【アントニオ】川崎戦展望

いよいよ、天皇杯の決勝ですが、今回は大阪での開催です。
前回の大阪での開催は、私が生まれる前だそうです。

チケットは完売ということですが、それはそうでしょう。
対戦カードに関係なく、元日に天皇杯の決勝に行くのを毎年恒例にしている方々も多いです。
そうしているのは首都圏にお住まいの方々だけではないでしょうし、大阪での開催でも行かれる方は多いと思います。

weathernewsによると、当日の天気は良さそうです。
せっかくの天皇杯決勝ですから、良いコンディションでゲームが行えそうで何よりです。

さすがに、ここに来ての中2日のゲームで、全く情報は出て来ません。
鹿島は遠征に出たままですが、一体、どんなメンバーで行っているのでしょう。
そもそも、金崎は帯同しているんでしょうか！？

準決勝のゲーム終了前に足を痛めた山本の状態も心配です。
あの時は走れていましたが、ゲームをしている興奮状態の中です。
落ち着いてから、どうだったんでしょう…。

幸い西を温存出来ましたし、ベンチにも入っていましたから、先発に復帰出来るはずです。
遠藤もゲームに出ましたし、先発復帰するでしょう。

準決勝でベンチに入れなかった金崎は、普通に考えれば、先発は無理でしょう。
となると、布陣はこんな感じでしょうか。

GK: ソガ
DF: 西、植田、昌子、ファン・ソッコ
MF: 永木、小笠原
MF: 柴崎、遠藤
FW: 赤崎、土居

準決勝では、右サイドの永木と柴崎の連係から得点しました。
永木との関係を考えると柴崎を右に置きたいところですが、遠藤が復帰するのなら左に回るかもしれません。

ところで、レオ・シルバの加入が発表されて、改めて考えたことがあります。
鹿島は、来季に向けて、これまでになく、即戦力の補強が続いています。
これだけの戦力とクラブワールドカップ準優勝の看板があれば、かなり実績のある監督を呼べるはずです。

金崎一人でさえ手なずけることの出来なかった石井が、これだけの武器を振り回せるのでしょうか。
ホントに、もったいないです。

石井をコーチに戻して、他のコーチ陣もそのままにして、良い監督を迎え入れるのが、最善の策のような気がしてなりません。
でも、こんなネガティブな考えを払拭してくれるくらい、石井には大活躍をしてもらいたいです。
もし、石井が来季も結果を残すことが出来れば、指導者として一流に上り詰めることが出来るはずですよ。

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