったバレタカモさんに大感謝。
創価学会用語ヘルプ参照)
 
 私達、仏壇は捨ててしまいました。
 あれを家に運び込むところをご近所に見られたくないのと、家に一度運んでしまうと捨てるタイミングを失うと思ったからです。
 御本尊は紙袋の中ですし、必要もありません。
 
 彼が例によって動揺し始めます。
 
「お仏壇買うやろ」
 
 この決め付け。
 もはや御本尊ですら必要性を感じなくなっていた彼は、しどろもどろになりながらも「買わない」と言い切りました。
 
「なんでや? お金ないんやったら出したるから」
 
 確かにお金はありませんが、あっても買うつもりがないということを、彼はお父さんに話しました。
 彼、頑張った。
 
「あほ、お前はまた何を言い出すんや、必要がないってどういうことや! 命より大事なもんやろ!」
 
 彼、そうは思わない、と言いました。
 私が驚いたほど、暴走かと思ったほど、どんどんお父さんに反発していきます。
 
「あほ! なんやまたネットやら週刊誌やらの話を鵜呑みにしてるんやな、いいか、先生の教えはな」
 
 お父さんの長いお説教が始まり、彼は「そうじゃない、自分でそう思ったんだ」と言い返しました。
 このあたりからお父さんの声は大きくなり、家じゅう丸聞こえです。
 
 大喧嘩。
 普段大人しい彼が、大声でお父さんと言い合いを始めました。
 手は震え、目を真っ赤にして。
 
 しかしお父さんがテンションアップし始めると、彼はうまく受け答えできなくなってきて、言わなくてもいいことまで言ってしまい、揚げ足を取られるようになってしまいます。
 
「あほ! 嫁がそうやってゆうたんか!」
 
 徐々にお父さんの矛先は私に。
 違う、としか反論できない彼は、やましいことがないのに怒られているような状態になってきて、どんどん状況は悪化。
 
 見ていて、痛々しかった。
 元々口喧嘩が弱くて大人しい彼が、目を腫らして手を震わせ、大きな声で争っている姿を見るのは私にとって我慢ならないことでした。
 歳は彼の方が随分上だけど、引越し等で彼の「頼りなさ」を知った私は「彼にこの役をやらせてはいけない、こんなつらい思いをさせてはいけない」と思ったんです。
 ただの母性本能かも?^^;
 
(……電話、変わろうか?)
 
 私の話が続くようなら、私が出れば早いのです。
 小声でそう言ったら一瞬、彼が助けを求めるような目をし、それから黙って首を振りました。

 私はたまらず、
 
(あほあほゆうてばっかりでこっちの話全然聞いてへんやん、次あほゆうたら脱会するとかなんとか言い返したりんか!)
 
 と言ってしまいました。
 実際、彼が自分の主張をしようとするたびに「あほ!」という言葉で遮り、一方的に話を続けるんです。
 信心できなくなったのは今に始まったことではなく、嫁に出会う前から会合も題目も、全く何もやっていなかったのだという告白すらも。
 つらかったのだと彼が言おうとしているのも遮って、お父さんは自分の話を続けました。
 彼もかちんときたのだと思います。
 
「話を聞いてもらえないなら話し合う意味がないです、次にあほって言ったら脱会します
 
 彼、言っちゃいました。
 そうでもしてこっちの話を聞いてもらわないと、対等な会話ができません。
 本当に言うとは思わなかったけど^^;
 
「はい、わかりました」
 
 私が驚いたのはここです、物凄くあっさりお父さんは謝って、了承したんです。
 それから再度、彼は自分の気持ちを伝えました。
 暫くは気を使って話していたお父さんも、徐々にまたテンションが上がってきます。
 
「あほ! お前は」
 
(……あー、言ったー!)
 
「あほって言ったな、脱会します」
 
 彼はそれだけ言って、話し途中のお父さんを無視して電話を切りました。
 興奮状態の彼。
 当然です、非活宣言も脱会宣言も人生初です。
 
 
 次にあほって言ったら脱会します、と言った直後のお父さんの反応が私には印象に残っていました。
 これはひょっとすると「ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック(譲歩的要請法)」が使えるのではないか、と直感。
「最初はハードル高めに、で段々とハードル落としていって最後には目的とする条件を承諾させると言うもの」です。
(情報をくださったのは釈bookさん、ありがとうございました!)
 
 
 彼はもう脱会する、と興奮はしていましたがついに決意したようでした。
 電話を切る直前、お父さんは話し続けていたので聞こえていなかった可能性があり、上記の交渉術も頭にあった私は、再度メールで脱会しますと連絡してみたらと言いました。
 
 メールを送信してすぐ、再度お父さんから電話着信。
 
 もはや会話ではありませんでした、十分間程の怒鳴り合い。
 また大人しい彼の尋常でない姿を見ることになって、受話器を奪ってしまいたくなる衝動に駆られていたら、電話の向こうでもう一人、我慢しきれずお父さんの受話器を奪った人がいました。
 
 バリ活のお母さんです。
 
 お父さんとは打って変わって静かに優しく彼に話しかけます。
 彼の送ったメールを見たらしく、一体何事かと聞き、彼も今度はゆっくり説明しました。
 以前から悩んでいたこと、もう信じていなくて信心できないこと、池田氏を尊敬できないこと。
 私には長く感じました、穏やかだけど威圧感あるお母さんの声が漏れてくるのです。
 オンフックではありません、家じゅう聞こえてきます^^;
 一見きちんと話を聞いている風だったお母さんも、結局お父さんと同じ結論にたどり着いたようで。
 
「お嫁さんがそう言っているの? 脱会しろって言うの?」
 
 ……彼の話、全く聞いていませんね。
 必死で彼は、私と出会う前から非活であったことを正直に話し、もう一度一分前に話した内容を繰り返しました。
 お母さん達に言われる全てがストレスになっているのだと。
 もう限界だ、どうしても脱会したい、と。
 
 この、脱会したい、を繰り返したのがよかったようです。
 
「わかった。 あのね、もうそんなに悩んでいるならお母さんもお父さんも何も言わない。 信心しろとも言わないし、会合も行かなくていい、題目も上げなくていい」
 
 彼は黙って聞いていました。
 
「お母さん達もう何も言わないから、だからね、お母さんの一生のお願い聞いてくれる?
 
 ゾク。
 寒気走りました。
 
「お母さんの一生のお願い。 脱会だけはやめて」
 
 正直な感想を言います。
 卑怯です。
「母親の一生の頼み」を息子が無下にできないと、女は知っているのです。
 お父さんの怒鳴り声とは質が違う。
 案の定、黙り込む彼。
 
 明らかに罠!
 
 でも彼にはわからないんです、疑う気持ちが少ない人だから今の今までマインドコントロールにかかっていたのだから。
 初めは彼も抵抗を見せました、「もうストレスで限界だから脱会したいんだ」と何度か言いました。
 彼がこんなに脱会したいと思っているとは、私もこの時初めて知りました。
 足りなかったのはきっかけで、本当は脱会したかったんですね。
 
「お母さんの一生の頼みも聞いてもらえないの?」
 
 したたかで、残酷な声。
 多分、私じゃなくてもそうだと思いますが、頭で何かがキレました。
 
「お嫁さんはどう言っているの?」 ←どうしてもここに執着する
 
 そのうち、まともに返事ができなくなった彼に対して、お嫁さんがそこにいるなら電話変わってくれる? と言い出しました。
 彼がこちらをちらりと見たので、反射的に腕を伸ばす私^^;
 お手上げだという顔で私に受話器を譲ります。
 
 
 深呼吸。
 
 
 私、実は電話に強いんですよ。
 
 以下を読んで、私を怖いと感じる人もいるかもしれません、すみません。
 でも、記しておけばきっと何かのヒントに使ってくれる人がいると信じて、敢えて書きます。
 一時期、電話営業で全国の社長に売り込むという業務をしていたことがあるんです。
 好感を持たれる聞き取りやすい声、を使うのは得意な方です。
 すでにキレていたのと、得意分野とあって、頭がフル回転してくれました。
 
 
 思いっきり笑顔で初めましてのご挨拶。
 相手も釣られて挨拶を返してくれて、そのまま私は「ご挨拶が遅くなってすみません、本当はもっと早くお会いしたかったのですがちょうど良い家が見つかって、スケジュールが狂ってしまって!^^」と先手。
 
「そうなのよねー! 早くお会いしたかったけれど仕方ないわよねー!」
 
 と返される。
 こっちが話すことに対して、あっちが同調するというペースを作っておいて、それから間をあけて、相手から話すのを待ちました。
 
「ところで○○さん、お願いがあるんだけど」
 
「はぁー^^」
 
 常時気をつけたのは「はい」とは口が裂けても言わない(笑
 
「○○君(←彼のこと)がね、脱会したいなんて言うもんだからね、私達困っちゃってー。 あなたにこんなことお願いするのはおかしいんだけど、脱会だけはやめるように言ってもらえないかしら?
 
 ここを読んでいる人が聞いたら吹き出しそうだと、頭を過ぎりました。
 
「はぁー^^ そうなんですか、今すごい勢いで○○さんがケンカ腰に話していてびっくりしたんですよ~、○○さんって普段大人しい人ですよねー
 
 と言うと、
 
「そうなのよ~!!」
 
 私は同調していないのに、お母さんは私の話に同調するというペースの会話を何度か繰り返します。
 このペースを保つと、自分が喋っている途中で割り込まれたり言葉を被せられる確率が下がるんです。
 
「みなさんせっかく幸せになるためにしていらっしゃるのに、そのためにケンカしたらもったいないですよねー」
 
「そうなのよ! ○○君と話すよりあなたの方が話が早いわぁ!」
 
 上機嫌です。
 私が、彼はいつも大人しくて優しい人だから大声に驚いた、と言うと、跳ねるように喜んで「そうなの優しい子なのよー!」と返してくるのを聞いて、息子を愛する気持ちは間違いなく深いんだなと思いました。
 冷静な私、お母さんが私の話を聞く体勢になっているのを確かめてから、
(こういう人は、相手が喋っている間に自分の話す内容を考えている事が多い)
 
「彼、ずっとストレスで悩んでいたみたいなんです。 今も泣いてはるんですよ。 彼、のんびりした人ですよね、それなのになんだか見ていられなくて。 私達も何時間も何時間も話し合いしたんですよ」
 
 彼が伝えきれなかった思いを私が代弁したら、お母さんは事態を理解してくれました。
 何時間も話し合ったということに対して、酷く驚いていました。
 
「○○さん(←彼のこと)優しい人だから、私の気持ちを理解してくれて、入会して欲しいとは言わないんです。 それで私も一切宗教のことに関しては否定せず、お互いに線引きを守ろうということになったんです」
 
 入会しろと言わない代わりに、脱会しろとも言わない、婚約前に交わした約束です。
 お母さんに都合の悪そうな言葉を言う時は必ず、息子を褒める言葉を挟めば相手は怒りません。
 
 この後もやはり最初の「それでね、お願いなんだけどー」が三度はありました。
 のらりくらり、「はぁー^^」で返し、「お互いの宗教や信じるものに対して口を出さない、という約束を彼は守ってくれているので云々」と全部かわすことができました。
 結局その他省略しますが、私の言い分は全て「そうなのよ」で、向こうのお願いは全て「はぁー^^」で、全部思い通りに認めてもらうことができました。
 
 
 私に対して信心して欲しいとは一言も、一言も言いませんでした。
 
 向こうは息子が脱会するかどうかの瀬戸際で、私どころではないのです。
 
 
 これが「ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック(譲歩的要請法)」です。
 彼は脱会したかったらしく不服そうでしたが(笑)、籍だけ置いていれば今後ご安置イベントもなし信心しろとも題目あげろとも一切言われず統監も移さなくてよいとのこと、嫁はもちろん無宗教で歓迎という、理想的な答えを得ました。
 お母さんは終始上機嫌で、和解までできました。
 約束を破ったら脱会すればいいんです。
 
 
 じっとしていられなかった彼はモップをかけながらずっと横で聞いていました、私が電話を切ったのを見計らって一言。
 
「すげー…」
 
 ちょっと私に対して、怖そう~にしていたので電話が得意な理由を説明^^;
 これでも猛勉強して異例の営業成績だったのよとプチ自慢。
 
 
「○○くん。 神様より仏様より強いものがあるのを知ってますか?^^」
 
「え、何?」
 
「奥様ですよ」
 
「確かに! そりゃ間違いないわ(笑」
 
 
 もう彼の脅える姿は見たくありません。
 彼は、頑張りました。
 
 
「ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック(譲歩的要請法)」については、そううそさんのブログでまとめてくださっています。
 全てのカップルでこの交渉術が通用するとは限りませんが、下記のリンクから一度目を通しておかれることをお勧めします。
 知恵はいくらでもつけておいて損はないと思います。
 
 
 学会員との交渉術 (夫婦恋人で信仰が違う時 その3)
 
 学会員との交渉に成功!! (夫婦恋人で信仰が違う時 その6)
 


私たちの歩み【その2】

2006年09月17日 | 学会員との結婚への道

 引越しでネット環境を離れる前の最後の記事の後からですので、7月中旬からのお話です。
 私たちの歩み【その1】から読んでくださいね。
 
 
 実家に帰ることを思い留まった私、以前から彼を紹介すると約束していた、私の友人に会う日がきました。
 古い男友達で、私が苦労した時期を知っているので心配してぜひ一度会いたいと言ってくれていたのです。
 
 三人で夕食を食べ、楽しく過ごせたと思ったのですが帰宅してからその友人からメールがきました。
 
『なんだか閉鎖的になっている気がした、このままだと夫婦二人以外の交流がなくなるんじゃないかと心配。 親戚付き合いは大事にした方がいい』
 
 正論です。
 そして重々わかっていることですが誰にも相談はできなかったし、この日も色々尋ねられてもまだ不慣れな私達はだんまりを決め込むか話をそらすしかできませんでした。
 親への挨拶は? とか、結婚式は? とか、答えられないことだらけで、うまくごまかせばいいものを性格柄、二人とも思いっきり顔に出てしまっていたようです。
 対学会員対策は着々と進めていたのに、そうでない人からの質問責めに面食らうとは夢にも思いませんでした^^;

 恐らく友人にはこう映ったのだと思います。
 今時の若者の結婚、式もやらない、親への感謝もない、自分達だけの結婚だと思っているのだろう、と。
 
 きっと、私は誤解を解きたかったのです。
 彼ならわかってくれるかもしれない、理解してもらえるかもしれないと、「創価学会」という名前は出しませんでしたが、それなりに事情を説明しました。
 何より、古い友人に誤解を受けたままでいることがつらかったんだと思います。
 初めて現実の友達にメールで言ってしまったのです。
 
 それきり、その友人から返事はきませんでした。
 悲しかったですが、これが世間なのだと思い知りました。
 考えが甘かったです。
 友人の判断は当然で、うっかり話した私が悪いのです。
 
 二度と誰かに話すのはやめよう。
 閉鎖的と思われようと、自分達でなんとかして、表情に出さずにごまかせるようになろう。
 そう思いました。
 ネットに繋がるようになった今、溜め込めない愚痴はここで吐くことができるし、学会に対して誰がどんなイメージを抱いているかまでは、親しい知人でもわかりません。
 
 その友人には引越し葉書だけ出して、様子を見るつもりです。
 暫く落ち込んでいましたが、悔やんでも仕方がない、とスケジュールぎりぎりだった家具家電探しに夢中になることにしました。
 今はいちいち傷ついていたら体が持たない。
 
 
 正式に新居の引渡しが済み、その日のうちに小物を運び入れていると自然に二人とも顔が明るくなっていました^^
 彼はすっかり私の母や弟とも打ち解けて、弟は嬉しそうに引越しを手伝ってくれました。
 母と弟は一切、学会のことも宗教のことも口には出しません。
 
 母に以前お願いしました。
 学会員であることを責めるのではなく、普通の家庭の中に温かく迎えて慣れさせて欲しい、仲良くしてあげて欲しい、と。
 学会をやめたら地獄に落ちるなどという、植えつけられた恐怖心は、どんなに説明するより実際に安心感を与えてあげた方が早いんじゃないかと私は思ったんです。
 母と買い物をし、弟と趣味の話をし、おいしいご飯を食べて、それだけ。
 
 
 そうそう。
 この家具家電選びと引越しをした、たった一ヶ月の間で彼のイメージが大きく変わりました。
 もう一言で(笑
 
 なんて頼りない!
 
 マインドコントロールされていた影響かもしれませんが(?)、自分で考えたり判断したりするのが苦手な様子。
 何を決めるにしても私の意見、私の決断なしに決められないのです(笑
 初めは私の考えを尊重してくれているのだと思っていましたが、徐々に「そのくらい自分で考えて判断しなさいっ」と言いたくなる場面が多々^^;
 彼は「どっちがいい?」と言う場合、大抵初めから「こっちの方がちょっといいかな」という意見を持っている人です。
(本人に自覚は無し)
 でもそれを絶対に表に出さず、私の意見を聞いて、自分と違う意見であっても「じゃあそうしよう」となるのです。
 本人に自覚はなくとも私には丸見えなので彼の希望していそうな方へ誘導すると、とても嬉しそうな顔をしますね(笑
 
 あと、相手がどう感じているか、どう思っているかを読み取る力が致命的に欠けています。
 
 母達の気遣いだとか全く彼は気づいていなくて、気づく努力もせず無意識にデリカシーのない発言がポロりと出たりするのです。
 もちろん私に対しても同様です。
 二世三世さんに多いと言われる楽観的な性格も、私が「それ大丈夫なの? ちゃんと……」と言おうとするとろくに考えもせず「大丈夫大丈夫!」と流してから、大変なことになってしまったケースもありました。
 あまりに度重なるため、その都度その都度叱り、彼は平謝りで反省してくれますがなかなか前に進みません^^;
 
 すっかり恐妻と化しました。
 かわいらしい新妻になりたかったのに(笑
 
 怒っては慰め、子供の頃にとまってしまった彼の思考能力を私が育てていくんだ! と使命感に燃えています。
 ケンカにはなりません。
 私が冷静に指摘する度に、新しい何かを発見したかのような顔をするんですよ^^
 偉そうに書いている私もまだ不出来な嫁なので、「偉そうに言う分しっかりしないと」と自分を戒める良い機会。
  
 これが私達の形なのかな、なんて思いました。
 頼りない、なんて悪く書いちゃいましたが、家事を手伝ってくれる優しい彼でもあります^^
 
 
 長くなってきました。
 今回は潜在的な被害? というか、あまり学会とは関係のない記事ですみません。
【3】では、バリ活の彼の両親と電話で対決した時のことを書くつもりです。
 この彼の頼りなさと私の使命感がキーになってくるので書き残しておきたかったんです(笑


私たちの歩み【その1】

2006年09月13日 | 学会員との結婚への道
 9月になりようやく回線復帰した現状を綴る前に、時間を遡って記しておこうと思います。
 引越しでネット環境を離れる前の最後の記事の後からですので、7月中旬からのお話です。
 必ずしも私達の行動が全てのカップルの答えにはなりえませんが、何か参考になる箇所があれば嬉しいです。
 
 
 これまでの流れを簡単に書くと、こうです。
 いつも読んでくださっている方は読み飛ばし推奨^^
 
 
 付き合って3ヶ月あたりで彼が学会員だと告白。
         ↓
 拒否しつつも私は無知だったため無頓着なまま半年くらいして同棲、アポなし訪問と聖教新聞にびびる。
         ↓
 年末になりクリスマスやお正月イベント時に彼の創価スイッチがオンになるのを見、初めて創価について真剣に調べる。
         ↓
 ストレスの爆発しそうな私、頻繁に学会の件でケンカするようになり、彼の許可を得てアンチブログ(このブログ)を立ち上げて愚痴や相談を書いてすっきりし始める。
         ↓
 その後、各彼は学会から私を守ると約束し、順調に彼のマインドコントロールが溶け始めた矢先、ゴールデンウィークの実家帰省で彼のマインドコントロールが再び強固なものとなって帰ってきて「距離を置こう」と言う。
 彼は今までやらなかった一人暮らしの部屋での題目をする。
(記事だとこのあたり→「彼との別離……」
         ↓
 私、泣く。 ブログで励まされて元気になる。
 再度説得、随分学会に詳しくなった私に、彼は面食らい感心する、そして学会と私との間で自己葛藤に陥る。
(記事だとこのあたり→「1世会員の彼の母」「彼と会ってきます」
         ↓
 再会、私は別れを決意しての話し合い、私の立場を守れないならば別れると宣言。
 別れるのは考えられない、と彼が目を覚ましてくれる、プロポーズされる。
 婚約。
(記事だとこのあたり→「彼の決意」
         ↓
 聖教新聞購読解除。
 バリの彼母が登場、嫁が信心しないと知り、激怒したり号泣したりの猛説得が続く。
 その後すぐバリの彼父が登場、ヤクザかと思うような脅し文句に、バリ会員というものの怖さを知る。
 これを受けて、彼がアンチ化し始める。
(記事だとこのあたり→「新居探し&聖教新聞講読解除」「バリの彼母、強敵。」「入会しないなら結婚を認めない、と。」
         ↓
 新居購入、無事契約が済む。
 
 
 ここまでが最終記事までのまとめです。
 左サイドバーのカテゴリ「学会員の彼とのやりとり」がここまでの内容にあたります。
 
 
 この新居購入の際、彼は私に内緒でひとつ、大きな事をやらかしました。
 彼がよくやる「その場しのぎ」での大きな、大きな失敗です。
 
 私が行かなかった契約の場で、彼は緊急連絡先の記入欄に自分の実家を書きました。
 それを、怒られると思ってか私に話さなかったのです。
 新居を購入することを内緒にしていた彼の実家へ、緊急連絡先から折り返し送付し返さなければならない書類が届き、彼父から「何の借金をしたんだ!」(住宅ローン)との電話。
 当然です^^;
 彼は自分で招いた事態であるのに、その後に起こる事を考えないためパニックに陥って「家を買った」と口を滑らせ、「どこに!」という凄みのかかった彼父の言葉に、住所を話してしまいました。
  
 そう、住所をバラしてしまったのです。
 
 あれだけお願いした、住所を言わないという約束を破って!
 目の前に私がいるのに。
 
 緊急連絡先からの書類を送付するかわりに「命をかけて信心しろ」と言われ弱みすら握られ。
 私はジェスチャーでそれ以上言わないように必死でもがいて見せましたがパニックに陥った彼はペラペラ話してしまって、土地が何坪だとか色々言ってました^^;
 通話中、私はとうとう我慢ができなくなって背中を思い切りバシッと叩いてやったら我に返って、ごまかそうとし始めますが時すでに遅し
 
 暫く幸せモードだった私は久しぶりに泣き、こんなことで大事な約束が破られるならもう信じられない、実家に帰ると言いました。
 本当に私や、将来の子供を守れるのか、心配になってしまったんです。
 新居内覧を過ぎて寸法も測り、どんな家具や家電を買おうかと、二人とても幸せな時期でした。
 
 彼がどんなに新居を楽しみに、そして私を大事にしようとしているかはわかっているつもりで、敢えて私は「実家に帰る」と言い放ちました。
 
 そしてそれまで、ややアンチ寄りな非活2世だった彼は、お父さんの言葉でも私の言葉でもなく、自らが犯した失敗によって自分自身にかかっているマインドコントロールの恐ろしさに気づいたのです。
 大事なものを全て失うかもしれない、そこで始めて自覚したんですね。
 
 恐らく彼は生まれて初めてこの時、「脱会する」という言葉を口にしました。
 
 ただし「次に学会絡みで問題が起きたり、チョココが傷ついたりする事があったらすぐに」という条件つきでしたが。
 バリ活の両親に挨拶に行けば問題が起きないはずがないのです、それでも、挨拶に行って学会の話をされたらその場で席を立ち、脱会届けを出す、と強く約束してくれました。
 住所を教えてしまった件での私の怒りは、恐らくそれでしか静めきれなかったからかもしれませんが、平謝りで弁解し必死で私を繋ぎとめようとする彼に、私も折れてしまった感じです^^;
 
 今でもこの件以来、彼への完全な信用はありません。
 実家に一人で帰ることを禁じ、彼一人で両親に電話やメールで応答することもやめるように約束しています。
 
 その前後あたりから頭痛が酷くて、色々考えすぎかなぁと思い、一度全て遮断して自分の現実へ戻ってみたんです。
 学会も何もない、ただの嫁入り前の小娘として。
 自分の環境が変わりゆくというのは意外とストレスになるものですね、マリッジブルーすら経験できないまま(笑)学会問題に頭を悩ませていたので頭が疲労しちゃったのかもしれません^^;
 
 とかなんとか言っていたら慌しく引越しでネット環境がなくなって、更新できないままブログを離れるという事になってしまい、随分ご心配をおかけしてしまったと申し訳なく思っています。
 ごめんなさい、そしていつも覗いてくださってありがとうございます。
 私がいない間も毎日ものすごい数のアクセスがあったことを編集画面で知り驚きました。
 悩んでいる方々のヒントやストレスの捌け口が少しでもここにあるといいなと願っています。
 
 
 長くなってきたので、その1はここまでにします。
 
 
 * 余談 *
 
 久しぶりに実家のパソコンを土日を使って新居に運んでもらったら、長く電気を通していなかったせいかグラフィックボード(RADEON X800pro)が逝ってしまっていました^^;
 目に悪い発色にノイズに、と酷い有様で、高いグラボだっただけにショック
 1年半前に購入した時にはまだ、今流行のPCI Expressがそんなに騒がれていなかったためAGP限定で揃えてしまい、彼と調べていたら私の愛用していたRADEONは1600までしかAGPを扱っていないとのこと。
 マザーボード買い替えるほど余裕はないので仕方なくGeForce7600GTで手を打つ予定です。
 一応今より環境はよくなります。
 今更AGP投資はもったいない気がしますが、次に壊れた時までこれで我慢して、次回にマザーボードから買い換えることにしよう。
 X800pro君が来て1年も経たずに同棲し始めて放置状態だったのでほとんど使えないまま壊れちゃったんですよねー…あぁもったいない^^;
 

コメントレス

2006年09月07日 | お知らせ
 一度携帯から読んだコメントも全部、再度読み返しました。
 励ましのコメント、体験談、誰にも言えない悩みを打ち明けてくださったり、さらにそれに対してコメントをつけてくださる方々、自分でもとても勉強になります。
 初めましての方々、お返事が遅くなってしまい失礼しました。
 今回はここでのまとめてのご挨拶をお許しください。
 現実で友達にも親にも話せない愚痴や悩みを、一緒に真剣に話し合ったり笑い飛ばしたりできる場所になればいいなと思っています。
 
 この記事は、頂いたコメントの中でも解決していない内容の部分だけ抜粋してお返事なり、助言を求めたりしてみようかな、の記事です^^
(この中に無い内容で未解決のお話があったらごめんなさい。まとめレスが苦手で上手にできていないかもしれません)
 
 *******
 
 メルさんへ
 
 お気持ちすごくわかります、私も後になって慌てて調べ始めたクチでした。
 罪悪感を持ちながら、こそこそと^^;
 創価学会について調べる事にストレスを感じないでくださいね、知っておくことは自衛手段ですから後ろめたい事はないと私は思っています^^
 不安ばかり高まってくる状態だと思うのですが、メルさんはどこまで学会を許容できますか?
 たくさんの情報を集めた後で、これは平気、これは無理、と振り分けていくと私の場合は話し合いがスムーズになりました。
 
> 『今後も創価の集まりには、多分行かないと思う。』
> 『私の気持ちも理解できるんだけど、多分父親は小学生とかぐらいの年から、創価学会について勉強させたいと言うだろうなあ。そういう事は、これからの状況しだいだからなんともいえないな』
 
 この彼の発言、怖いなと私は感じます。
 私の彼もそうでしたが、「多分」だとか「今はなんとも言えない」「大丈夫だと思う」などで曖昧にその場しのぎをするんです。
 なんとも言えないのではなくて、今の私やメルさんにはっきり言うとまずいだけ……彼にとって生まれた時から学会の勉強を子供にさせることは「子供のため」だと信じて疑っていないわけですから「よかれと思っての、ついていい嘘」がそこにあります。
 とても素直ないい人でも子供や伴侶のためを思って、と言ってしまう嘘ですね。
 あくまで可能性の話ですが、あとからひっくり返されないためには曖昧な返事をさせず、譲れない部分だけはきっちり主張して約束してもらった方がいいと私は今思い知っています^^;
 特に子供に関しては後々その子が一生をかけて苦労してしまうきっかけになる可能性があるので、2世3世さんで脱会したり非活になっている方々の体験談を読んでまわって判断するといいと思います。
 お墓の問題も困ったものです、私の所は彼のMCが解けた(?)ため、学会とは関係のない新しい二人の墓を購入して、自分達の代から入るつもりですがどうなることやら^^;
 
 
 ラリックマさんへ
 
 読んでいて……本当に他人とは思えないです。
 彼の状態やその家族、初期の私達とすごく似てる;
 いわゆるラリックマさんは学会用語で言う「理解者」となるよう求められているんですよね。
(「はじめに」の記事内リンク「創価学会用語ヘルプ」の中の「理解者」を参照してください^^)
 彼が味方についてくれない場合、ひとりで全てと向き合わなくてはならなくなって恐ろしいストレスです。
 決して罪悪感は持たないでください、それが学会の手法だと私は最近悟っています。
 どちらが悪いという話ではなく、それぞれの大事な部分を尊重しながら妥協点を見つけるというだけで、入れないのが悪いことだ、なんてことは決してないんです。
 彼が命をかけて守ってくれると言うのならば「学会の話を嫁にしないで欲しい」とはっきり両親に言ってもらった方がいいと思います。
 マリッジブルーじゃないかと彼は言っているようですが、学会の人ってなぜか楽観的な人が多いような気がするので、しっかり念を押して、真剣にお願いした方がいいかもしれません。
 9月に両家食事会とのことですが、その後いかがでしょうか。
 精神状態がつらい時には遠慮なく、愚痴でもなんでも書きにきてくださいね。
 吐き出すだけでも随分違うので^^
 
 
 みみこさん、鋼さん、みきさんへ
 
 創価学会のために大事な人を失うつらさは、……今読んでいるだけで、私も一時彼を失うかもしれなかった時を思い出し、涙が出てきます。
 プロポーズしてから学会だと打ち明け、入れないなら結婚できないと言う鋼さんの彼の発言はとても腹立たしいものですし、そんなシステムで人を集める事を黙認(歓迎?)している学会には恨みすら感じます。
 みきさん、不在時に応対してくださってありがとうございます。
 皆さんきっと思い出すのもつらい過去を、現在悩んでいる私達のために言葉を残してくださること、私達はしっかりと受け止めていかなくちゃいけないと思っています。
 みみこさん、リアルタイムでつらい思いをされていたのに力になれなくてごめんなさい。
 もう創価学会という文字を見ることもつらいかもしれませんね、ゆっくり、お体に気を付けて学会のない世界で休んでください。
 もし彼にぶつけられなかった言葉、疑問、愚痴などがあれば溜め込まず、いつでも吐き出しにきてくださいね。
 お体が心配です、私の記事の内容に関わらず、何かあればコメントでご連絡ください。
 
 
 ちょんさんへ
 
> 最近では私自身、創価学会の事で彼氏とどこまで話合わなければいけないのか、よくわからなくなってきています。
> 彼氏の親(家族)が「学会員」な以上、彼氏がもし「脱会」しても、それで悩みがなくなる訳ではないという事が、話合っていくとよくわかります。
 
 彼さんと離れている分、不安や混乱が強くなっている状態でしょうか?
 不安、1つ1つ潰していきたいですね。
 親御さんのことも気にし出すと超気になってしまうの、すっっっごくわかります^^;
 メールもお返事遅れてしまってごめんなさい、なんとか今もちょんさんが頑張っている事を知って嬉しかったです^^
 私のこの2ヶ月間に起きていたこと、記事にしていく内容が、ちょんさんへのお返事になるような気がします。
 私はだいぶすれて(?)たくましくなれましたよ!
 彼との話し合いはその後どうでしょうか?
 
 
 凛さんへ
 
 リンクの件、ありがとうございます!
 後ほどこちらからもご挨拶に伺います、差し支えなければこちらからもリンク貼らせて頂きたいですが内容が内容なので、まずければどうぞ遠慮なく仰ってください^^
 
 
 ペロータさんへ
 
 突然彼女から学会であることを告白されて、何から調べたらよいやらと困っている状況、私も経験したのですごくわかります^^;
 最初はアンチブログを開くだけでも罪悪感を感じたり。
 かずさんが誘導してくださっているのでもういくつかご覧になったと思いますが(かずさんありがとうございます!)、単語がわからなければ私のブログ内先頭記事「はじめに」の中にあるリンク「創価学会用語ヘルプ」をご利用ください。
 男子と女子では若干違いもあります、そういう意味でかずさんの体験談は参考になると思います^^
 また、このブログの左サイドバーにあるブックマークの「創価学会の信仰に功徳はあるか?」さんは学会員との恋愛問題だけでなく多様な情報がまとめられているブログさんですので、ぜひ参考になさってみてください。
 
 
 キャットさんへ
 
 書き込み日時が7月31日なので今も見てくださっているかどうかわかりませんが、どうしてもお話したくて最後に持ってこさせて頂きました。
 彼に学会員であると打ち明けられたこと、彼の家族のこと、キャットさんが別れを決断したら彼が引き留め、実際に彼が行動を起こしたこと、彼のキャットさんへの想いの深さ、キャットさんの戸惑う気持ち、とても伝わってきました。
 私の正直な感想です、キャットさんの彼さん、とても素敵な方だと思います。
 キャットさんが元々嫌なイメージを学会に持っていた事、私と同じなのですが、キャットさんの彼さんはキャットさんに強要することなく、ご自身すら形だけの入会、脱会の意志もあるとのこと。
 そして「待って欲しい」と言った彼はすぐにお母さんに話すという行動に移していますよね。
 なかなかこの、すぐに行動に移して脱会を決意するという所にたどり着けず、私達は苦労しました。
 のらりくらりその場しのぎをされて^^;
 行動的で、キャットさんへの愛情を深く持った素敵な方だなと感じました。
 
 私が声を大にして言いたいのは、そんな大事な人を「たかが」宗教のために失って欲しくないということなんです。
 学会問題はとても深くて大変な問題です、ですがあえて「たかが」と言うのは、本当に大事なものを失う要因になるほどのものであって欲しくないんです。
 キャットさんの愛する人がキャットさんをこんなに強く愛していて、学会のMCにもなっていなくて脱会宣言もしていて、親御さんに話もつけている。
 とてもいい流れじゃないかな、と思いますよ^^
 きっと、私の文章などが不安を煽ってしまったのかもしれません。
 キャットさんの彼さんの状態であれば怖い思いをすることはあまりないと感じますが、学会員はどういう場面でどういう弊害があって、彼の状態は今どうなのか、少しでも多く調べて知ることによって不安は和らぐと思います。
 キャットさんの抱えている不安、よかったら教えてくださいね。
 書き込みから1ヶ月、順調に過ごされているといいのですが……。
 
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 記事が長くなってしまいました。
 膨大で、とても全てにコメントレスできませんでしたが全部読んで、全部参考にさせて頂いています。
 自分達の話はこの次の記事から書き出そうと思います^^
 

接続が可能に

2006年09月06日 | お知らせ
 みなさん、ご無沙汰致しました。
 ようやく新居のインターネット接続が可能になったんです^^
 
 先日、前記事のコメント欄へ携帯電話から書き込みをしました。
 私がいない間に訪れてくださっていた同じ悩みを持つ方々へ、みなさんが助言を書いてくださったりやりとりをしていると知り、とても嬉しく心強く思いました。
 いつも本当にありがとうございます。
 
 私の方は、いったい何から書いていいやらといった感じなのですが、この短い期間に随分成長できた気がしています^^
 少しずつ書き留めて残しておきたいと思っています。
 壁に直面したり、対決したり、お説教したり、きっとこの先もずっと忘れてはならない事が今のこの瞬間にたくさん含まれていると思うんです。
 
 まずは頂いているコメントを全て読み返そうと開いてみると、携帯からでは最新記事のコメントしか読めていなかったので、それ以外の記事にもコメントがついていることを知り、今慌てて読んでいます。
 コメント頂いた日から随分日数が経ってしまったものも多くあり、ご心配をかけ放題になってしまって本当にすみません。
 
 私の不在の間に悩みを打ち明けてくださった方々、今も読んでくださっているかどうかわかりませんが私なりにどこかで御返事を書きたいと思っています。
 その後いかがでしょうか、よければ状況が変わったなどありましたらまたコメントをお寄せください。
 全ての記事を編集画面で調べ直し、新着コメントを調べたつもりでいますが「わかりにくそうなところにコメントしてしまったかも」と思われる方はこの記事で「ここに書きました」と教えて頂けると嬉しいです。
 
 最後にご心配くださったみなさん、重ねて、お詫び致します。
 いつも温かく見守ってくださってありがとうございます。
 これからもよろしくお願いします^^