カソルラ、アーセナルでの役割を楽しむ

Cazorla happy with Gunners role

カソルラ
「彼らは私に重要な金額を支払った。そして彼らが与えてくれた役割は私の好むものだったよ。
私はこのチームのスタイルが好きなんだ。ヴェンゲルの哲学は試合をコントロールすることで、私もボールを保持していたいからね。その上監督はセカンドストライカーの位置で自由に振舞うことを許してくれた。
彼は安心しろと言った。そして私をチームを一番助けられるポジションで起用すると言ったんだ。セカンドストライカーとしてプレシーズンで使われた時は驚いたよ。
私はウイングとして内側に切り込むプレーをするつもりだった。でもヴェンゲル監督はすぐにこの位置で私を起用した。アルテタ、ディアビ、ロシツキー、ウィルシャーが負傷から回復してきている。我々はもっとボールを保持することができるようになるだろう。」

アルテタの存在について
「アルテタは多くのアドバイスをしてくれた。彼はプレミアリーグはスペインよりも展開が速いけど、戦術的ではないと言っていたよ。
ミケルは私が学ぶ手助けをしてくれた。彼は我々が素早くプレーすれば多くのチャンスをクリエイトできる、そしてほとんどのチームを打ち負かすことができるだろうと言っていた。
ヴェンゲルは今アルテタに守備の要としてプレーすることを要求しているけど、それを非常に上手くこなしているね。彼がバランスをとってくれているんだ。後方でボールを勝ち取り、仕事を完遂できる。」
 

ジルー、ブーイングに落胆

Boos disappoint Giroud

ベラルーシ戦に先発出場したジルーですが、不甲斐ないプレーぶりに心無いファンからブーイングを浴びてしまった模様。

ジルー
「私は多くの熱意と幸福をもってスターティングイレブンに名を連ねたことを迎え入れた。
フランス代表のスタメンを務めるということは常に光栄だ。しかしながら、交代されられてしまって少し落胆したよ。
フォワードには時間が必要だし、ファンの声をいちいち気にしないようにしなければならない。何よりもスタッド・ドゥ・フランスだ。ここの観衆はいつも少し特別なんだ。」 

ヴェンゲル、ディアビの負傷を楽観視

Wenger plays down Diaby injury

ヴェンゲル監督
「彼は縫工筋上部、腰の上部を少し痛めている。
それは私には全くもって深刻には見えない。土曜日にプレーするチャンスもわずかながらある。」

6日間は安静にしておく必要があるそうで、そうなると土曜日の試合に出場するのは難しそう。ただ、翌ミッドウィークに行われるモンペリエ戦には間に合うだろうとのこと。週末は、ラムジーかコクランに出番が回ってきそうですね。