ささゆり日記

猫、絵手紙、トールペイント等等日々の出来事を綴っていきます。

いよいよ

2006-03-31 06:19:02 | 長女のこと
今日で3月も終わりです。
いよいよ長女が行く日が近づいてきました。
引越しの日が決まるまでは
早く決まらないかとヤキモキしていたのですが
いざ決まると少しさみしくなってきました。

うちは高校から寮だったので
普通の親御さんより平気・・・
なはずです。

きっと大丈夫・・・
なはすです。

きっと・・・


なのに
「大阪に行く前に
 おかあさんのコロッケが食べたい」
長女のこの一言でホロッときてしまいました。


今日は主人がお弁当持ちの仕事なので
お昼は帰りません。
なので娘たちとランチに行きます。
めったについて来ない次女も一緒に行くと行っています。

やっぱりみんな心の中ではさみしいんですね。

ランチから帰ったらコロッケ作り頑張ります。
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思うこと

2006-03-30 07:56:50 | その他
tugumiさんのブログで話題になっている子供の話。
そして一番の問題であろうその親について。

私の友達の中にも娘さんが大変な状態になっているにもかかわらず
私が助言してもそれとは反対の方にばかりいってしまって
どんどん深みにはまって行くようで心配な人がいるので
そのことを書いてみようと思います。

長女より一級上のその娘さんNちゃんは
小さい時から気に入らないことがあるとすぐ泣く子でした。
わがままがひどくてお友達が離れていき
中学の時は一時期登校拒否になっていたのですが
高校ではお友達もでき楽しく通っているように見えました。
卒業後専門学校に行くため一人暮らしを始めたのですが
毎週のように親が行って掃除洗濯をしていました。
ところが1年たたずに専門学校をやめてしまい
今は何もせずに一人暮らしをしています。

私は何度もこの友達から相談を受けました。
不登校の時も、高校で問題が起きた時も
専問学校をやめると言い出した時も・・・
私は私なりに真剣に考えて
その都度私の意見を言ってきました。
でもなかなか本音を言えないこともあります。
本当の事を言ってあげた方がいいのだろうけれど
これを言ったら怒ってしまうかもしれないとか
私が悪者になっちゃうかもしれないとか・・・
なので本音の半分くらいしか言ってないのですが
それでもNちゃんの行動を少しでも批判するような事を言うと
すぐにNちゃんをかばいます。

専門学校をやめた時に私は
家に戻すべきだと言いました。
一人暮らしで何もすることがなければ
どんどん生活は不規則になるだろうし
悪い方にいってしまったら大変だと言ったのですが
友達はNちゃんは外を出歩く子ではないし
友達も派手な子はいないので大丈夫だと言いました。
そう言われると私はそれ以上言えなくなってしまいます。

普通に考えて何もしていない子に家賃を出して一人暮らしを
させていることだけでもお金がもったいないです。
家に戻してゆっくりこれからの事を親子で考えるべきだと思います。
100歩譲って一人暮らしを続けさせるとしても
家賃以外はアルバイトをして稼ぐように言って
仕送りをストップするべきでしょう。
それが充分生活できるお金を仕送りし
携帯も使い放題では
このまま何もせずに遊びほうけるに決まっています。
その上今度は友達の近くに引っ越すとまで言っています。
そのお友達は親と一緒に住んでいるけれど
定職についていないらしくて
Nちゃんが近くに引っ越せば家に入り浸りになることは目に見えています。

私から見たら悪い方に悪い方に進んでいるように見えるのですが
親は良かれと思って行動しているようなのです。

私は友達にもう何を言ってあげればいいのか分からなくなりました。

Nちゃんを見ていて思うのですが
小さい時にもっと我慢することを教えていれば
母親である友達がまるで子供の奴隷のように言いなりにならず
毅然とした態度を取っていれば
今のようにはなっていなかったと思うのです。

たとえば高校に行っている時
朝起こしてカバンを二階から持って下りてやり
テレビを見てる子供の前までご飯を運び
駅まで車で送っていました。
それも早くても遅くてもダメで
駅についた時にちょうど電車がこないとダメなのです。
帰りも迎えに行くのが少しでも遅れると泣くのです。

一人暮らしを始めても
お茶を沸かすのも面倒なのか
友達は毎週ペットボトルを6本持って行き
カラのペットボトルを持ってかえって来てました。
隣保で遅くまで日役があった日
今からNちゃんを送ると言うので
こんな時間から?とビックリしていたのですが
それどころか送って行って帰ろうとしたら
掃除もしてと言われて家に着いたのが夜中だった
という話を聞き信じられない思いでした。

これからNちゃんはどうなってしまうのでしょう。
どこかで親が突き放さないといけないと思うのです。
このままでは一生自立できません。

それを友達に伝えたいのですが
なかなかうまく伝わらず歯がゆい思いをしています。
踏み込んだ事も言えずに勝手なのですが
友達とし私にできることはもうないのでしょうか?
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ボケ2連発

2006-03-29 12:02:04 | 長女のこと
日曜日のことです。
長女が朝からボケた事を言うので
覚えておいて
‘ボケ3連発‘というタイトルでブログを書こう
とひそかにたくらんでいたのですが・・・
2連発で終わってしまいました。
もう一つ欲しい所でしたがしかたありません。



それではボケ1つ目

 長女「歯磨き粉がまずいと思ったら
  洗顔で磨いとったわ」

 一同「・・・・
  


ボケ2つ目
 
 高校野球を見ながらお昼ご飯を食べていて
 PLが勝って試合終了のサイレンがなった時
 長女が言った一言

 「火事?」 

  一同 

以上。

何気ないいつもの我が家でした。
 

 
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やっと

2006-03-28 21:33:03 | 長女のこと
長女の新居は早く決まったはず・・・でした。
ところが3月の半ばには出て行ってくれるであろう
前の住人さんがいつまで経っても出て行ってくれません。
確かに3月末まで住む権利はあるのです。
でも普通はもう少し早く出てくれて
リフォームの後、3月の後半には引き渡しの予定だったのです。
それがやっと今日、正式に引渡しの日が決まりました。
4月3日です。
ギリギリです。
入学式は6日なのですが
学校は4日から行かないといけないのです。

1日で引越しがすむとは思えません。
でも車で2時間弱で行けるので
とりあえず生活する上での必需品だけ持っていけば
後からでもなんとかなるかなあと思っています。
3日が良いお天気なら大きな荷物も全部運びたいのですが
雨ならそうもいきません。

でもやっと引越しのめどがついてやれやれです。

明日は書きかけの書類を全部書いちゃおう
と長女と話しました。
引渡しが決定するまでは
もしものことを考えて新しい住所を書けなかったんです。

やっとこれで一歩前に進んだ感じです。

後一週間したら長女は大学生です。
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春休み

2006-03-28 09:02:59 | 
次女が春休みになって
お弁当を作らなくていい分
少しだけ目覚まし時計の時間を遅らせました。
でも・・・
トラには春休みは関係ないようです。
いつもの時間に
「にゃあ~、にゃあ~」
ご飯を食べ終わると部屋から出せと
「にゃあ~、にゃあ~」

結局私は春休みも日曜も関係なく
5時には起きる羽目になるのでした。




「トラはいいよなあ。
お昼寝も夕方寝もたっぷりできるんだから。」


「おかあしゃんはいいよなあ。
いっつも好きな時にお外に出られて。
僕だって出たいよ・・・ねえプーさん」
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歳を感じる時

2006-03-26 21:51:14 | その他
‘田舎に泊まろう‘を見ていたダンナが
「うそぉ~!!」と叫びました。
何事かと思ったら横峯さくらちゃんのお父さん
さくらパパが自分より若かったと
ショックを受けていたのでした。
「すごい年上に見える」
「出会ったらおじさんと呼んでしまいそうや」
等等色々言ってましたが
充分同じくらいの年頃に見えます。
自分はいつまでも若いと思ってるんでしょうけどね。

そういう私も
「40には見えない」と言われると
「そんなことないよ、とっくに過ぎてるし」
なんて言いながら内心ニコニコです。

今日は買物に行った先で
主人の同級生に出会ったのですが
お孫さんを連れて買物をされていて
「一番下の孫」とおっしゃるので
「何人いらっしゃるの?」
と聞くと
「4歳、3歳、2歳の3人」
とのこと。
主人と同じ歳ですでに3人のおじいちゃんです。
一緒にいた長女が
「お父さんと同じ歳には見えない。
 すっかりおじいちゃんに見える。」
と言ってましたっけ。
でも間違いなく同じ歳なんですよね。

う~ん、歳を感じるなあ・・・

ちなみにダンナさんは今年、年男です。
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アップルパイ

2006-03-26 18:17:53 | 長女のこと
暇な暇な長女が暇つぶしにお菓子を作りました。
次女リクエストのアップルパイです。


冷凍のパイシートを使うので簡単だそうですが
私は作ったことがありません。
アップルパイを食べたい時は
パイ生地とりんごを買ってきて
長女にお願いします。
今日は次女に作り方を伝授する予定だったそうなのですが
次女はお友達が来て遊んでたので教える事ができませんでした。
是非覚えておいて欲しかったのに残念です。

私が覚えたらいいって?
いえいえ
作ってもらったのを食べるのがいいのですよ。



残りのパイ生地でタルトを作る予定だったらしいのですが
重しをせずに焼いたら見事に真ん中が膨れて
まん丸な物体が出来上がりました。
で、タルトはあきらめ
半分に切って
中に裏ごししたカッテージチーズと
ジャムと蜂蜜をはさみ
パイシューに変身させました。
それがこれです。


これがなかなかおいしくて
まさにケガの功名ですね。
失敗したパイシューなので
‘シッパイシュー‘と名づけました。



子供に作ってもらうお菓子は
どこのお店のお菓子よりおいしい・・・
とは言い過ぎですが
でもすっごくおいしかったですよ。



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不公平

2006-03-25 21:37:42 | 子供たちのこと
反省なのですが・・・

受験前からずっと私の気持ちは
長女の方にばかりいっていました。
主人に何度か注意された事もあったのですが
受験が終わるまではしかたない
と自分で納得していました。
ところが受験が終わっても
今度は新生活の準備に膨大な書類の山。
しかも一緒に居られるのは今だけと思うので
またしても長女にかかりっきりでした。

そして一昨日、二人共がそれぞれ友達と遊びに行き
同じくらいの時間の上りと下りの列車で帰ってきました。
長女は駅まで送って行ったので迎えに行ってやり
次女は自転車で行ったので自分で帰ってきました。

その日私は頭痛がひどかったので
食事の用意だけして
「後片付けはしておいてな」
と言って先にお風呂に入りました。
お風呂からあがる頃二人とも片づけが終わって
ちょうど2階に上がる所でした。
次女が腰を曲げておばあさんのように歩いています。
あの子の悪いクセでよく腰を曲げて歩くのです。
猫背になったらカッコ悪いのでいつも注意するのですが
この日は頭痛で気分が悪かったので
つい「いつもいつも腰を曲げて歩いて、何度言ったら分かるの!」
とバシッと背中を叩いて叱ってしまいました。
「おなかが痛いんやわ!」と
次女は怒って階段を駆け上がりました。
悪い事をしたなと思ったので
2階に上がってから次女に謝りました。
次女は泣きながら
「おなか痛いのに最後まで片付けたのに。
 迎えに来てくれなくても文句言わんかったのに。」
と怒っています。
「迎えってアンタは自転車で行ったやん」
と私が言い訳をしていると
ダンナが一言
「お姉ちゃんばっかり至れり尽くせりしてやって
 不公平に対する抗議や。」

そんなこと言ったって・・・
言い訳しようと思いましたが
そう言われたらそうです。
とにかく次女に叱った事を謝りたおしました。
「もうええわ
 それより頭は大丈夫なん?」

良かった。
許してくれました。



姉妹同じように可愛いし
同じように接しているつもりでも
不公平になってしまっていることがあります。
受験前から長い間私は
ずっとそうだったのだと思います。
次女にとって長女の大学合格は嬉しいことであっても
どこか複雑な思いもあるのかもしれません。
みんなの注目が長女にいってしまうのはしかたないとしても
母親までがお姉ちゃんの方ばかり向いて
自分のことはほおりっぱなしだと感じ
さみしかったんだと思います。

今日は次女の高校から成績表が送られてきたので
一杯褒めてやりました。
満面の笑顔でご機嫌でした。


いつも子育ては反省の繰り返しですね。
これからは気をつけなくっちゃと自分に言い聞かせています。
まだまだ半人前の母親です。
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半年

2006-03-20 21:46:30 | その他
仕事を始めて半年が過ぎました。
本当にあっという間でした。
半年と言っても週2回だし半日の日も多いし
実際に仕事をした時間なんてしれていて
いまだにたまにしか使わない薬品や器具の名前を聞いても
しまってある場所が分からずにアタフタしているのですが
それでも結構充実した半年でした。

仕事に行く前は
友達がみんな仕事に出てしまい
一人取り残された気がして
出たくて出たくてしかたなかったのですが
今は少し出ただけなのに
家にいられることの有難さを
しみじみ感じています。
特に今年に入ってから
決算の時期と長女の受験が重なって
そこに仕事が入ると
ゆっくり家にいる日が少なくて
たまに何もない日は本当に幸せ!って感じます。

4月からは週にもう半日増える事になり
主人は少々ご機嫌斜めです。
私がいないといくらお昼ごはんを作っていっても
義母が何かおかずを作り
それを食べさせられるのが嫌なんです。

でも私は言いたい。
「アンタの親だろう」と・・・


今度は1年目指して頑張ります!


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次女の夢

2006-03-19 08:29:07 | 次女のこと
次女は老人福祉施設での実習を経験し
福祉の道に進む事をもう一度考えているようです。
仕事自体は嫌いじゃない。
お年寄も好き。
ただ、実際に仕事をすると思いも寄らないことが分かってくるのですね。
先輩の中には実習中に
「きゃあ!」と声を出してしまった子もいるそうです。
キレイな仕事じゃなですから・・・
次女はそういうのは平気ではないけれど
でも大丈夫なんだそうです。
一番閉口したのが
実は‘におい‘だそうです。
分かる気もします。
でも慣れるとも思います。
将来の夢を変えるほどの理由ではないとは思います。
でも長女もそうでしたが
色々な事を考える時期ですから
より自分に合った道を探すのは良い事だと思います。

そんな次女がいま考えているのは
視能訓練士と歯科衛生士です。
特に歯科衛生士は福祉施設での採用が
最近増えつつあるそうなので
介護福祉士と両方の資格があれば
将来の活躍の場も広がるかもしれません。

次女の親友のお兄さんが長女と同じ大学に合格されました。
次女が言いました。
「○○ちゃん、プレッシャーやろうなあ。
 かわいそうに。」

もしもし次女さん、次女さんよ。
あなたも全く同じ立場なのでは・・・?
すると次女は言いました。
「私は私やもん。」

そうです。
次女は次女。
次女がどんな未来を選択するのか
それは次女が決めること。

これからまだまだ変わるであろう次女の夢。
でも一つ、変わらないであろう次女の夢。
それは可愛いお母さんになること。
そんな次女の夢を暖かく見守ってやりたいと思います。
可愛いお母さんになりそこなった母としては・・・

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