ゴディバ争奪戦

霊の道具として少しでも完璧に近づくことを心掛けることです。ご自分の人間性から人間的煩悩をすべてご法度にするくらいでないといけません。
『シルバーバーチ最後の啓示』

うちの職場には、入居者さんのご家族さんや同僚らが差し入れて下さる高級菓子が途切れることがありません。

ヨックモック、モロゾフ、ゴンチャロフ、ツマガリ、クラブハリエ・・・なんと贅沢な、なんですが、しかし・・・次の日には大抵箱ごとなくなっています。
職員同士で取り合うのですね～。
最初は「私お菓子食べないし、まっいいか。」と気にならなかったのですが、
あまりにもすぐに無くなるので、私も「家族に持って帰ってあげよう」名目で、いつしか争奪戦に参戦していました。
家族のうけが良いから、数もだんだんとエスカレート。
ガバッと持って帰って、家族に「いいだろう。」と自慢するのが日課に。

先日のゴディバのチョコ　なんて瞬殺。
朝、「ゴディバ来たー！♪」と同僚と喜んでいたら、昼には痕跡すら無くなっていました。

仕事が終わって持って帰るか、休憩中に食べるのがルールですが、仕事中にフライングする人が複数人いたというわけです。

損したくない、という気持ちがどんどん先行して、それがとんでもなく膨れ上がってしまったのですね。恐るべしゴディバ！

しっかし、これって、国家間の戦争とかと、大して変わらない？？

これを見て私もやっと目が覚めました。
私って本当に欲深くて浅はかだなあ・・と、反省しました。

いくら高級でもお菓子持って帰るのは、ええ、控えます。煩悩　煩悩！