バスーンふぁんたじあ

アマチュアバスーン吹きのメモ書き。

作業10.06.28~30

2010年06月30日 | リード
6/28
二週間ぐらい前に組み立てておいたリードの糸巻をする。



今月中にもう10本組み立てようと思っていたが、なかなか時間がなく、というか気持ちが組み立てモードでなくなってしまっていたので、やめとくかとも思ったけれど今月はあと2日あるので気合で組み立てようと、準備をしておく。



6/29
昼食前に時間があったので、とりあえず組み立ての下準備だけしておく。30分くらいの作業。あとは夕方の空いた時間でやろうと思っていたが、結局時間がとれずにこのまま次の日に持ち越すことに。



6/30
組み立て完了。作業時間は1時間ほど。糸巻は来週か再来週にでもやろう。



来月の半ばに楽器のメンテナンスの予定で、今回はメンテの他にジョインイト部分をコルクから糸巻に変更してもらう。コルクだと梅雨から夏の季節は抜き差しが大変。糸ならば糸の増減で調整が可能となる。同じ楽器でコルクから糸巻へ、あるいはその逆も変更したことがないので、その変更によって吹奏感に違いが出るのかどうか気になるところでもある。
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フォーレ本番

2010年06月27日 | 日記
今日はフォーレのレイクエムの本番。ソリストも合唱団も素晴らしかった。オケもいい音を出していたと思う。

それにしても、本当に美しい曲だ。あの響きの中にいると幸せな気分になる。今も「キーリエー」とか「サーンクトゥス」とか「リーベラーメー」とか頭の中でこだましている。

個人的な反省としては、一ヶ所B♭→E♭のpで上昇のスラーが上手くかからなかったこと。スラーが上手くかかる指だと音程が少し低めになってしまい、音程がよい指だとリードの具合にもよるのだがスラーが上手くいかないことがある。今日はどちらを優先するか直前まで迷ったが、リードの調子もそんなに悪くなかったので、音程がとれる指で挑んだところ少しひかっかてしまった。

次の演奏会の予定は10月のカルメンと運命。運命はこれまでにも何回か演奏したことがあるが、今の楽器で今のボーカルで今の自作のリードでは初めての演奏になるので、どんな響きをつくることができるか楽しみだ。
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リード仕分け10.06.24

2010年06月24日 | リード
昨日、今日とリードの仕分作業。



これらのリードは、自分がいつも使っているケーンではなく、白糸がダンツィ、青糸がアルファ、紫がリーガー。同じオケの方などに使ってもらっている。比較的良い出来のものだけ選り分けておくことにした。1年以上前に削ったものもあり、現在の削り方やサイズと微妙に違う。



とりあえずこれだけ確保できた。それぞれに材質が異なり音色もまちまちだ。
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今日のリード10.06.20

2010年06月20日 | リード
ナイフが研ぎから戻ってから削ったリード7本。奥の5本は昨年の9月に組み立てたもので、手前2本は先月に組み立てたものでケーンの厚さが若干に異なる。



奥5本のうち1本は比較的良い出来、2本はまぁまぁ、2本はうーん、という感じ。手前の2本は削り過ぎでたぶんだめだろう。わずかなケーンの厚さの違いだが同じように削ってしまうと失敗する。削りすぎた原因は集中力に欠けたせいもある。気持ちがあせっていると功を急いで削りすぎる。反省。

次の日曜日は、フォーレのレクイエムの本番。とってもいい曲なのだが、管楽器は吹く箇所があまりない。昨晩の練習も3時間の練習のうち、楽器を吹いたのは15分くらい。クラリネットの2ndにいたっては5小節ほどなので、楽器を吹いたのは3分にも満たない。

本番での個人的な課題は、待機中にリードが乾燥しすぎないようにすることと、待機後に吹く箇所がpで始まるので、きれいな発音をすることと音程。吹く箇所が少ないからこそ、どの音も丁寧にいい音色でばっちり決めたい。

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今日の作業いろいろ10.06.16

2010年06月16日 | リード
昨晩は疲れて楽器を吹く気にならなかったので、先日ワイヤーを絞め直したリードの糸巻をした。今日は、ボンド塗布作業をする。



今月の初めごろ研ぎをお願いしていたナガマツ製のリードナイフが戻ってきた。



さっそく削り心地を試すために1本削ってみる。



うーん、さすが研ぎたて。スッ、スッとナイフが動く。材質が少し柔らかめの場合、ナイフの研ぎが甘いと、特に先端が削りにくくなる。軽く刃を立てるだけでは繊維の上を滑るだけだし、少し力を入れると繊維ごと削れ取れてしまう。私の場合、先端はかなり薄く(0.2~0.15㎜)仕上げるので、研ぎたてのナイフは非常に強力なアイテムとなる。

時間があったので、昨日準備しておいたケーンを組み立てる。



今月はあと10本組み立て予定。
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