備前焼 やきもん屋 

備前焼・陶芸家の渡邊琢磨(わたなべたくま)です。陶芸、料理、音楽、路上観察……やきもん屋的発想のつれづれです。

一銭の価値も……

2009-07-27 17:57:06 | Weblog
先日、細君が買い物をしていて、10円玉を数枚出した。

レジのオネエさんに「これ10円じゃないんですけど」とクールに突っ返される。
よく見ると、一銭銅貨(大正八年)だったという話。

いつの間に紛れ込んだのやら……。

これが古銭としての価値、少なくとも間違えた10円以上の価値があれば、儲かっているような気がしないでもないが……。

価値がない時に「一銭の価値もない」という言い回しをするけれど、調べたら10円以上の価値があることが判明。コンディションによって幅がある。
(それにしても種類が多い)

一銭『玉』には一銭以上の価値があると判って、なんとなく幸せ。


細君は、「使わずにとって置く」との事。
そのまま財布に入れているけど、また間違ってレジで出したら注意されるよ。


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