赤い月の月

　白蓮はマヤ暦で見ると、「赤い月の月」。
　
　　KIN249
　赤い月の月
　(Red Lunar Moon)
　
　【キンの書】
　私は清めるために分極化する
　流れを安定させながら
　普遍的な水の処理を封印する
　挑戦の月の音で
　私は誕生の力に導かれる
　
　てなことが書いてある。
　白蓮にとって大事なことは「事実」。裏も表もない「事実」を知り、受け入れていくことで白蓮は落ち着くんだそうな。
　私とは全然違う、て、そりゃ当然だけどなｗ
　
　マヤ暦は占いではない。占いではないから、当たっているんじゃなくて「そういうもん」なだけ。
　私は、生と死や何か二極的なことの橋渡しをしたり、あるいは統合する使命を持って産まれてきている。ネットでちょっとかかわった霊的なことに詳しい人にも言われたが、私は「調停者」の能力があるらしい。まあ、生まれながらの仲介者ってことだわな。仲介って言っても、人と人ではなくて、人と思想とかの組み合わせもありで、今のところこっちのが断然多い。私が悩み相談のサイトでやっているのがこれだから。考え方や感じ方と相談者との間に橋を架けるわけ。それをやるのがとっても嬉しかったりするわけ。
　昔、マヤ暦のカード持っていたんだけど、ブックオフに売ってしまって、自分の正確なＫＩＮがわからなくなっていたんだけども、最近ヤフーのオークションでマヤンカレンダーの本を安く（わおっ！）手に入れることができたので、ようやく正確なＫＩＮが再びわかって、やっと安心できた次第。で、ついでに、白蓮と夫のも調べた、と。
　
　これからも頑張らないとなー。

冥土の土産

エマ (1) (Beam comix) 森 薫 エンターブレイン このアイテムの詳細を見る

　これぞメイド漫画の最高峰。
　メイドの中のメイド。ロマンスの中のロマンス。
　これで萌えなきゃ、人に非ず！！　というくらい激しく萌えなメイド漫画でございます。
　メイドが萌のツボな私が、この漫画を持ってないほうがオカシイｗ
　先日最終巻にあたる１０巻が発売され、無事に幕引きとなったこの漫画。ぶっちゃけ何度読み返したかわりません。
　実は夫もこの漫画が大好きでして、引きずり込んだ私としてはちょっと妬けますｗ
　ああ、メイド欲しいです。正直言ってメイド欲しいです。
　宝くじかサッカーくじか競馬でいつか巨額を手にする日が来た暁には、必ずや一人雇うと誓います。ええ、雇いますとも！

　メイド(*´д｀*)ハァハァでつｗ
　
　
　て、全然作品の説明してない。まあ、いいかｗ

面倒だからあらずじは略ｗ

西洋骨董洋菓子店 (1) よしなが ふみ 新書館 このアイテムの詳細を見る

http://animeanime.jp/news/archives/2008/02/7_1.html
　
　アニメ化されるってんで、慌てて紹介ｗ
　ていうか、私、マンガはあまり持っていないのです。
　昔々、初回の結婚前まではそりゃもーーーーーーーーーーどっさり持ってましたが、結婚してからパパッとブックオフに売りさばいてしまったのですな。
　で、京都時代に買い集めたマンガも、実家に戻ってからこれまたパパッとブックオフに再び売り払ってしまった、とｗ
　それで、今手元にあるマンガは、もし何かの事情で失った場合、購入代金より高額を払うことになっても買いなおすくらい自分にとって価値のあるもの、だけが残っている状態。
　その中に、このマンガもあるわけですよｗ
　全４巻なので、読み返すのも気楽でよかです。
　ていうか、内容がとにかく「うまそ～～～～～～～～～～（いろんな意味でｗ）」なのですな。
　メインキャラの一人がゲイなんだけど、決してゲイマンガじゃないところがミソｗ
　まあ、あれですよ、「黙って読め」という感じで人にススメちゃってもいいマンガです。

すこやか発達相談、てのに行ってきた

　１歳６ヶ月検診を受けたときに、保健士さんに、情緒面の発達を診てもらうかと聞かれ、うちのおばあちゃんが心配しているから受けると言って、今日それに行ってきた。
　小さい積み木を積んだり、小瓶の蓋を開けるとか、○△□の型にはめるとか、ペンで紙になんか描くとか、いろいろやった。
　白蓮はとっても集中してやっていた。まあ、物珍しいのは好きなたちだからなｗ
　それで、専門の先生の話を要約すると、知恵の発達は１０ヶ月程度の段階。発達がアンバランス。運動機能と知能とは連動していることは否めないため、今後の運動能力の向上とともに経過を観察したい。今一番大切なことは、白蓮と私、あるいは白蓮が「大好き」だと思う人との絆を深めること。
　発達に心配があるような親子が参加している集まりがあるので、そこに行ってみることにした。
　まったりした子だと思っていたが、本当にまったりしてたわけだｗ
　これが何が変わるとか、発達が進むとかじゃないんだけど、発達を助けるという意味での行動は起こしていける。
　うちの裏に白蓮より半年遅れで生まれた男の子がいるんだけど、その子と比べても、白蓮がどんなにまったりさんかよくわかる。
　でもね、私はまったりでいいと思ってんの。うちのおばあちゃんの言う「時期」「旬」というのは大事だし、標準であることも大事だと思う。だけど、白蓮が標準な育ち方をしてないのは事実なんだし、心配しても屁のツッパリにもならない。自分にストレスためていくだけ。そんなの誰にとっても損にしかならない。
　心配心配って言いながら、情報収集の一つもしようとしないおばあちゃんのやり方を、私は少しもよしと思っていない。心配なんて誰にだって出来る。口でいくらでも言える。わかってないから仕方ないけど、心配て言うたびに、白蓮のことを「否定」しているんだよね。「こんなんじゃイケナイ。おかしい。不安だ。普通になって欲しい。心配しないでいい子供であってもらいたい」。それは誰の気持ち？　白蓮のためなんて、本当にそうなのか？と聞きたくなるわけ。
　私がほとんど心配してないのは、毎日の白蓮をよく見ているから。そして、これまでの白蓮をよく見てきたから。だから、白蓮の発育を信じていられる。私は白蓮に求めない。白蓮が白蓮らしくさえあればそれでいい。私は、白蓮が白蓮らしく生きていけるようにサポートしていくだけ。親のできることなんてそれだけでしょ。
　人間て、ありのままを見ることや受け入れることが難しいんだろうね。おばあちゃんを見ているとそれがよくわかる。
　そして、もっと難しいのが相手を信じること。
　私は白蓮の力を信じてる。それがどんなに勇気が必要なことか、おばあちゃんには理解できないだろう。理解して欲しいとも思わないけどね。
　未体験なことを未体験でなくしていくことが親にやれることだと思うから、私は今よりもっと白蓮にいろいろさせてあげられることがあるならしようと思う。そのために、教室やら集まりやらに参加する。
　今日はとにかく、疲れましたｗ
　白蓮も帰宅してから、ぐっすりですよｗ

前進中ですよ

　白蓮はこの頃つかまり立ちの歩行から、手を離しての歩行へ移行中である。
　しかし、両手を前に突き出してふらふら歩いているので、まだ一人で歩いているとは言えない。だって、手がかりなしじゃまだ立てないし。
　それでも、日々確実に一人歩きへの道を目指しているのがわかる。
　
　いったいいつ一人歩きが完成するのか不明だが、まあ、今年中には大丈夫だろｗ
　
　幼児食も、手づかみでモリモリ食べるようになってくれたし、私が本を読んでいるときは同じように静かに絵本見てるし、名前呼んでも無視するくせに「だめだよ」という言葉には確実に反応して暴れるし（笑）、成長が面白い。
　
　やっぱ、子育ては最高の娯楽だなｗ

美しき日本の魂その２

いつものおむすび100 飛田 和緒 幻冬舎 このアイテムの詳細を見る

http://blog.goo.ne.jp/bansyounokiya/e/590c7da02e2d9670b5d0febee032abdf
 
　上記の記事を書いたときに見つけた本で・・・・・カッとなって買ってしまったのでありました。
　まあ、後悔はしてませんが。
　味噌汁の本とセットにして並べておくと、それだけでもう心が「ごちそうさま」になります☆^∇゜) ニパッ!!

夢のような日々

　先週の水曜日。
　いつものように晩ご飯の支度をしていたわたしが、おとなしく居間でテレビを見ていた白蓮の様子を見に近づいたら。。。なんか、口から出したものを手に持っている。
　白蓮はよく何か拾っては口に入れ、それをまた指でつまんで取り出しては、再び口へ・・・という遊びをやる（爆）のだが、気づいたときは手に持っているものは回収するようにしている。
　ので、回収したら。
　
　コンタクトレンズ！（核爆）
　
　端っこがかじられてギザギザになっている（汗）。
　
　まあ、飲み込まなかっただけいいんだけどね。
　
　翌日に電話して注文かけましたよ、勿論。
　
　白蓮はコンタクトの着け外しにすっかり慣れ、私も慣れたので、今ではなんと、着けるときは手を抑えないで、私の膝に頭を（本当の意味で）乗っけさせてから入れている。
　とってもおとなしいし、恐がらないし、協力的。目薬も嫌がらない。
　外すときは、まだ手は押さえているが、体にまったく力の入っていない状態。リラックスモード。
　コンタクトの訓練をして、家に帰ったばかりの頃を考えると、正に正に夢のような状態となった。
　
　これであとは歯磨きさえおとなしくさせてくれたらどんなにいいかｗ
　
　成長したね、白蓮。
　でも、コンタクトを外せるようになったかーちゃんだって、成長したぞｗ

 

はずせない３冊＠最後

アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア) パウロ コエーリョ 角川書店 このアイテムの詳細を見る

　「星の王子さま」と「アルジャーノンに花束を」はもう読み返すことはないのだが、「アルケミスト」はまだ何度も読み返している本である。
　これも「幸福」についての本なのだが、この本は部分部分について語りたいとは思わないし、語れない。
　この本は、私が出会った本の中で最高の物語であり、最上の教訓であり、最良の友である。
　主人公センチェゴと、何度私は砂漠を旅しただろう。何度アルケミストに出会っただろう。
　この本は私の魂を洗って、そして休めてくれる。元気をくれる。勇気をくれる。
　これ以上の本とはもう出会えないと思う。

はずせない３冊＠真ん中

アルジャーノンに花束を ダニエル キイス,小尾 芙佐 早川書房 このアイテムの詳細を見る

　人の幸せとはあくまでも主観である。ということをしみじみと納得した一冊。
　そして、それゆえに、他人の幸せを己の了見で推し量ってはイケナイと思えた一冊。
　主人公チャーリーの、知的障害があった時代から天才となった時代、そしてまた知的障害がある状態へと戻る間に描かれていく、彼の「幸福」。その変遷に、私はそれを、見たのである。

美しき日本の魂

毎日のみそ汁100 飛田 和緒 幻冬舎 このアイテムの詳細を見る

　この本をもし書店で見かけたら、あるいは図書館で見かけたら、中を見てみることをおすすめします。激しくおすすめします。
　味噌汁は美しい食べ物です。
　写真の力は素晴らしい。圧倒されます。感動します。
　この本は、レシピ本であると同時に、みそ汁写真集と言えましょう。

　ああ、美しき食べ物、味噌汁よ！

超☆実用書

ひと月8000円のおかず―食費がグン!と減る 小田 真規子 永岡書店 このアイテムの詳細を見る

　この本も小田真規子さんの本。

　これはめっちゃ使えるええ本なのよ～～～～。

参謀と呼べる一冊ｗ

体にいいおべんとう―主食・主菜・副菜の組み合わせで栄養バランスOK! 小田 真規子 成美堂出版 このアイテムの詳細を見る

　夫と結婚してから、私は夫のために弁当を作るようになった。
　しかし、料理が苦手な私は何を作っていいのやらわからずで、お弁当のレシピ本を買おうと思っていた。
　ある日曜日、奈良に遊びにいったときに入った書店で見つけたのがこの本だ。
　中のレイアウトがとても気に入って買ったのだが、後になってこの本との出会いは定めだったのだと気づく。
　この本であれこれおかずを作るようになってから、ネットでもいい料理サイトを探そうとしていて、「ミスビット」というところを見つけ、そのサイトを愛用するようになってから、そのサイトの料理を監修していた料理研究家が、このお弁当の本の筆者と同じだと気づいたのだ。
　気づいたのは実はサイトを1年近く利用してからだった（バカ）。
　以来、この筆者の小田真規子さんの本をよく買うようになった。作り方は簡単だし、第一、味付けが私と夫の好みにあったのだ。
　最近、白蓮がカバーをビリビリにしてくれたので、カバーのないうえに、毎日のように私が使うし書き込みもいっぱいしてあるので、見るも哀れな状態になっている。汗のしみこんだ愛用の一冊といったところか。
　レシピがないと何も作れないような私だが、それでもこの本のお陰で、お弁当のおかず作りには困らなくなった。
　台所の私の「相棒」である。これからもヨロシク☆

１歳６ヶ月検診

　実際には１歳７ヵ月になってから行われる。今日が検診の日だったので、行ってきた。
 
　体重は１０．８㎏（裸んぼにして計測するから、正味ですｗ）。身長は８０cm。成長曲線のど真ん中に入りました。小さい小さいって心配されていたのに、すくすく育っちゃってｗ
 
　ただね。来ている子は白蓮以外全員立って歩いてた。はいはいしてるの白蓮だけｗ　体が大きいのにはいはいだから、目立つ目立つw
 
　で、私は全然心配してないけど、（何かにつけて心配性な）おばあちゃんのために、情緒面の発達を診てもらうことにして、５月１日に予約とってきた。
　新しい環境とか知らない人に会える機会は、白蓮のためになると思ってるから、っていう理由もある。相手から「こんなのありますよ」って言われたら、とにかく「はい、お願いします」て答えることにしてるのだ。可能性を閉じるのイヤだから。
　専門の先生に診てもらえば安心だしね。
　まあ、どうせ言われることはわかってるんだけど。だいたいさー、１歳半でわかることなんて少ないのよねーー。だから、どうせ何やっても「経過を見ましょう」にしかならんのよね～～～～。それでも、診てもらえばいいことだってあるだろうし、第一おばあちゃんの心が安らぐならそれが一番いい。私やら、他の子やらと比べてしまうもんだから、白蓮のゆっくりまったりぶりが心配で心配でしょうがないみたいなんだよね。まあ、娘の私が７が月で一人座りして、その後も標準そのもので育っていったんで、おばあちゃんの基準はそれになってるから、しかたないのだ。
　牛乳を飲みすぎている件について言われたけど、まあ、適当に聞き流しておいた。なんで１日にあげる乳製品の合計量が４００ｃｃでなければならないのか説明してくれないんだもーん。４００以上とると毒になるならわかるけど、違うだろうしー。だから、これまで通り、５００～７５０ｃｃ飲ませちゃうよーん。その上さらに、フォローアップミルクを５００飲ませちゃうよーんｗｗ
　歯はきれいだって言われたし、哺乳瓶だってやめさせますとか適当に言っておいたけど、３歳くらいまで使ってても問題ないと思ってるもーんｗ
　育ててるのは、わ・た・し・☆　なんだから、私のいいと思うやり方でやるんじゃいっ。
　まあ、おおむねいい感じに育っているようで、安心したですよ。

色づいた白蓮

　生まれたばかりの頃は真っ白でもちもちだった白蓮の肌。
　記憶では１歳までは絶対に真っ白けで、夫そっくりのもちもち肌だった。
　それが、ここ１ヶ月くらいであっというまに黄色になってしまったのだっ！！
　・・・・・・・・・・肌質も変ってきた。。
 
　明らかに、明らかに、どんなに否定したくても、
 
　私　の　肌　そ　っ　く　り　（爆）　。
 
　最近夫が「白蓮はどんどんかーちゃんに似てくるなぁ」と言っていたのだが、それはパーツもあるが、きっとこの肌色も関係している気がする。
 
　白蓮見てると・・・・・・・・・・正直ため息出るときがある。
　だって、私、自分のお肌好きじゃないんだもん。
　白蓮は夫の肌質そっくりだと思って、それをずっと喜んでいたんだもん。
 
　まるで別人ですよ、最近特に。
 
　顔つきも変ってきてて。なんか、なんか、、、だんだん私寄りになってて・・・・・・。
 
　ううううううううううううううううう。
 
　親子だから似てたら嬉しいんだけど、正直、かーちゃん複雑な心境です。。。

はずせない３冊＠最初

小さな王子さま アントワーヌ・ド サン=テグジュペリ みすず書房 このアイテムの詳細を見る

　私という人間が構成される上で、決してはずせないのがこの物語だ。
　これを読んだのは中学生の頃だったが、「砂漠は水を隠しているから美しい。本当に大切なものは目に見えない」という言葉から受けた影響はただ事ではなかった。
　私が、ことわざやら格言やら自己啓発の本やらが好きなのは、恐らくこの本がきっかけだ。先人の言葉を知れば、とっても効率よく人生の楽に生きるコツが得られる。そう思うようになった根本が恐らくこの本なのだ。なぜ、恐らく、なのかというと、この本を読んだ当初はそんなことは考えていなかったからだ。
　私の人生観をガラリと変えた本は３冊あって、最初がこの「星の王子さま」だ。
　この本と出会っていなければ、今の私は、無い。