Burkan-H2攻撃... Yemeni軍スポークスマン：侵略が止まるまで重要な領域をターゲットにする

23/07/2017 at 5:05 pm

Burkan-H2攻撃... Yemeni軍スポークスマン：侵略が止まるまで重要な領域をターゲットにする

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7月23日\ NewNewss

イエメンの侵略が止まらない限り、イエメンの軍隊や人気委員会は、重要な分野をターゲットにしている、とアゼス・ラシッド准将は述べた。

これは、イエメン軍のミサイル軍発動と、人気のある委員会、サウジアラビア西部のヤンブー州の石油精製所で、ブルカンH2の長距離弾道ミサイルが発射された後、高く正確な目標を達成した。

ミサイル軍は、新しいBurkan-H2の仕様をすぐに来るべき時期に導入することが期待されている。

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イエメンのミサイル軍、ヤンブールのサウジアラビア製油所の攻撃に関する重要な声明を発表

23/07/2017 at 8:06 pm

イエメンのミサイル軍、ヤンブールのサウジアラビア製油所の攻撃に関する重要な声明を発表

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7月23日\ NewNewss

ヤンキーミサイル部隊はヤンブー州のサウジアラビア製油所の狙いについて重要視した。

声明では、ミサイル軍によるイエメン軍と人気委員会は、タイタンのムジャ地域での虐殺犯罪に対応して、ブルカン・2Hのミサイルの発射が発表されたと指摘した。

声明では、イエメンの軍隊や人気委員会のミサイル軍は、囚人の尊厳と名誉を傷つけるための米国とサウジの侵略の同盟に警告し、これらのミサイルは引き続き侵略と包囲に応じて上昇するだろうと述べている。

ミサイル軍は、石油精製所が軍事標的になったことを確認し、侵略同盟で働く外資系企業に袋を梱包し、その場所を離れるように助言した。敵のミサイル隊は、冬の真っ只中に話していた天気の熱が会われると予測した。

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Burkan-H2攻撃... Yemeni Armyスポークスマン：侵略が止まるまで重要な領域をターゲットにする23/07/2017"Yemen"

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シオニスト枢機卿アシュドル・マイク・アルフティの演説に興味深い

シオニスト枢機卿アシュドル・マイク・アルフティの演説に興味深い

投稿者Haifa Sharaf

7月23日\ NewNewss

イスラエルの報道の歴史の中で初めてかつ珍しい形で、グレーター・イスラエル敵のエンティティに所属するいくつかの新聞には、革命の指導者の報道と、イエメンのコュアニクス行進リーダーAsyed：Abdulmalik Al- Houthi。

Yedioth Ahronothの新聞によると、イランの支援でイエメンで戦っているハウチは、イスラエルに警告メッセージを送っているという。

2001年に始まったイエメンの反乱闘争開始記念日の演説で、指導者のアブドゥル・マリク・バドル・アル・ディン・アル=ハルスは、イスラエルとのあらゆる対立に軍事的に参加すると発表した。

「彼はまた、イスラエルと戦うためにいくつかの国から外国戦闘員を募集することを脅かした、ヘズボラに直接行きました。「私たちは戦闘機を送る準備ができているとナスララに主張する。

「イエメンの人々は、イスラエルの敵とのあらゆる対立において、軍事的に参加する用意がある。私たちの文化と私たちのビジョンでは、真剣に対応する準備が整っています」とAbdul Malik Badr al-Din al-Houthiは述べています。

新聞によると、Badr al-Din al-Houthiの息子は、今後、イスラエルの敵に、ヒズボラやパレスチナ人との対立が起こったときに、戦争で使用される可能性がありますイエメンを含む多くの外国のジハードディストリストでイスラエルに来る。

「ナスララに、イエメンの人々への依存がその場所にあることを強調し、イエメンの人々は、イスラエルの敵と戦っているすべての対立において、名誉ある立場を持つだろう」

オブザーバーは、木曜日の午後、アーシド：アル=ハウチ氏の発言と、イスラエルに対する彼の深刻なメッセージが占領イスラエルの真の恐怖の見出しに変わったとの脅しを考慮した。

 

投稿者：

Lamees Al-atab

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我々は、占領者に対するホダイダ港を守るために戦う：Abdulmalik Al-Huthiを非難する01/04/2017「報告書」では、

アーシドの抜粋：アブドゥルマイク・アル・フーティ・スピーチ（Al-Quds World Day）22.6201727/06/2017「Al-Sayed Abdulmalk Alhothのスピーチ」では、

指導者「Sayed Abdulmailk Badraldeen Al-Houthi」のスピーチはAl-Ghadeer Celebrationに25/09/2016「Al-Sayed Abdulmalk Alhothのスピーチ」では、

海軍はホデイダでサウジアラビアの戦争を襲った

24/07/2017 at 12:18 pm

海軍はホデイダでサウジアラビアの戦争を襲った

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7月24日、NewNews
海軍は、ホデイダ海岸からサウジアラビアの敵戦争のボートを月曜日に襲ったと軍事関係者がNewNewssに語った。

砲撃は戦争船に正確に当たったという。

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サウジアラビアの難民ボートストライキが44以上のイエメン海岸を殺す17/03/2017「イエメンの侵略」では、

アル・ホテイダへの西海岸の新しい戦いのための米国の緑の光、中国時間のゼロへの中国ロシアの期待スタート21/04/2017「レポート」では、

ソマリアは、サウジ連合の難民ボート攻撃の可能性を探ることを望んでいる19/03/2017"国際"

イエメンの共同軍は、マリブで払い出された戦闘機の集まりを砲撃した

24/07/2017 at 12:52 pm

イエメンの共同軍は、マリブで払い出された戦闘機の集まりを砲撃した

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7月24日\ NewNews

(｡´･ω･｡)ﾉﾞイエメン軍ゴーゴーヾ(｡･ω･｀｡)

サウジ主導の連立1日の空爆に対する対応で、イエメン軍と人気の高い委員会が、月曜日の軍事関係者によると、マリブ州セルワ地区の派遣された戦闘機の集会を砲撃した。 2つの軍用車を爆撃した。

また、国軍は、地区内の様々な地域で犠牲者のうち3人を射殺したと公式に確認した。

土曜日の午前、イエメンの軍隊と2人の軍事作戦が、イエメンのマリブ東部のセルワの部隊の給仕戦闘員の現場で行われ、多数の払い出された戦闘員が死亡し、負傷した空港とHailan。

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MaribとAL-ジャウフで行わ二つの軍事Pperations22/07/2017「イエメン」で

Marib Provinceで殺されたサウジが支払った傭兵30/05/2017"イエメン"

Serwahで死んだ4人の有給選手11/07/2017"イエメン"では、

サウジアラビアの軍事車両を破壊し、地雷とミディの砲撃による襲撃

24/07/2017 at 2:32 pm

サウジアラビアが軍事車両を破壊し、地雷とミディの砲撃による襲撃

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7月24日\ NewNews

イエメンの軍隊や人気の高い委員会は、ミディ砂漠の北にある誘導ミサイルで、サウジ主導の軍隊の軍用機を破壊した。

彼は、イエメンの砲兵部隊がジザンのタワール国境にあるサウジアラビア軍の化合物に集中的な砲撃を行い、ミディ砂漠でサウジ主導の軍隊を爆撃し、敵に重い損失をもたらしたと付け加えた。

サウジアラビアの戦闘機は、過去数時間にハジャドのハラドとミディ地域に12回以上の襲撃を行った。

イエメンの砲兵や一般的な委員会は、サウジ主導の軍隊の拠点や集中を、ハジャド州のハラドとミディの国境に沿って絶えず攻撃していることは注目に値する。

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ミディ砂漠北部をターゲットにしたサウジアラビアのLed濃度20/07/2017"イエメン"

ミディ砂漠で破壊されたサウジ連合車両と乗組員15/07/2017"イエメン"

イエメンの砲兵ユニットが地震の激しいサウジ軍事基地を襲う06/03/2017"イエメン"

Deir EzzorでISISテロリストの数を殺す

ニュース

Deir EzzorでISISテロリストの数を殺す

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シリア空軍の支援を受けて、サア - シリアのアラブ軍ユニットは、Deir Ezzor市および周辺地域のISISテロリストの集まりに対して、人員や装備に大きな損害を与えた。

デア・エーゾールのSANAの記者は、南部と南西の軸と空港周辺のISISテロリストと散発的に衝突し、その数々を殺害した軍ユニットが、

記者は、ISISの指導者の1人であるテヘリストKhaled al-Naserが、Deir Ezzor市の東5kmにあるal-Bu Omar村で殺害されたテロリストの中から特定されたことを示した。

この衝突には、シリア空軍がKnamat、Mi'abar Knamat、Hwaijet Sakar、ISISが使用していた砲撃砲が破壊された付近のISIS要塞に対して行われた空爆が伴いました。テロリストが死亡し、他の人が負傷した。

この記者は、ISISのテロリストは、アル・ジョウラ、アル・コソー、アル・ムワザファンの周辺を砲撃し続け、重大な被害のみを引き起こしたと付け加えた。

米国主導の連立政権がDeir EzzorのAl-Mayadeen市で数十人の民間人を殺した

ニュース

 

(｀・ω・´)米国に死を

 

米国主導の連立政権がDeir EzzorのAl-Mayadeen市で数十人の民間人を殺した

<iframe id="aswift_2" name="aswift_2" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" width="728" height="90"></iframe>

SANA -米国主導の連合は、いくつかの民間人の命を主張し、その戦闘機がデリゾール省のアル・Mayadeen市の家のストライキを実施したときに他の人が負傷し、新たな大虐殺を犯しました。

アル・マヤディーン市の現地筋によると、連合軍の戦闘機は、ラッシュアワー時にアルファンシュ・クロスロードの地域でストライキを行い、数十人の民間人を殺し負傷させ、インフラと財産の破壊を引き起こした。

R.ミーヘム/ハゼム・サバグ

デリゾール、シリアの危機、シリアにおける米国主導の連合  2017年7月24日 

国連、イエメンの連合空襲に対するハディー政府の全面的調査を求める

23/07/2017 at 5:36 pm

国連、イエメンの連合空襲に対するハディー政府の全面的調査を求める

投稿者Haifa Sharaf

7月23日\ NewNewss

サウジ指導者連合軍の戦闘機Alhodeida州で子供が殺された

国連は、リヤドのホテルにいる艦隊ハディ政権のメンバーに、民間人犠牲者をもたらしたイエメンのサウジ主導の連合が開始したすべての空襲を徹底的かつ公平に調査するよう求めた。

国連人権高等弁務官の国連スポークスマン、ファルハン・ハーク（Farhan Haq）は、連合空爆の1つが、火曜日、台州のムザア地区のアルハンリ地区を標的にし、子供を含む18人のイエメン人を殺したと報じた。

人権は、国際人道法によって、イエメンにおける民間人や民間人の攻撃や無差別な攻撃が禁止されていると強調した。HRWはまた、国際人道法の下での義務を尊重するとともに、国際人道法の全面的な尊重を確実にする義務をすべての紛争当事者に忘れてしまった。

米サウジ戦闘機で殺されたイエメンの民間人

国連人権高等弁務官は、戦闘のために3カ月前に家を出なければならなかったため、空爆が3人の家族を標的にしていたと述べた。

サウジアラビアとその同盟はすでに軍事作戦の間違いを告白しており、民間人の死傷者を防ぐため、または人間の盾としてそれらを使用するために、衝突のルールを変更することを約束している。

いくつかの連立捜査では、2016年10月のサナアでの葬儀で140人の民間人が死亡したなど、人権擁護家による激しい非難が導かれました。

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イエメンの戦争犯罪に米国と英国の武器が使用されているという「圧倒的証拠」22/12/2016「イエメン」では、

サウジアラビアの治安当局は安全保障理事会の声明を無視し、引き続き市民をターゲットにしている23/06/2017「イエメンの攻撃」では、

国連安全保障理事会は、サウジアラビアのイエメン市場の爆撃が国際犯罪である可能性があると語った。09/06/2016「イエメンの攻撃」では、

ASEANが東方志向するにつれ、ついてくるISIS

2017年7月24日 (月)

ASEANが東方志向するにつれ、ついてくるISIS

Tony Cartalucci
New Eastern Outlook
2017年7月17日

アメリカの権益が脅かされると、邪魔になっている連中を脅かして、ISISが偶然出現する。地政学的強要のこの益々見え透いたパターンの背後に何があるのだろう？

南フィリピンにおける、政府軍と、いわゆる“「イスラム国」”(ISIS)とつながる過激派との間の戦争が長引く中、テロリスト集団が、そもそもそこで作り出されたシリアとイラクから遥か遠くの場所でも、アメリカがl利用しているという恐れが高まっている。アメリカ国境外で、アメリカ権益に反対したり、妨害したりする国々は、今や武力による強要のこの隠微な手法の標的になりかねない。

アメリカ合州国は、かつては地域内で最も親密な同盟国々だった東南アジア中の国々や政治体制との関係が次第に悪化しつつある。これには、人口約7000万人の国で、2014年、アメリカが支援していた傀儡政権を無血軍事クーデターで打倒した国、タイも含まれる。

以来、バンコクは、北京やモスクワや、ワシントンによる独占的な地政学的、経済的、軍事的影響力の代替をタイに提供できる事実上、他のすべての国民国家に接近し、ワシントンの影響力から、更に決定的に遠ざかりつつある。

タイの軍事機器の大半が、何十年間もアメリカ製ハードウエアで構成されていたが、今やロシア、中国、ヨーロッパや、自国産の兵器体系の組み合わせに置き換えられつつある。そうしたものには、中国の主力戦車、ロシアのヘリコプター、スゥエーデンの戦闘機、自国企業が開発した装甲兵員輸送車やロケット弾発射装置がある。

最近、タイは、中国と、タイ王国初の近代的潜水艦購入の大規模武器取り引き契約を調印した。総計三隻の潜水艦を購入し、地域におけるタイ海軍の能力を強化し、より具体的には、タイと中国の海軍が技術的、戦略的協力で、より密接になる。

タイに、フィリピン、マレーシア、インドネシアなどの国々が続いており、ミャンマーやベトナムさえある程度までそうだ。

タイや他の東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国が東に向けて移行しつつある中、ワシントンが設立し、支援し、命令する非政府組織(NGO)や野党を装うアメリカが資金提供するフロント組織を使って、アメリカは、これらの国々への圧力を予想通りに強化している。

与党が、既に長年支援してきたアメリカ傀儡政権であるミャンマーのような国では、政府が北京側により過ぎたとワシントンが感じると、人権侵害問題を利用して圧力をかける。

こうした強要の手法が益々効果を失う中、アメリカは、より直接的な強要手段であるテロも利用している。

アメリカとつながる東南アジアのテロ

2015年、テロで指名手配されている中国国民が、そこで必ずや隣国シリア政府を打倒するアメリカが支援する取り組みに加わるはずのトルコに行くを認めるようにというアメリカの要求に屈するのを、タイが拒否すると、テロリストが、バンコク中心部で爆弾を爆発させ、20人を殺害し、更に多くの人々を負傷させた。欧米の専門家たちでさえ、容疑者たちは、非対称戦争の手段として、NATOが作り出し、アメリカ合州国自身によって、何十年も育てられてきたトルコの灰色狼戦線メンバーの可能性が高いと結論した。

また、ASEAN中で、いわゆる “「イスラム国」” ISISの存在感が増大している。

インドネシアは、東へ向かう移行を続ける中、ISISとされるテロリストに標的にされた。2016年のジャカルタでの攻撃が起きたのは、インドネシアが、更なる国鉄路線建設で、中国企業に有利な決定をした後のことだ。

最近、マレーシア治安部隊が、タイ-マレーシア国境の両側で活動しているISISテロ細胞とされるものを破壊した。

マラウィ市のフィリピン国軍 (出典: New Eastern Outlook)

フィリピンでは、ISISの暴力は、単なるテロ攻撃を超え、フィリピン南部の都市マラウィの運命を巡る長引く戦争として立ち現れた。

アメリカやヨーロッパのマスコミは、アジアにおけるISISの存在の拡大をあからさまに認めながら、この拡張の説明の仕方が筋の通らないことを完全に指摘し損ねている。

ISISは国家が支援するテロだが、支援国は一体どこか？ 

欧米の言説によれば、イラン、ロシアが支援するシリアとイラクの政府軍で構成される連合軍と、レバノンを本拠とする部隊、ヒズボラによる補強部隊に対し、シリアとイラクで、ISISは、不思議なことに、戦闘能力を維持できている。ISISは不思議にも、その闘争を世界的に展開し - 攻撃を世界中で実行し、益々有力になりつつある過激派細胞を東南アジア中で構築することができている。

欧米の言説によれば 、ISISは人質の身の代金、闇市場の石油、大変な速さで縮みつつあるシリアとイラク内の領土へのわずかな“課税”収入から得る資金でこれを行っている。

ところが現実には、持続的で、大規模な複数の国家による支援なしには、ISISは存在しえなかったはずだ。どの国がISISを支援しているのかに答えるには、アメリカ合州国自身の諜報機関報告書を読みさえすればよい。

アメリカの国防情報局 (DIA)が、2012年の報告書で、アメリカが率いる枢軸によって、当時“サラフィー主義者”(イスラム)“侯国” (国)と呼ばれたものを樹立する進行中の計画を明らかにしていた。

DIAの流出した2012年報告書(.pdf)に、こう書いてある(強調は筆者):

もし状況が展開すれば、東シリア(ハサカとデリゾール)に、宣言した、あるいは宣言しないサラフィー主義侯国を樹立する可能性があり、そして、これは、シーア派(イラクとイラン)拡張の戦略的最深部とみなされているシリア政権を孤立させるため、反政府派を支援している諸国がまさに望んでいることだ。

一体どういう“支援勢力”がその創生を支援していたのかを明らかにすべく、DIA報告はこう説明している(強調は筆者)。

欧米、湾岸諸国とトルコは反政府派を支持している。一方ロシア、中国とイランは政権を支持している。

大統領候補で、元アメリカ国務長官ヒラリー・クリントンの漏洩した電子メールも、アメリカの幹部政治指導者連中がサウジアラビアやカタールを含むアメリカの最も親密な中東の同盟諸国を、ISISへの国家支援のかどで責任転嫁していることを暴露している。

ウィキリークスが公表した電子メールにはこうある。

…[ISIS]や地域の他の過激なスンナ派集団に対して秘密の財政的支援や、後方支援を行っているカタールやサウジアラビア政府に圧力をかけるため、わが国の外交や、より伝統的な諜報資産を活用する必要がある。

もしISISが、シリア政府に、強要、あるいは打倒さえすべく、ロシア、イランや、地域の同盟諸国に対し、代理戦争をしかけるため、アメリカと同盟諸国により、代理として利用されているのであれば、地域の国々が次第にワシントンから離れつつある中、東南アジアにISISが突然出現したのは単なる“偶然”ではないという方が理にかなっている。

アメリカのアジア“基軸”が、つまずきや、撤退としてさえ展開しているがゆえに、ISISが東南アジアに出現しているのだ。アジアに対する優勢という大胆な宣言にもかかわらず、アメリカは益々、北京のみならず、アジア太平洋中で、アジア太平洋に実際に存在している国々に有利になるよう、力のバランスを変えようとしている多くの国々との激しい争いをしつつあるのだ。

衰退するアメリカの影響力が、アメリカによる破壊を増大させている

中東において、アメリカの影響力が衰退しつつあることが、ワシントンが、自分が影響力を及ぼして、搾取することができない国々を、不安定化し、分裂させ、破壊する地域での企みを引き起こしているのと同様に、似たような作戦が、アジア太平洋で進行中なのだ。アメリカの干渉は、朝鮮半島から南シナ海、東南アジア中、更には、アフガニスタンの山々や中国国境西端さえ超えて広がっている。アメリカが、お互いを戦わせようとしている国々の間、あるいは、国内での土着の政治組織と、ワシントン自身のために、ワシントンによって支援されている政治組織との間で危機が迫っているにせよ、徐々に展開しているにせよ、共通項は紛争だ。

ワシントンによる地政学的強要や急場しのぎの手段としてのテロ利用を理解し、暴露することが、この忌まわしい手段を、ワシントンのあの手この手の地政学的策略から取り除くための第一歩だ。ISISや、それとつながるテロ組織がテロを実行する度に、ワシントンと、地域におけるその非生産的な役割が一層実証されるにすぎず、アジア太平洋からのアメリカ撤退を一層早く確実なものにするだけのことだ。

ワシントンに残されたものと言えば、国家主権を尊重する公平な条件で、アジア諸国とのつながりを再建するという絶好の機会が素早く閉じつつあることと、アメリカ国境の外のあらゆる場所で“アメリカの優位”という概念を、終わらせることしかない。

Tony Cartalucciは、バンコクに本拠を置く地政学専門家、著者で、これはオンライン誌“New Eastern Outlook”独占記事。

記事原文のurl：https://journal-neo.org/2017/07/17/as-asean-shifts-east-isis-follows/
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