須賀川から銀河へ

須賀川西バスケットボールスポーツ少年団の過去の記録
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慢心

2018年02月01日 | 中学の部
中学生も今週は揃いました。
先週の伝言ゲームで、良い学をし、入試を見事にクリアーした先輩におめでとう拍手のシャワーを浴びせたのち、練習始まりました。

カウンターを身につけオフェンスがいい感じになりつつありますが、ディフェンスがお粗末なので、そこを感じてもらえました。(感じてもらえたと思う←以外に感じだろうとこちらが勘違いしてることも今までにも多々あったので、用心深くなる)

初めてチームディフェンスに本格的に出くわした者や初心者は覚えるまで、身体が動くまで大変ですが、覚えてしまえば、一度身につけてしまえば、理解出来ずに、苦しんでた事が嘘のようになります。

ここで問題には氣付きました。
「慢心」です。
やった事ある。出来る。分かってる。
こんな選手が結局チームディフェンスを壊してる。
「大丈夫」「分かってる」「やる時やるから」
こんな言葉が口癖の選手が多いような氣がする。

受験の話をしてるのではない。
志望校を聞く時に良く聞く言葉だ。
バスケットの出来や戦績と当初からの志望通りの進路は正比例かもしれない。

当初通りの進路と回りくどい言い方は、当初の志望すら忘れ、知らず知らずに自分以外の人からランクを下げられた事に氣付かないで、それがあたかも当初の志望と勘違いの子もいるようなのであえてそう書いてみた。

そう考えると、性格なのか遺伝なのか、躾けなのか?
「大丈夫で大丈夫?」

脱、慢心。
ここがポイントのようだ。