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感想:ヒロイック・エイジ 第19話「星系間侵攻」

2007年08月15日 23時17分24秒 | 2007春アニメ
いよいよ銀の種族の母星へと侵攻開始。前回の青銅の種族の母星での虐殺行為と銀の種族との決戦間近という状況でも、あのバカ兄弟は能天気。ただこういう場面では彼らの根拠のない自信に満ちた演説は一般兵たちの勇気を奮い立たせたりもする。蛮勇も時には価値があり、謙虚さや思慮深さだけでは人を動かせないこともある。ただし、バカ兄弟はそれだけに留まらず、アルゴノートにスターウェイを外れ敵の背後を突くようにと過酷な指令を与える。この辺りは相変わらず美味しいところを独占しようという思考に満ち溢れている。
敵の事を十分に理解していないままでの戦いは、敵の奇襲によって窮地を迎える。そして、ついに最強のノドスと言われるツンデレ娘・ユティが真の姿を見せる。次回は彼女が大暴れしそうだ。一方、ディアネイラの存在が銀の種族に与える影響が気になるところ。そろそろラストに向けて物語は加速していきそうだ。


「バトルに関する調整について」

2007年08月15日 00時25分28秒 | FF11
8月下旬に予定されている次回のバージョンアップの目玉となりそうな修正内容が公表された。

バトルに関する調整について

次回バージョンアップでは、両手武器に関する調整といくつかのジョブに関する調整を行います。
まず今回のトピックスでは両手武器に関する調整内容について、次回のトピックスではジョブに関する調整内容について、皆さんに詳しくお伝えします。


両手武器について

2つの武器を組み合わせて使用できる点、その攻撃回数や間隔などにおいて、片手武器の二刀流が両手武器を上回る場合があります。この問題について、あらゆる面から再検討した結果、両手武器装備時の攻撃に関する計算方法を見直すことにしました。
これに加え、両手武器装備時にサブウェポンスロットに装備できる新たな装備品群「グリップ」を導入し、一部ウェポンスキルに対しても調整を行う予定です。


片手武器二刀流が席巻していたヴァナ・ディール。特にメリポの場面では両手武器の出番はほとんどない有様だった。両手武器をメインとするアタッカージョブは長く不遇の時代を迎えていた。ようやく彼らの声がシステムに反映されることとなった。

両手武器装備時の攻撃について

両手武器装備時は、片手武器装備時よりも、キャラクターのステータスによる補正を大きく受けるように変更します。さらに、レベルや防御力が高い敵に対して攻撃する場合には、両手武器の性能が現在よりもダメージ値に大きく反映されるように調整します。


ポイントは2点。ステータス補正の反映が大きいこと。レベルや防御力が高い相手により効果的なこと。ステータス補正で不安な点は種族差が出やすくならないかという点だろう。頑張って装備を整えれば結果として反映するということはいい面と悪い面を持っている。レベルや防御力の高い相手に効果的という部分は、現在のメリポのスタイルからするとあまり有効ではない。従って、両手武器を活かしやすい狩場も導入して欲しい所だろう。

グリップについて

「グリップ」は劇的な変化をもたらす装備品ではありませんが、メインウェポンとして装備している両手武器を上手く使いこなせるようにしたり、その長所を伸ばしたり、短所を補ったりすることができます。攻撃に特化したものだけでなく、両手棍を使用している魔道士に適したものなども存在します。

なお、メインウェポンの種類や相手にする敵によって、いくつかのグリップを臨機応変に使い分けることも可能ですが、別のグリップを装備し直すことでメインウェポンのTPはリセットされます。そのため、ウェポンスキルを打つ場合のみグリップを装備するなどの限定的な使い方はできません。


前回のスクエニ・パーティーで示されていた修正案のひとつがサブスロットの有効利用だった。それがようやく実装される。ポイントは効果の度合いと入手難易度の2つ。トータルで見て片手武器二刀流を圧倒してしまうとまた違う差別が起こる。そのバランスがどう取れているのかが非常に注目だ。入手難易度も最初は合成やBFNMなど楽なところから始めてもらいたいものだ。徐々にレアなグリップを追加するのはいいが、最初から導入すると他がユニクロに思われて楽しめないかもしれない。

ウェポンスキルの見直し

前述の各種調整によって、両手武器のほぼすべてのウェポンスキルが大幅に性能アップしますが、さらにその使い勝手を向上させるため、いくつかのウェポンスキルの性能を見直します。


両手武器に限ったものではないが、ウェポンスキルに関して過去に大きな修正があった。それは多段WSの獲得TPの見直しだ。これは直接にはレリック武器で夢想阿修羅拳を使うと無限WSが撃てたといったものへの見直しだったが、一方で多段WSによる素材狩りの殲滅速度が速くて、後衛ジョブが著しく不利だったことも修正を求める声としてあったのも事実だ。当時とはかなり状況は異なるが、バランスがどう取れているのか非常に気にかかるところだ。マイナス修正でなくプラス修正によってバランスを取ろうという姿勢は評価できるが、その修正を受けない者にとっては相対的にマイナスになることもあるのも確かだ。個人的には赤以外の後衛ジョブの強化も必須の課題だと思うが、アタッカーが多いヴァナではなかなか声が届かない印象もある。アタッカーの強化はいいがアタッカーしか楽しめないのは最悪だからね。