第4008話 やめるときも、すこやかなるときも

2024年03月15日 08時00分00秒 | 読む(小説・物語)

事前情報なし、タイトルに惹かれて

窪 美澄著

「やめるときも、すこやかなるときも」

 

トラウマを抱えた家具職人の男性・壱晴と

家計を支えるため

恋愛に縁遠い人生を歩んできた女性・桜子

の物語。

 

雑にまとめると、

ふたりとも「抱える」タイプ。

気楽な立場の外野(私)は

「そこは!!」

と固唾をのみながら 一気に読了。

(桜子の行動、予想不可能 ww)

 

(かなしい出来事・運命だったことに

祈りを捧げながら・・・)

雑にまとめると、

生きている者は強い。

だから、生きていた方がいいんだ。

そのタイミングで居合わせたのであれば、

そばにいた方がいいのだ。(個人的感想)

コメント
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