教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

ロリコンと小中学校教員

2010-03-06 00:08:38 | オタネタ全般
> 派遣社員の教師を使うとロリコンがやってくる理論
http://m-b4d216a51d67d000-m.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-f68e.html



↑ここにおもしろい記事を見つけた。
派遣社員の教師を使うとロリコンがやってくる可能性があるから反対するヤツがいるのだそうな。

わたしは出身中学でかなりいただけない教員にめぐり合ったおかげで、教員という職業に対して感情論として非常に心象が悪い。
だから教員が暴力ざたなどの事件を冒したところで
「やっぱりね」
くらいの醒めた見方しかしないのだが、この際それはおいといて別のことを記したい。



実はわたしが言いたいことは引用元の著者も既に書いてある。

> 正規の教師にはロリコンはいないということかね?
> 年がら年中ロリコン教師や犯罪教師が新聞に載っているぞ。
> 京都教育大学や大分県教育委員会の例を忘れたわけでもあるまい。
> 単に保護者などが派遣社員を差別しているだけなんだろう。

別に教員に限る話ではないのだが・・・
どの職業でも、滅私奉公だとかボランティア姿勢だとか社会的な義務感とか、そういったきれいごとだけではやっていけない。
正確には、やっていくだけならやっていけるが、そんなものしかなかったとしたら、その人はその業界での優秀な人物には育たない。
その仕事が好きでなければ、人は優秀な人物には育たないのだ。

実はその典型は研究者や技術屋である。
研究者や技術屋になんでその仕事を選んだのかと問うと、例えば
「私の研究はエンジンの燃焼効率を高めることであって、それによって化石燃料の消費を減らし、地球温暖化の防止に貢献する使命がどうのこうの・・・」
と言うかもしれない。
しかし、そんなものだけでは成り立つわけがない。
どうやったってテクノロジーが好きでもないヤツがその分野でやっていくことなどできはしないのだ。

たしかシャドウスキルでもそんなシーンがあったような。
クルダを守るという使命感だけではセヴァールはなれない。
自分が誰よりも強くなりたいと願う男でなければダメなのだ。
正確な文面は覚えていないが、たしかそんな風に書いてあったはずだ。



では、小中学校の教員の場合はどうなのだろうか。

中には教員は待遇が良いというだけでやっているヤツもいるかもしれない。
大方は恐らくそれ「だけ」ではなかろう。
では、そういう職業を選択するインセンティブとは何なのだろうか。

わたしが思うに・・・

(1) 教員と生徒という絶対に逆らえない極端な階級社会の居心地のよさ。
(2) 人に物事を教えてさしあげるという、上から目線の立場の心地よさ。
(3) ロリコン、またはショタコン。

と、どう考えてもそれくらいしか思いつかない。
ちなみにわたしは、当時のわたしの出身中学の教員をやるくらいなら物乞いのほうがマシな職業だと本気で思っているくらいなので、これは一般論としては当てにはならないかもしれないが。

当時のわたしの出身中学では、どう考えても(1)が多数派だったとしか思えないフシがある。
世間はどうなのだろう。
できれば(1)が多数派ではないことを願うしかない。

とはいっても残りは(2)か(3)しかない。
どちらであっても世間的には歓迎されることはない。

どちらがマシかというと、手を出さないならば(3)のロリコンのほうが(2)の人物より遥かにマシである。
わたしは(1)の人物が大勢いる学校は経験したため、(1)の人物が教員に値しないクソであるのは断言できる。

そこで、先の引用元のようにロリコンを排除してしまったらどうなるのだろうか。
何と恐ろしい事になるやら想像もつかない。
そう思うのはわたしだけだろうか。