天の森だより

おもうこと・心のままに

さくらさくら

2021-03-30 | ひとりごと・おもうこと
この春は
桜をたくさん楽しんでいます。

今年の桜は
ことしだけ。

その場に立ち
この目で眺め
空気を吸い込み風の温度や
運ばれてくる春の香りを感じ
木や枝に触れ
舞ってくる花びらを追いかけて
・・・・
ライブ配信では我慢できませんよね。
花に会いに行きたいでしょう?
マスクは外したいですよね。
花見禁止とか言ってるところもあるけど
けっこう花の下で
グループで来て
くっついて座ってお弁当食べてたり
してることもありますよ。
「あはははは」とか大声で
笑ってる(深山公園でのはなし)

ああ よかった。
みなさん
楽しんでるなあ。
うれしいな。

誰もが生まれて死んでいく
その人生の中で
今。という時を
迎え、受け取り 
味わい 見送り
やがて忘れていくという恩恵を受ける
・・・・・・

さくらは
そんなことも私にそーっと思わせてくれる。
五感でめいっぱい感じたい。
今という時を。

それぞれの 春のさくら。

みんなは どんなふうに桜を見上げているのかなあ。

写真の桜は矢掛の友人宅の近く。
地元の方に大切にされている
やさしい桜でした。
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雨が降りてくる

2021-03-21 | ひとりごと・おもうこと
朝起きると庭が濡れてうるおっている。
やさしい雨。うれしいなあ。

土に下ろした種が水を吸って
芽を出す準備をしてるんかなあとか
根っこが水を吸い上げて
あの新芽はあしたもっと
おおきくなるのかなあとか

そう思って
わたしのこころは
ふくふくとする。

雨よ
いのちを育ててくれて
ありがとう。
恵みに感謝いたします。

でも・・できればお願い。
いちどにたくさん降らないで。
ひとところだけに降らないで。
わたしはもっとやさしくなるよう
心がけるから

やさしくやさしく
降りてきて。

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魚座の新月・リセットして種をまく

2021-03-13 | ひとりごと・おもうこと
三寒四温で春になる。
お日様は暖かいけど
風がすこしまだ冷たかったり
花のつぼみも
開く時期を
そっと伺っているような
そんなはじまりの季節。

春分の日を迎える前に
今日の新月は
静かにひとりで
これからのことを
具体的に
決めていきました。

いつも
その時々に
できることは
あったはずなのに

いろんな理由をつけて
受け取れなかったり
見えていなかったり
もう少しできるようになってからとか
身体が楽になってからとか

それが「ちがう」ことが
頭で解ってたのが
身体で体験 体感できるように
やっとなれてきた。。

わたしのいのちが
望むことを止めないで
暮らしていれば
身体も心も楽になる。
歩こうと歩き出すと歩けるようになる。
何をいつ食べて 何を着てどこへ行くか
あるいは行かないか。
丁寧に向き合って自分と周りを調和させていく。

一人でも寂しくなく
理由の無い「しあわせな」自分がいる。
もう大丈夫。何をやってもやらなくても
大丈夫。
じゃ、はじめよう!!

「すこしずつ」これが私のペース。
これも誰とも比べなくていい。
自分が安心して生きていくペース。

なんかこうして書くと
やっぱりちっとも変わってない感じもするけど

変わらなきゃいけないもんでもないやろう。
こんなんが一人いてもいいやろう。

というわけで
春分を過ぎましたら徐々に企画して
いくことにしました。

いくつか書いてみたのですが
長くなるのでまたいつか。

写真は随分前のものなんですが。
今年は写真も撮ってもらおうかなあって
思ってます。
イメージ写真。イメージ(笑







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おひなさま

2021-03-05 | 日々の暮らし
これは昔
私の娘の初節句のお祝いに
両方の親やおばあちゃんなど(親子四代)
たくさんの人にお祝いしてもらって

ゾロゾロと何人も連れだって
大阪の人形まちにわざわざ行って
半日歩き回り 買ってもらったおひなさまです。

三人官女、五人囃子もあったのですが、、
諸事情あり手元にあるのは内裏雛のみ。

娘の成長と幸せを願う祖父母や親戚。
そのころの娘は
ほんとに周りの愛情いっぱいに受けていました。

娘の小学生の頃の夢は
「結婚して子供を産んで育てる。」でした。
へー。と思いましたが
中学も高校も大学生になっても
基本変わらず
好きな人とけっこんして子育てをする。
でした。
そしていま、その通りになっています。

ひな人形はその子の厄を払い
身代わりになり守る。とされています。
内裏雛だけでも。と思い
狭くて飾るところがないという娘から預かり
10回以上の引っ越しのたび
処分せずに持ち歩いてきましたが
そろそろもういいかなと
思い 娘に相談しようと思います。
ひとつの時代がまた
終わり
新しい時代の風が吹いている。
娘も前を向いて生きています。

いろんなことがあったし
これからも変わっていく。
ちいさないのちを育てながら
もっと育って(成長して)いってくれるであろうことが
とーっても嬉しい母です。

大丈夫ですよ。
守られていますからね。

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