バスーンふぁんたじあ

アマチュアバスーン吹きのメモ書き。

GPSケーン組み立て(私信)続き

2022年06月21日 | リード組み立て
14、ワイヤーを締め直す。ぎゅーっと引っ張ってねじる。マンドレルからはずした状態で第3ワイヤーは強く動かしても動かないくらい。第2ワイヤーは強く動かしたら少し動くくらいに。第3ワイヤーは一ねじりほど残して短くカットする。




15、第2ワイヤーからお尻にかけてトップコートを塗布。



16、糸を巻く。第3ワイヤーのねじりを切ったところにひと巻きさせてから巻き始め、

半周いったところで下へもっていき、

最初に巻き始めたところで上もっていく。

あとは、糸に沿って巻いていき、

巻き終わったら下で一周させてから、

第2ワイヤーまで巻いていく。

あと一巻き分余白を残して、

切った糸でくるりと輪を作りその中に通してきゅっと結び、

余った糸を切る。


第2ワイヤーは立てたままで。


16、クリアラッカーを塗布。たっぷりめでよし。



17、クリアラッカーが乾いたら、雨樋用ボンドを塗布。塗り残しのないように。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GPSケーン組み立て(私信)

2022年06月16日 | リード組み立て
アンサンブルメンバーのお一人がリードの自作を始めるということで、以前お伝えした制作手順を簡単にメモしておくことに。

1、ケーンは一晩水に浸しておく。シェイパーのかけかたはお伝えした通り。

2、材料の裏側を耐水ペーパーにかける。ワインのコルク等を使うとやりやすい。


3、ベベリング。ケーンの裏サイド角をカッターナイフで軽く(髪の毛1本ほどのつもりで)削る。削り始めは、第一ワイヤーあたりから。


4、カッターナイフでチューブ部分に中央を避けて6本の筋を入れる。入れ始めは第一ワイヤーあたりからお尻まで。


5、定規などを当てて二つに折る。


6、チューブ部分の長さを28㎜にするため、お尻を2㎜カット。


7、二つ折りにして上下がずれないように気をつけて補助糸を巻く。

8、組み立て用マンドレルを入れる。使用法はお伝えした通り。


9、第三ワイヤーを巻く。お尻から6㎜くらいの箇所。


10、通常のマンドレルに差し替える。


11、第三ワイヤーの上下箇所を、リードペンチで丸く整える。ワイヤーをしっかり締め直す。



12、補助糸をはずし、ケーンがずれていないか確認。ずれていたらこの時点で補正。


13、第二ワイヤーを巻く。カラーから10㎜。この時点では強く巻きすぎないように。


12、マンドレルをはずし、ティーをギュっと突っ込む。


13、乾燥台に乗せて、3~7日ほど乾燥させる。乾燥台はコルク板や発泡スチロールに爪楊枝や短く切った竹串などを差して作る。そこにティーを立てる。


続きは後日。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静岡バスーンアンサンブル2022

2022年06月09日 | 音楽


今年の静岡バスーンアンサンブル演奏会当日まで後わずか。
このところコロナ禍の影響で人前で演奏する機会が減り、久しぶりのステージで少し緊張している。

リードは良い感じで調整できているので、本番も上手くいけばよいと願う。

今回のプログラム



お近くの方でお時間がございましたら、ぜひご来場ください。
よろしくお願いいたします!
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする