ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

我が街の議会選挙

2023年04月24日 | 時事
昨日の統一地方選挙後半戦で行なわれた我が街の市議会議員選挙。

投票率は前回に比べると2%ほど上がりましたが、それでも投票したのは有権者の3分の1です。
39万人超の有権者のうち投票した人が15万人弱。
約24万人の有権者は何を考えて投票しなかったのか。
私の1票では何も変わらないという方に、オヤジはあなたが投票がなければ何も変わらないと言ってあげたい。

そんな投票率でも議員の顔ぶれが大きく変わりました。
それだけ変えたいという思いが投票した有権者に募っていたのでしょう。
日本維新の会は選挙前は3名だったものが一挙に9名になりました。
自民党系は半減以下。オヤジの住む地域が地盤で自民系議員として長年働かれてきた70代の方が落選されました。
立憲民主党系も減らしました。
少なくとも投票した有権者の多くはそれなりの変化を望んでいるということです。

新たな陣容による市議会で我が街にどのような変化が現れるか?
オヤジとしては、とにかく県下の自治体と比べても高い市民税を何とかしてもらいたいものです。
「身を切る改革」の維新には期待したいところです。

手始めに人口48万超都市に41名もの議員が必要なのか。
同じ理屈なら国会は1万人以上、東京都には1000人以上の議員が必要になります。
これが客観的に高いか低いかは判りませんが、オヤジ的にはめっぽう高い。
公になっている議員さんへの報酬だけで年間6億円ほどのコストがかかっています。
市民一人当たり年間約1,250円はオヤジが納める市民税の1%にも満たないですが、こういうことは塵積(ちりつも)です。
多少乱暴ですが人数は半分で十分。

今回の議会構成の変化が市政の変化に反映することを期待しています。
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