おっぱいには、差し乳と溜め乳というのがある。
差し乳というのは、赤ちゃんが吸いはじめると生産が始まるというスグレモノで、飲めば飲むだけ出てくる。普段はふんにゃりしていて、飲んでいる最中もふんにゃりと柔らかいままだ。溜め乳というのは、母乳がわいてくるのを溜め込むおっぱいで、一定時間するとたまった母乳のためにおっぱいが固くなりはる。ようするに水のつまった水風船だ。溜め乳は、赤ちゃんが飲んでくれないでいると、どんどん母乳がたまってしまって大変なことになってしまう。
出産してからおっぱいというのは変化していくことがあり、私は最初差し乳で、途中から両方とも溜め乳になり、その後、母乳の出が悪くなる時期を経て、今では左が溜め乳、右が差し乳という面白いことになっている。
左右のおっぱいの大きさが2カップくらい違うのだが。これは溜め乳の左に母乳がたまるからだ。
左右のおっぱいの大きさが違うのは見た目は悪いが、お乳の質が違うことはとっても便利だったりする。左は触ってて気持ちいしw まんまるふかふかおっぱいなのだ♪
白蓮がおなかがすいて泣くときは、とりあえず溜まっているほうの左で飲ませる。溜まっているから待ち時間ゼロで母乳が提供できるのだ。
で、左を飲み終わってから、右をあげる。
右はいくらでも出るので、今度はゆっくり気がすむまで飲ませてあげるのだ。
で、日中にちょこっと飲みをするときは、右で飲ませておく。そうして左に母乳を溜める時間を作ってやれる。母乳は2時間半で沸いてくるので、それくらいの時間をかせげればいいのだ。
おっぱいって面白いなー。