遠隔専門ヒーラー ハスノのあれこれ日報

あれこれの名に恥じない雑多なブログ

12月1日(病室から 最終日)

2006年12月09日 | 治療記録
最後の朝にして、新たな日常へ戻る最初の朝です。

同じ建物なのに、産科病棟は携帯がまるで使えず、眼科病棟はアンテナ立つのは不思議です。
まあ、お陰で退屈しないですんだし、日記も書けたんだけど。

いやあ、我ながらよく頑張りました!
偉いぞ、私!

白蓮はこれから頑張ります。
早くコンタクトの着け外しに慣れてくれますように。泣かなければ辛いことでも痛いことでもないんだから。

入院生活、寂しいこともあったし、筋肉痛になってるし、疲れてもいるけど、家事しなくてよくて、夫の面倒みなくてよくて、気を使うこともなくて、携帯だけど好きなだけネットできて、総合的に言えば私向きの生活スタイルで快適でした(爆)。
私ってなんてプラス思考♪

さらば、楽々ライフよ!(笑)
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11月30日(病室から 17日目)

2006年12月09日 | 治療記録

白蓮は入院中にずいぶん成長した。
母乳を吐くことがなくなったし、夜はよく寝るしおとなしい。
何日かねぞろがひどかったが今は落ち着いている。
来たときにまだ少し大きかった服が丁度よくなった。
お喋りになり、笑顔をいっぱい見せてくれるようになった。

もうすぐ生後三ヶ月だ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

夫のコンタクトの練習は終了。
まあ、見通しはたった感じかな。

なぜか私が白蓮を産んだときと同じ日数だけいることになった。
18日だ。
きっとこれが私達家族にとって、「新しいものが産まれる」ために必要な期間なのだろう。

みんなそれぞれに、頑張りもしたし、我慢もした。

明日は家に帰れる。
白蓮にとっては、はじめて見る我が家だ。

新しい生活が始まる。

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11月29日(病室から 16日目)

2006年12月09日 | 治療記録

私はひとりじゃ無い。

忘れていたわけじゃない。

ただ、

自分の力不足が悔しかっただけ。


夫こそ私の宝だ。

白蓮を産みたいと思ったのは、夫の子供だからなのだ。


解放してくれてありがとう。

出来ないことを嘆くより、出来ることをしていくよ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

夫のコンタクトの練習は順調にいってる。
明日最後の練習をして、金曜日に退院となった。

あとはもう、やっていくしかない。

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11月28日(病室から 15日目)

2006年12月09日 | 治療記録

昨日はへこんで、夜に白蓮の手を握って泣きました。

悔しくて。

まだ認めたくない気がしてます。


昨日は初日で3時間入れてました。今日は5時間入れます。そして7時間9時間11時間と装着時間をのばしていくそうです。
目にレンズを慣らせていくためです。
で、ある程度出し入れができるようになったら退院とのことですが、私がやれないのでどうなるのかな、と。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

コンタクトを入れるようになってから、白蓮が細目を開けたままで寝ることがあるようになってしまった。
細目だと、白眼しか見えてないことが多くて、ぶっちゃけコワイ。
うーむ。

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11月27日(病室から 14日目)

2006年12月09日 | 治療記録


打ち込んだの消えた。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

気をとりなおして(笑)。

コンタクトの技師さんが来てくれて、出し入れの説明をきいた。

理屈はよくわかったのだが、やるとなると私では難しいと思う。
同じ0.1の視力だったとしても、だだ視力が落ちていった両眼視の人と私とでは意味が違う。
私は弱視で片眼視だから、最初から遠近は期待できないのだ。遠近を見る能力のない目なので、近くをよく見える眼鏡を作ったとしても駄目なのを自覚した。
コンタクトを入れるときにまぶたを引き上げるのだか、引き上げたまぶたと目の隙間にコンタクトをすべりこますのが、その隙間が見えても、隙間にコンタクトを滑り込ませるにはまともな遠近力がいる。
私は自分の指先が、目からどれくらい近いか遠いかわからない……。

努力で克服できないことがあるのを思い知らされた。

悔しくて、情けなくて、辛い。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

どんなことだって、やり方はあると思ってた。

だけど。

そうじゃないってわかった。

こんな分かり方したくなかった。

 


ごめんね白蓮。

ごめんね。
ごめんね……。

 

(>_<)

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11月26f日(病室から 13日目)

2006年12月09日 | 治療記録

強烈なねぞろ攻撃の嵐にくじけそうになりつつ、慣れてきた母です。
あまりにも壮絶な金切り声に笑ってしまってます。
泣いてる本人もなんで泣いてるのかわからなくなってると思う(笑)。
よく泣く子になって、母は嬉しいよ(^^)


 

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11月25日(病室から 12日目)

2006年12月09日 | 治療記録

となり同士で並んで寝ると、私がゆっくり寝られないので、だんだん辛くなってきた。
そこで、白蓮を連れてきたクーハンに一晩だけ寝かせることを思い付いた。
不思議なもので、自分の体と体力がヤバくなってきてはじめてクーハンのことを思い出したのだ。部屋にずっと置いてあったのに。
しかし、いくらクーハンに入れるからと言っても床は可哀想だし、白蓮の様子をすぐ見られるほうがいいので、ベットの私の頭側に置いてみることにして、どっこらせとクーハンをベットに乗せたとき思った。
別にクーハンに入れなくてもいいじゃん?
で、白蓮を寝かせる位置を変更してみた。
T字になって寝るわけだが、私は背が低いので、ベットの丈は心配いらない。
おかげでゆっくり寝られた。と言いたいところだが。
世の中甘くはない。11日目2で書いた状態になったのだ。
わんわん泣いて、おさまらないのを抱きなおそうとしていたら主任さんが来てくれて。
主任さんにだっこしてもらったら気分が変わったのかようやく寝てくれた。
その後、腹一杯になるまでおっぱいを飲まないせいで一時間ごとに目をさまして、授乳しないといけなかった。
体を伸ばして寝られたのはいいが、これまでの疲れが出てしまって、筋肉痛がきた。
しかし、もう夜はT字になって寝ることにするから、今までより少しは楽に寝られる気がする。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

視力矯正はコンタクトでやるのだが、まだ赤ちゃんな白蓮にいったいどうやって着け外しするのかと、そのことが最初から不安だった。
ネットで調べて交流するようになったお母さん方は、泣いているのを押さえ付けて入れているらしい。
しかし、泣いているときは力一杯に目を閉じているので、それをこじあけるなんてやれるわけがないと思った。
一人、寝ている時に入れていると言う方がいたのだが、寝ているのを触ると起きるだろうと思っていた。
が、寝ているのを狙うのは確かにいいかもと思えてきたのだ。
今日ちょっと予行練習と思って、寝ているときに上まぶたをそっと押し上げたらおとなしかったのだ。
眠いからか抵抗されなかった。
先生が言うには、慣れと素早さが大事らしい。
うまい人は片眼一秒くらいで入れてしまうらしい。
無理せずやっていこうと先生が言ってくれているので、うちの場合泣いているときに無理矢理入れるということはしなくてすみそうだ。
それだけでもほっとする。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今日は夫の誕生日だった。
が、プレゼントをもらったのは私の方。
仕事帰りに来てくれたのだ。
久し振りの親子3人の時間。
夫の顔を見るとほっとできる。

早く帰りたい(>_<)

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11月24日(病室から 11日目)

2006年12月09日 | 治療記録

実は体力が限界だったりする。
ベットで白蓮と一緒に寝ているので、ゆったりと体を伸ばして休めないのだ。
おまけに、だっこで寝かし付けないといけないようになってしまったので、腕が疲れる。
腕力がないので、少しだっこしただけでキツイのに、白蓮が寝入るまでとなると、毎回限界まで力を使う羽目になる。

白蓮はわがままになりながらも、おっぱいを飲んでグングン育っている。
つまり重くなっている。
ぶっちゃけキツ過ぎ(>_<)

今夜は気の毒だが床でクーハンで寝てもらう予定だ。

ただ……クーハンにちゃんと入るかしら?!
来たときにすでにキチキチっぽかったんだけど(汗)。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

白蓮、自己主張激しすぎ(>_<)

自分の勝手でおっぱい飲み足りないくせに、腹が減って眠れないと泣き、だっこしたら抱きかたが悪いと泣き、下ろしたら当然泣き、おっぱいを飲むのは拒否。

どないせーっちゅうねん!(>_<)


 

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11月23日(病室から 10日目)

2006年12月09日 | 治療記録

白蓮は凄くわがままになった。
と言うか、赤ちゃんらしくなった。

つまり、泣く。

泣き叫ぶ。

かなきり声て!

うわ~ん!ではなく、びぎょわぁーっ!て感じ。

泣いたらおっぱいは遠い過去となった。
今はおっぱいがいらないときは身を反らせて乳首を拒む。

今朝は機嫌が悪くて、いくらだっこしてもベットに下ろすと泣くを繰り返した。
私が膝に乗せているうちは静かなのだが。
それで抱いたまま横になったらおとなしいままだったので、抱きしめたまま二人で少し寝た。
抱き締めて寝るの夢だったから嬉しかった。前はできなかったから。

でも大変ですわ、やっぱし。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

白蓮の変化はおっぱいの飲み方以外にもあって。

ある程度飲んで、息継ぎというか、一息つくのに乳首を口から離したときに「ぷぅ~っ」と満足そうな溜め息をつくのだ。
これがとんでもなく可愛い声で!
母あまりの可愛さに悶絶でつw
今日はおじいちゃん、おばあちゃん、お父さんと家族全員で来てくれたのだが、皆悶絶してましたw

ごねて扱いにくくなってるけど、感情があるのはいいことだから。
母頑張ります☆

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

白蓮が自己主張するようになって、左右均等におっぱいを飲んでくれないようになったせいと、私の母乳生産量があがってきたせいで、食事の量を意識して凄く減らしているのに、慢性的におっぱいがはっている。
ぶっちゃけこれは辛い。
今日も白蓮がごねて左のおっぱいを飲んでくれなかったせいで、はりまくって辛い状態になってしまった。
でも、今日は夫が来ていたので噂に聞いていた「飲んでもらう」を実行してみことにした。

結果は、まあ、夫には悪いが、赤ちゃんにはかなわない、というところだな(笑)。
大人の方が吸う力があるはずだが、赤ちゃんの吸うほうがはるかに上。
同じ時間吸ってもらうなら、赤ちゃんのが断然多く飲んでくれる。
しかし、飲んでくれない赤ちゃんにかわって飲んでもらうのだから、文句は言えない。
とりあえすま少しはマシになったしね。

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11月22日(病室から 9日目)

2006年12月09日 | 治療記録

おっぱいを飲むと顔が赤くなる件で、小児科の受診をお願いしていた。
白蓮が産まれたときに診てもらった先生に来てもらえないかとお願いしていたら、なんと今日は病棟のほうにいるというので、来てくれた。
全く、白蓮のタイミングの良さは天下一だ。

経過を説明して、昨日撮影した写真も見せた。
と、先生が言うには、白蓮はほっぺのところが特に毛細血管が少ないらしく、顔が赤くなったときに皮膚のいろがまだらになるのはそのせいだろうと。
母乳に原因はなく、飲んでいるときに力んで赤くなるそうだ。
体温が上がるのも全力で飲んでいるかららしい。
言われてみれば、ちょこっと飲みの時は赤くなってない。
少しずつ飲ませるようにすればあまり赤くならないだろうということだった。

まだ心配ではあるが、とりあえず何事もなくて良かった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

見えるようになってからの変化の一つに寝方がある。
見えるようになったから、夢を見るようになったのかもしれない。
眠っているときに悲鳴を上げることがあるのだ。多分怖い夢を見ているんだと思う。
すぐ声をかけて体をトントンしてあげればまた寝てしまう。
逆に楽しい夢も見ているらしく、眠ったまま突然に満面の笑みをうかべることがある。ふいにやるので、これはこれでびっくりさせられるんだが(笑)。なんせ全開の笑顔は人相変わるから(笑)。

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11月21日(病室から 8日目)

2006年12月09日 | 治療記録

携帯からだと編集できる文字数に限界があるみたいだ。
うまく更新できない。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

白蓮の様子が激変したのは、丁度成長の時期と重なったから余計にそう感じるのかもしれない。

おっぱいの飲み方が変わったのだ。
うっくんうっくんて飲んでは少し休憩があってまた飲み始める、というのではなくなった。
ゴクゴク喉を鳴らせて一気飲みするようになったのだ。

ちくびを離すと、まだ飲みたいときは泣くし、もういらないときはちくびを口元に寄せたら泣く。

おばあちゃんのだっこでは寝るけど私のだっこでは寝なかったのに、私のだっこでも寝るようになった。
まだすわってないけど首がしっかりしてきた。
入院してから体が一回り大きくなったみたい。

どんどん変わっていくんだなぁ……。

嬉しいはずなのに、なぜか寂しい。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

炎症がなおならいとコンタクトの練習ができない。
来週の月曜日にまた検査して、その結果を見てからということになった。

子供は大人と違って反応が過剰なんだって。
だから炎症のしかたも違うんだって。
違うからどうなんだって話はきかなかったけどね。

ていうか、退院の日がとうのいているんですが(苦笑)。
か、帰れるのか?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

おっぱいを飲むと、顔が真っ赤になって、一時間くらいしないと赤みがひかない件は、今夜9時過ぎの授乳が今までで一番酷かったので、産科から助産師さんに来てもらえないかと頼んでみた。
が、駄目だったので、明日小児科の受診の手配をしておいてくれるとのことになった。
やれやれと思って寝る用意して布団に入ったら、救急外来に詰めている助産師さんが来てくれた。
ありがたいことに、眼科の看護士さんが連絡して呼んでくれたようだ。
一通り話を聞いてもらい、証拠写真も見てもらって、今すぐには心配いらないとのことだった。
白蓮にアレルギーがあって、母乳にその成分が出てるときに反応するとしても、アレルギーのテストは3、4ヶ月しないとできないし、飲む量が増えていくからもしアレルギーならだんだん症状がひどくなっていくだろうって。つまり、酷くならないと病気かどうかわからないわけね。

様子をみるしかないのは不満だけどね。

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11月20日(病室から 7日目)

2006年12月09日 | 治療記録

夜は素直におっぱいを飲んでくれて助かった。
はらないように晩御飯ぬいたし、マッサージもしてるけど、いつ詰まるかわからないので、とにかく飲んで欲しい。
本末転倒だけど(苦笑)。

今日はいよいよ術後の検査です。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

朝の8中過ぎから眠る薬を飲んでみる。
看護士さんが薬の用意に行ってるうたにおっぱいが欲しくて大き泣きし、なんと限界点まで泣いて突如爆睡。薬のシロップを飲ませるねとが困難に。
歩乳瓶の先を借りて薬を入れ、なんとか飲ませたのだが、効きが悪い。
眠りが浅いのだ。
検査のための目薬をしてもらったりしてるうちに目覚めてしまう始末。
おっぱいを飲ませながら、追加の眠り薬をのませて、どうにか検査(眼圧と眼底)は乗りきった。
検査が終ったあとに薬の効きがMAXに(苦笑)。のんで二時間ほどだったか。

まだ炎症があるのでそれがおさまらないとコンタクトの練習ができない。

検査が済んでから起きかけたとこでおっぱい飲ませたんだけど、なんか突然熱が出て!
赤ちゃんの37度は普通なんだけど、白蓮は普段36度台で大人のような体温だから、37.4なんて微熱になっちゃう。それで沐浴はなしになった。
顔も体もほてって心配してたら、突然顔の赤みがひいたから熱を計りなおしたら36.2。
なんかよくわからないけど平熱になったしよく寝てるしで、私も看護士さんも?だった。

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病室から 番外編

2006年12月09日 | 治療記録
付き添いしてるということは、自分が入院してるより便利が悪い。患者には食事も出れば入浴介助もある。が、付き添いには何のサービスも無い。
私は白蓮のミルクタンクなのに、病院からは食事を出してもらえない。
お風呂は入りに行けるが、毎日というわけにもいかず、しかし気持の悪い部分が出てくるわけで。
そんな私の救世主はおしりふき。
白蓮のおしりふきをもらって、足の裏を拭いているw
おしりの汚れを拭き取りながらサラリと仕上げるのだから、足の裏を拭くととても快適なのだ♪
癖になりそうw
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11月19日(病室から 6日目)

2006年12月09日 | 治療記録

見えるようになって表情が豊かになったってことは、感情も豊かになったってことたわな。

おっぱいを嫌がるとか、かつてないほどゴネるとかは、見えるようになってからだ。

本当に別人になったんだな。

白蓮の中でどんな変化が起きているんだろう?
きっと劇的なんだろうな。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

まるで今産まれたような感じなのだ。
見えてない間は個性はなかったのかもしれない。まだ胎内にいるようなものだったのかも。
ほとんど寝てたし。
見えるようになってからは寝かせるのが大変になった。

今の白蓮は、おめめの絆創膏が取れたときに、産まれたんだと思う。
2ヶ月半長くおなかにいた感じかな。

絆創膏をとった二時間後には追視したし、昨日からいきなりなん語が出てきてびっくり。
すさまじくお喋りさん。
父母共に喋りだから当然か?w

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

おっぱいを嫌がるのはどうしたものか。
素直に飲むときもあれば、おしゃぶりでだましてくわえさせられるときもあり、断固拒否のときもある。
だっこして落ち着かせてからは飲んでくれることが多いが、見えてなかったときの、がっつりくわえてたっぷり飲んでコテンと寝る白蓮はもういない。影も形も無い!
ふえ~んと大泣きしてもおっぱいをあげればいいということならなくなった。
機嫌がよくなるまであやしてあげないといけないし、嫌がるのを無理に飲ませるのは不可能。
しっかりとした意思があるのだ。

またおっぱいを好きになってくれるといいけど(>_<)

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11月18日(病室から 5日目)

2006年12月09日 | 治療記録

顔が赤くなるのは、ならなくなった。
ほっとした。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

おばあちゃんに頼んで、どくだみ茶を持ってきてもらった。
激しくうまく感じて大量に飲んだ。
買ったおにぎりや食堂での食事が中心になってるからなんか辛いとかあるんだと思う。
ま、これで悪いものは出るでしょう。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

手術をさかいに変わったことでほかにあるのは、おっぱいを嫌がるようになったこと。
手術前は、泣いたらおっぱいでやれてきたし、ちくびくわえるの嫌がったことなんてないのに、何が気に入らないのか、ごねるようになった。
ただ寝かせたままで飲ませるのはいけるので、どうしても駄目なときはそうしてる。

今日は特に機嫌も調子も悪かったようで、3回も吐いてしまった。
一度目はだっこして飲ませようとしたら嫌がったので、寝かせたまま飲ませてたら、飲みすぎたのか、いきなり大量に吐いた。
看護士さんに敷き布団とシーツをかえてもらって、お昼の薬(術後の化膿止めの薬)を飲ませてたら噴水みたいに吐いた。
初めての吐き方だったので、これには驚いた。
その後、少しだけ飲ませて、ゲップさせようと抱き起こしたら吐いた。
なんか機嫌がずっと悪くて大変だった。

本当に別人なのかもしれない。
ちくび探すの凄く下手になったし。
見えない時は一発でくわえてたのに、見えるようになってからは、まるでちくびがどこにあるかわからないような感じなのだ。
ま、世界が一変したのだからしかたないか。

私も意識を新たにしないとな。
前は見えてないと思って手を抜いてたことは、もうできないな。

晩御飯にお弁当食べてる間、ずっと私の方をじっと見ていて、実は恥ずかしかった。見つめられると食べにくい(苦笑)。
現フォに投稿した詩の通り、生まれ直したんかも。

見えなかった時のやり方は通用しないと思わないとね。

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