【アントニオ】上田合流

公式ツイッターに、クラブに合流した上田の動画がアップロードされていました。
火曜のゲームは、埼玉スタジアムでしたし、コンディションは問題なさそうですね。

ただ、週末の清水戦から、ミッドウィークにゲームが入る5連戦が始まります。
代表に呼ばれていた上田、荒木、松村の本格復帰は、来週水曜のYBCルヴァンカップからで良いかもしれませんね。

上田の話に戻ると、先発したベトナム戦は、孤軍奮闘していました。
久保と柴崎がいれば、パスが出るかと思っていましたが、バラバラに戦っていては出て来るはずがありません。
このブログもですが、他の選手に批判が集まり、上田の評価が下がるようなゲーム内容でなかったことが何よりです。

スポニチの記事によると、カタールワールドカップの組み合わせ抽選会のために、関係者が出国したそうです。
田嶋、反町、ポイチ、宮本と、まあ、そうそうたるメンバーですね！？
これが、今のJFAの幹部です。

日刊には、現時点でのポット分けが掲載されていました。
グループステージでは、第1ポットか第2ポットに入っている国を上回らないと、ラウンド16に進めません。
もちろん、開催国のカタールが入るグループAが良いのですが、カタールはAFCなので日本は入りません。

改めて考えると、ワールドカップは厳しい戦いです。
アジア最終予選のゲームを見ると、グループステージを勝ち抜くことは難しいでしょうね…。


にほんブログ村


にほんブログ村

【アントニオ】日本×ベトナム

まさか、先発GKに川島が入るとは思いませんでした。
ポイチは本番も、第1GKは権田、第2は川島で行くつもりなんですね。
残念です。

予想記事では、川島をベンチから外しましたが、COVID-19の陽性判定の選手が出ていたことを忘れていました。
ベトナム側には事情を説明したとのことですが、控えにGKが3人というのもどうかと思いますよ。
それなら、COVID-19の影響で22人になったと説明すれば良かったのではないでしょうか。

前線の久保、上田、三苫に期待していましたが、ダメでしたね。
久保と三苫は、自分がという気持ちばかりで、攻撃のリズムを断ち切ってしまいました。
あれだけ引かれると、一人で突っかけても引っかかってしまって当然です。

そのおかげで、上田が孤立してしまいました。
失点して引かれてしまってからは、スペースがありませんから、あれでは上田の良さが生かせません。

このゲームの結果次第では、カタールワールドカップの組み合わせ抽選で入るポットが変わる可能性がありました。
結果的には、例え、勝っていても、ポット2に入ることは出来ませんでしたけれど。

まあ、勝ち抜けが決まった直後のゲームに勝つのは難しいですよ。
それもあって、選手を入れ替えたのでしょうが、先発した選手達はどのようなモチベーションでゲームに臨んでいたのでしょうね。
メンバーを固定するポイチの選手起用の弊害が、ここまで大きくなっている思っていませんでした…。


にほんブログ村


にほんブログ村

【アントニオ】日本×ベトナム（ダンナの先発＆控え予想）

公式ツイッターの動画を見ると、ディエゴ・ピトゥカだけではなく、キム・ミンテも練習に参加していますね。
開幕直後の過密日程がたたった形になりましたが、Aマッチウィークのおかげで、チーム全体のコンディションが上がって来たかもしれません。

ところで、今晩、カタールワールドカップアジア最終予選の日本×ベトナムが行われます。
消化試合になりましたから、さすがのポイチでもメンバーを入れ替えるようです。

すでに、遠藤と板倉がオーストラリアから直接、クラブに帰り、代表は24人で活動しています。
さすがに、谷をベンチに入れて、川島を外してはどうでしょうか。
ベンチに入らないと、個人の記録に残りません。

報道のままなら、先発はこんな感じでしょうか。

〇先発予想
GK: 権田
DF: 山根、吉田、谷口、中山
MF: 旗手、柴崎、原口
FW: 久保、上田、三苫

ここは、GKもシュミットに代えても良いと思います。
本番を見据えたら、川島と権田では、結果は残せません。

川島をベンチから外すと、控えはこうなります。

〇控え予想
GK: シュミット、谷
DF: 長友、佐々木、植田、中谷
MF: 守田、田中
FW: 伊東、浅野、南野、林

中山、柴崎、久保がいれば、縦と横から、上田に良いパスが入るはずです。
今回の招集をただのオーストラリア旅行にしないためにも、上田が結果を残すことを期待します。


にほんブログ村


にほんブログ村

【アントニオ】鹿島×ガンバ

速報版に付け足します。

公式ツイッターに、ディエゴ・ピトゥカが映っていたのでプレーが出来るのかと思っていたのですが、やっと戻ったところだったのでしょう。
週末の清水戦に、間に合うかどうかでしょうか。

土居も、ベンチに入っていませんでした。
控えに、CB1人、SB2人が入っていましたし、プレー出来る選手の数がギリギリだったのかもしれません。

これまでは、ディエゴ・ピトゥカの縦パスやサイドチェンジのパスが攻撃の起点になることが多かったです。
このゲームでは、アンカーに樋口が入っていましたが、前半はうまく行きませんでした。

その後、後半早々に、中村をアンカーに入れて、アルトゥール・カイキを最前線に上げることで、バランスが良くなりました。
ヴァイラーは、選手個々の特徴と組み合わせを、じっくりと観察している感じですね。
この状況で勝っているんですから、大したものです。

ただ、これは監督が交代した後で、一時的に勝てるようになるのと同じ現象です。
個々の選手たちが、いつも以上に頑張っている面が大きいでしょう。

もし、ディエゴ・ピトゥカが清水戦に間に合わなければ、中村の先発があるかもしれませんね。
UAEに遠征している荒木も、清水戦はベンチスタートでしょう。
監督が代わったばかりですから、まだ、サッカーの形すら出来上がっていません。
この状況で、出場機会の少ない選手にチャンスが回るのは、選手にとっても、監督にとってもプラスだと思います。


にほんブログ村


にほんブログ村

【アントニオ】鹿島×ガンバ（速報版）

失点シーンは、ファールかもしれませんが、集中が切れてしまいました。
主審の清水勇人は、昨季も鳥栖戦で2度、笛を吹きました。
まあ、当てにしてはダメな主審だと思います。

それでも、ああいう隙を見せないようにしなければなりません。
一瞬、足を止めてしまいました。
反省しなければなりません。

失点の後、ガンバに5バックで守られました。
その守備を崩せないまま前半が終わりましたが、解説の清水が言っていたように追加点を奪われなかったことが勝因でしょう。
ラッキーでした。

ヴァイラーは、まだ、じっくりと選手の特徴を見極めているように見えます。
このゲームで分かったことは、アルトゥール・カイキには守備をさせないことでしょう。
シンプルにボールをはたく中村を入れたことで、攻撃にリズムが生まれました。
そして、樋口の攻撃力を生かせるようになりました。

このゲームの勝ちは、とにかく、樋口のパスの質のおかげですね。
あれだけ速くて曲がる軌道には、守備は対応出来ません。
まあ、三竿のヘディングがシュートだったかどうか怪しいところですが、ゴールになったのは樋口のキックのおかげでしょう。

鈴木のボールへの入りも、見事でした。
関川も、動いてマークを外して、頭に当てました。
染野のゴールも、ドンピシャでした。

どのシーンでも言えることは、ボールに合わせられる選手が複数いたことです。
樋口のキックに、周りの選手が合わせられるようになって来たのでしょう。

ヴァイラーはコメントしていませんが、後半はガンバの5バックの間に前線の選手を配置しました。
これで、ガンバのDFラインにギャップが生まれて、逆転につながりました。
前線に選手をはらせると、特に攻守で両SBに負担がかかります。
常本が足をつったのは、仕方ないと思います。
頑張ってくれました。

ガンバにとっては、引いて守っての逆転負けですが、先制したのが開始早々ですからね。
あの時間帯からでは、実質的に90分間以上、守り切らなければなりませんが、さすがに無理でしょう。
ガンバは、重症だと思います
手腕は評価していますが、監督のJ1個人残留はあり得ませんね…。

にほんブログ村

にほんブログ村