お出かけ

久しぶりにダンナと二人で出かけました。
最近は出かけるといえばいつも長女の受験がらみでしたから
純粋に遊びに出かけることがこの1年なかった気がします。

まずは腹ごしらえ。
福知山にラーメンを食べに行きました。


これは背脂多めのねぎ多めです。
おいしかった！
（昨日ちはやさんの写真を見てどうしてもラーメンが食べたかったのです）

その後、但東町のチューリップ祭りに行ったのですが
今日が最後ということもあってか
駐車場が満車で
仕方がないので車から見ただけでした。
しかも車が多すぎて止めることもできず
走りながらの写真です。
何がなんだかわかりません。



次に大町藤公園に寄りましたが
藤はまだ全然だったので
これまた入らずに帰りました。



しかたないのでそのすぐそばの
ライラックというアイスクリームのお店で
バニラアイスを食べました。
というのはウソでこれが本当の目的でした。(笑）
ここのアイスクリームはあっさりしていておいしいです。
牧場を経営しているご主人が作っておられます。
ダンナが店の中まで入ってきてくれないので
買ってきて車の中で食べました。
ダンナに言わせると甘いものは餓死寸前にでもならないと食べたくないんだそうで・・・
私とは全く別の生き物のようです。


特に遠出をしたわけでもなく
結局食べる以外はドライブしただけで
10時半に出て2時半には帰って来ましたが
久しぶりに出かけられてリフレッシュできました。

役員改選

去年から私は次女の高校の地区役員をしていました。
この高校の役員選出は少し変わっています。
高校がというより私の地区がという方が正しいのでしょうが
毎年1年生の親がなるのです。
そして翌年はまた新1年生の親にバトンタッチです。
1年生の親って何も分からないので
本当は2年生か3年生の親がするほうがいいと思うのですが・・・

ともかく私ともう1人Ｔさんの任期は終わりなので
新役員さんを決める為、同じ地区の新1年生の親に集まってもらいました。
今年は5人です。
その中から2人選出するのですが
去年は話合いで決めました。
なかなか決まらなかったのでＴさんと私が
「それじゃあしましょうか」と言ってしまった感じでした。
でもおかげでその時初対面だったＴさんと親しくなり
役員をやってよかったなと思っています。

今年はなんともあっさりした皆さんで
「みんなやりたくないならくじ引きで決めよう」
という事になりました。
こういう時って言い出した人が必ず当たるもんですよね。
「ほら当たっちゃった」
そんな風に軽く受けて下さって
本当に即決まりました。

幼稚園の時から何回も色々な役をさせてもらってきましたが
はじめは嫌だなあ
できればやりたくないなあと思うのですが
でもやったらやったで結構楽しかったりします。
おかげで知り合いになれた人も多いし
先生とも気安く話せるようになったり
学校の様子がよく分かったり・・・

でもこれで本当に学校の役員になるのも終わりです。
淋しいという感じでもないですが
でも子育て卒業が近づいてるんだなあって
そういう意味では少し淋しいかな・・・

後2年。
次女が家にいる間
もうしばらく子育てを楽しみます。

サークルめぐり

長女は最近、あれこれサークルめぐりをしているようです。

舞踊・・・これは先輩がすごくいい人が多いそうです。

バドミントン・・・高校時代から興味あり。

バレー・・・中学時代やっていたので行ってみたそうです。

ボート・・・なぜ行ったのかよく分かりませんが楽しかったらしいです。

連休は30日に帰ってくる予定だったのに
ボート部の‘朝日の中でボートを漕いでみよう‘というイベントに参加するかもしれないので帰る日が1日遅れるかもと電話がありました。

今日は医学部のバレー部の新入生歓迎バーベキュー大会に参加するんだと。

結局何に入るのか知りませんが・・・・

楽しそうです。

それを聞いて私は・・・

なんだかなあ・・・

楽しいのはいいけれど・・・

なんだかなあ・・・

帰るのが1日遅れるだけで
なんだかおもしろくない私。

子離れできてないなあ・・・

おばあちゃん

昨日は青倉神社のお祭りでした。
目の神様として有名で
湧き水にホウ酸が含まれているそうです。
花粉症がひどい時にこの水で目を洗うと少し楽になるので本当に効き目があるみたいです。

このお祭りの日には必ず親戚のおばあちゃんが来られます。
でも今年は高齢のために来るのは難しいという事でした。

このおばあちゃんが私は大好きです。

説明しにくいのですが
この家は義父の実家ではありません。
この家の息子さんが戦死され
娘さん2人は嫁がれた後で家を継ぐ人がなく
いとこの義父が結婚と同時にこの家に入ったのです。

そのおばあちゃんというのがこの家から嫁がれた
この家の本当の娘さんです。
娘さんですが90歳です(笑）

この90のおばあちゃんはかなりのツワモノです。
全く物忘れをしない。
私よりずっと脳が若いです。
何年か前に来られた時に
「寝る前に北海道から沖縄まで順番に言ってから寝るんやけど最近一つ抜ける事があって・・・歳やなあ」
とおっしゃってました。
（私はいくつ抜けるだろう・・・というかいくつ言えるだろう）

去年合併して‘市‘になる前は
町の移動図書館が毎月巡回していたのですが
その時町で本を一番たくさん借りていたのが
このおばあちゃんでした。
（余談ですが合併してこういうサービスがすべて
切り捨てられてしまったのは残念なことです）

話をしていてもお年寄りと話している感覚は全くなく
政治の事から世の中の動きまで全部ご存知です。
大抵のお年寄りはワイドショー話しかされませんが
このおばあちゃんは違います。
しかも的確な意見をおっしゃるので嬉しくなります。

毎年お祭りの日には朝から来られて
一日一緒に過ごして夕方送ってあげていたのですが
さすがに出かけるのが億劫になられたのでしょう。
毎年楽しみにしていたので少し寂しいです。

もう1人、妹さんの方（88歳）もすごく賢い方で
二人ともお年寄り特有の昔の苦労話は全然されません。
引き合いに出すのも悪いですが
義母などは何かというと
‘私が若い頃はこんなに苦労した‘みたいな話しかしないのでうんざりするのですが
客観的に見て義母よりずっと苦労されたであろう
このお二人からただの一度もこの手の愚痴を聞いた事がありません。
女学校時代の話や昔の神戸や姫路の様子など
楽しい昔話しかされないので
聞いていてとても楽しいのです。

でも妹さんの方は去年大きな手術をされたし
お二人ともなにぶんご高齢なので
どうか無理をされずにいつまでもお元気で
と願わずにはいられません。

今年のお祭りは義母の妹さんが来られただけで
なんだか寂しかったです。
仕事休む必要なかったなあ・・・

トラのダイエット

「真面目な話題が続いた後は
　　　あなたの出番ですよ」

「僕ですか？」


「トラくん以外にいないでしょう。
　　　ところでトラくん、最近お腹タプタプですねえ」

「そうでしょうか・・・」


「お腹を引っ込めるには腹筋ですよ」

「ハイ、お母しゃん、頑張ります」



「お母しゃん。僕は体が柔らかすぎて全然効き目がありましぇん」
　
「困りましたねえ。
　　　それでは今晩からカリカリを減らします」

「お母しゃん。お言葉ですがお母しゃんのお腹の方が
　　タプタプですよ。
　　それなのにお母しゃんはドラ焼きを食べていますね。
　　僕にだけダイエットなんてずるいですよ。」

「ばれてましたか・・・
　　分かりました。それなら一緒にダイエット・・・・
　　はせずに一杯食べましょうか」　


「やった～！これで安心してお昼寝ができましゅ。」

真面目は悪い？

テレビネタ続きでもう一つ

先日関西ローカルの番組で長女の大学を取り上げる特集があったので
もしかして映らないかな？とか言いながらみんなで見ていたのですが
この大学、地味なイメージなんだそうです。

それはそうかも。

で、色々とイメージ向上のために取り組んでいるのだとか。

それもまあいいかも。


ただ、最後に女子アナの方が
「確かに勉強はできるけれど真面目なイメージがありますよね」
と言ったのです。
その言い方は明らかに真面目は悪いとかダサいとかいう意味が込められていました。

それを聞いて真っ先に怒ったのは次女です。
「それってどういう意味？
　真面目のどこが悪いん？
　あの言い方絶対おかしい」
そう言いました。
私もそう感じたしダンナも同じでした。


真面目という言葉
良い事なのに悪い事のように使われる事が多いですね。
でも、そうでしょうか？
真面目って悪いことでしょうか？

私は真面目に頑張ることはすばらしいと思います。
真面目に頑張る事は恥ずかしいことではありません。
真面目に頑張る事が良い事だと
胸を張って言える世の中がいいなあと私は思うのですが
皆さんはどう思われますか？

柳本監督

たまたまテレビをつけたらバレーの柳本監督が
小学生にバレーを教えている所が映りました。
バレーの上手な子ばかりではなさそうです。
ごく普通の小学生みたいでした。
いくつかのグループごとに輪になって
トスが何回続くかをやっていました。
グループの中には上手に出来ない子もいます。
でも確実にみんな進歩していました。

柳本監督はこうおっしゃいました。

「みんなそれぞれ進み方が違います。
でも確実にみんな上達しているのです。
でも同じ時間練習しても１歩しか進まない子は
周りの子が１０歩進んでいたら
自分は全然進んでいないのではないかと思ってしまいます。
自分には素質がないんじゃないかと思ってしまいます。
そんな時こそ確実に一歩進んでいる事を
指導者は褒めてやらなければいけません。
そうするとその子はまた２歩３歩と進んでいけるんです。」

なるほどそうですね。
次女が全くそういう子でしたから
すごく分かります。


そして最後に生徒に向かっておっしゃいました。

「みんなに知って欲しいのは
落ちること、失敗する事は恥ずかしいことじゃない。
だれでも経験する事です。
失敗したらその横に成功のチャンスがあります。
でもそこで諦めてしまったら永遠に成功はありません。
だから諦めない事。それが大事です。」

本当にそうですね。
バレーだけじゃなくスポーツだけじゃなく
何事も諦めずに頑張る事が大事ですね。

柳本監督、カッコいいなあ。

夢を叶えたＭちゃん

長女の中学時代からの友達Ｍちゃんは
動物の大好きな子でした。
犬や猫が好きな子はたくさんいるけれど
Ｍちゃんは動物全部が大好きでした。

Ｍちゃんは農業高校の畜産科に進みました。
お母さんははじめ反対したそうです。
でもＭちゃんの意思は固く
希望通りの高校に進学したのです。

畜産科では牛や豚や鶏などの家畜を飼育しています。
動物相手という事は休みがないとういう事です。
Ｍちゃんは夏休みもお正月も交代で
学校に行って動物の世話をしていました。
長女はそれを聞いて
‘大変だなあ‘
と思ったそうですが
Ｍちゃんは好きなことだから全然苦にならないそうでした。

そのＭちゃんと長女は春休みに一緒に遊び
就職で静岡に行くと聞いていました。
遠くに行っちゃうんだなあ・・・
と思っていたのですが
先日Ｍちゃんのお母さんに出会い
Ｍちゃんが大学の医学部の動物実験室に就職したと聞きました。
Ｍちゃんが１人で探してきて
１人で受けに行って合格したんだそうです。
Ｍちゃん、カッコイイ！！

Ｍちゃんは動物が好き。
だから動物にかかわれる仕事がしたい。
ずっとそう言っていました。
Ｍちゃんのその夢は叶いました。
叶ったというよりＭちゃんが自分の力で叶えた
という方が正しいかもしれません

長女の友達の中で一番最初に夢を叶えたＭちゃん。
一足先に社会人になって
これから色々な事があるでしょう。
でも私の知る限り、一度も時間に遅れたことのないＭちゃん。
いつも明るくて頑張り屋さんのＭちゃん。
あなたならきっと先輩に可愛がられて
しっかり仕事をやっていけると思います。
頑張れＭちゃん！
おばちゃんは応援しています。

ケーキ

今朝の新聞にケーキショップオープンのちらしが入っていました。
それを見ながら私が
「今月の末は結婚記念日やし
　仕事から帰ってきてケーキがあったら嬉しいな」
「チョコレートのケーキだと尚嬉しいな」
とか冗談で言ったのです。
ダンナは「何を言ってるんだか・・・」
みたにな顔をしていたのに
本当にケーキを買ってきてくれました。
しかも大量！
正直‘多すぎるやろ‘と思いましたが
でもでもすごい嬉しかったです。
お昼ご飯を食べてすぐに買いに行ってくれたみたいで
私が仕事から帰ってすぐにケーキだけ届けて
ダンナはまた仕事に行きました。



その後仕事に行った先で
今度は苺大福やら柏餅やら
和菓子をたくさんもらってきて・・・

私は嬉しい悲鳴です。

目の前には好きなお菓子が山のよう。
どうするよ私・・・

調理実習

昨日次女は創立記念日で休みでした。
なので前日の調理実習で作った料理をお昼に作ってもらう事にしました。
調理実習の献立は
‘親子丼、すまし汁、青菜の胡麻和え‘でした。
でも続けて親子丼は嫌だという事でご飯は炊き込みご飯にしました。
昆布と鰹節でだしを取る所から
とても丁寧に作っていました。
みつばがいるというので畑に行ったらちょうどはえていて
それを湯通しして結びみつばにしていました。
少し薄味でしたがダシの素じゃなく本物の味でおいしかったです。






おまけの写真

ピンボケだけどなんだか小さい時のトラみたいな
幼い顔に撮れて可愛いです。