天の森だより

おもうこと・心のままに

菜園のうた

2012-06-20 | Weblog

今回のCDの楽曲には植物たちなど自然界との交流の中で生まれた曲もいくつもあります。

シンプルに素直に表現してみました。

こんなんでいいんかなあ、、と思う曲も「この曲いいねえ~」と川岸さんが言って下さって

内心 えっ、、、そ、そうなんだ!と少し意外だったり。よっし自信持とうって思いました。

だいたいが家と庭、菜園にいて生まれた曲、授かった曲です。

畑に座り込んで作業をしていて 夕暮れになり手元が見えなくなってくる。

はっと見上げるとその空の美しさ。ぽかんと口を開けてながめ、言葉がありません。

白い月。自分では発光していないのにかがやいているその不思議なひかり。

そんな情景のなかで生まれた月の歌もあります。

 

雨上がりに菜園に飛んで出たときの植物の反応。ものいわぬ植物たちの、、、

いえ ものは言ってるんですよ。たしかに。人間の言葉じゃないだけで。

心が忙しかったり 閉じていたりすると 感じにくいですよね。

 

たとえ身近に土のない暮らしをしていても

心の中に庭があり林や森があり川があり それらのなかにたたずんで

そこを入り口に 自然とともに生きていたいと願う。

想像力。

眠らさないでほしい。

そんな思いで

「Inner Garden」

というCDタイトルにしました。

菜園ソングだ~! 

 

 

 
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歌うこと

2012-06-18 | Weblog

歌う。何に向かって?

わたしはどこに向かって歌っているんだろう

コンサートでは聴いて下さる方が目の前にいてくださる。いっしょにその場をつくっていく。

ではレコーディングする時は? だあれもいない?

よくよく考えてみたら 家で練習する時はだあれもいない。でもひとりじゃないよっていつも感じている。

歌っている場所から空間をこえてどんなところへも行ける気がする。とっても自由。

心って不思議。意識ってすごい。ここにいて、ここにいない人や 別のところとつながることができるのね。

過去も未来も今ここから行くことが出来る。タイムマシンみたいに。

ここにいて自分を響かせる。それはいろんなところへむけて発信しているラジオ局みたいなもので

その周波数に共鳴するものとつながるんだきっと。時も場所も もしかしたら関係ないのかもしれないなあと

思った。

 

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意識

2012-06-17 | Weblog

わたしって まあこんなもんだろう。ちらっと

そんなふうに思っていた。そう 今までは。

ライアーというすばらしい楽器に出会って、

作った曲を演奏できてCDまで出せて、時々コンサートもさせていただける。

うれしいな。ありがたいなと満足していた。でも今以上もっとうまくなるぞとか もっとできるぞ

やるぞ~ とは なんか思えなかった。

その「わたしなんて、こんなものだ」という限定つきなんだから いくらがんばっても進歩するわけがなかった。

そのことに 今回のレコーディングで気づかせていただいた。


大丈夫 大丈夫 とおもうと平気だったのに 今回はパニックになって呼吸が苦しい。

いままでと全然ちがう。平気で使ってきた「魔法」がすべてきかない。

きっかけは、レコーディングの少し前から音程がとれなくなったこと。

声のコントロールがきかないしどうやっても音程がとれない。

と同時に ライアーのチューニングができない。自信が無くチューニングメーターにたよる。

自分の感覚が信じられなくなり頭ばかりが段取りをとりたがる。

もうおわりだあ~っと頭をかかえる日もあった。

なおらなかったらどうしよう。不安が不安をよび自分で自分を深い穴に追いつめる。

そして見事に穴に落ちた(笑

声だけじゃない。ライアーの奏法のこと 音のこと 課題を後回しにしてきたつけが巨大化して

穴にふたをする。

自分一人では上がれなかったとおもう。レコーディングにずっとおつきあいいただいた

川岸さんの助言やご指導のおかげだとおもう。本当に感謝している。

「すべては意識なんだよ。」何度もそう言われた。ここまでだとおもうとそうなるんだ。って。

ジャケット撮影の際には写真家のマサヒロさんからも

「たまには頑張れ!」とメッセージをいただいた。そう あんまり頑張らないもんねえワタシ(!?)

ん~やるときはやるよお。


この2ヶ月近くで経験し学んだこと

さあこれからこのことを今後に生かせるかどうか 私しだい。

演奏する時はその曲の中にいること。

あたりまえのそのことが崩れているとき、演奏はガタガタになる。

表現とはほど遠く、一小節ずつハードルを必死でこえて曲の最後を目指す自分がいた。

落とし穴は自分で掘ったのだ。

出てくるのに長くかかってしまった。

うん もう同じタイプの穴は掘らない。二度と落ちるもんか。



 


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