【アントニオ】シーズン移行の検討

Jリーグの公式サイトで、シーズン移行の検討というページを見つけました。
シーズン移行による懸念事項がいくつか挙げられていますが、この中で最も重要な事項は、

・降雪地域の対応・
・寒い中での試合数の増加

の2つだと思います。
この2つについては、ほとんど言及されていません。

これから、ますます夏は暑くなりますから、その時期のゲームを避ける必要があるのは分かります。
積雪や降雪が予想される真冬も、避けた方が良いでしょう。
そうなると、当然、ゲームを開催出来る期間が短くなくってしまいます。

もうこうなったら、いっその事、初心に帰って、2ステージ制にしてはどうでしょう。
1ステージごとに優勝を決めれば、その都度、盛り上がりますし、春シーズン、秋シーズンとして開催可能です。

例えば、それぞれのステージの上位のクラブを対象にして、チャンピオンシップを行うのも面白そうです。
下位は下位で、残留をかけた大会を行うことも可能です。

意外に良い案だと思いますが、どうなんでしょうね！？

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【アントニオ】昇格・降格

J1リーグ戦、J2リーグ戦のJ1昇格プレーオフ、J3リーグ戦は、残り1ゲームとなりました。
昇格、降格の状況を、まとめてみます。

J2への降格は、実質的に横浜FCに決まっています。
J1への昇格は、町田と磐田が決まり、残りの1クラブは土曜のヴェルディ×清水で決まります。
J3への降格は、大宮と金沢です。
J2への昇格は、愛媛が決まり、残りの1クラブは鹿児島か富山です。
J3に昇格するクラブが、JFLの2位以内に入らなかったため、JFLへの降格はありません。

この中では、磐田が頑張りましたね。
FIFAからの制裁で、今季は補強が出来ない状況で昇格を決めました。
素晴らしいです。

結局、J3への降格が決まってしまった大宮は、残念な結果ですね。
2020年に順位が低迷し、2021、2022年と残留争いに巻き込まれ、とうとう降格してしまいました。

大宮は、潤沢な資金、設備を持っているクラブです。
それでも、J3に降格してしまいました。
この大宮の低迷をまとめたSportivaの記事に、リンクをはっておきます。
まるで、どこかのクラブと同じような気がしませんか…。

鹿島は、まだ低迷と言えるほどの順位にはなっていませんが、来季がターニングポイントになるかもしれませんね。
20クラブになるJ1のリーグ戦で下位1／3に入るようだと、その次の2025年シーズンには残留争いに巻き込まれるはずです。

こんなはずではないだなんて思っていると、いつか降格します。
もちろん、それでも応援は続けますが、それはごく一部かもしれませんよ…。


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【アントニオ】川崎×鹿島

速報版に付け足します。

このゲームに関しての岩政のコメントを確認しましたが、珍しく、Jリーグの公式サイトよりも鹿島の公式サイトの方が長い文面になっていました。
さすがに、クラブとしても、放ってはおけないという判断なのかもしれませんね…。
気になる部分を引用します。

上位陣に勝てない、課題はどこにあると感じているかという質問に対して…。

この場で語るべきところと語るべきではないこともある。
昨年からそう。
上位陣に勝てないのには何か理由があるのではないかと感じていた。

そもそも、そこは語るべきところだと思いますよ。
何か理由があるのではと感じていても、きっと、具体的な解は持っていないのでしょう。
残念です。

今年のベースとなったやり方をやっていれば、ある程度勝ち点は稼げるが、上位に勝てないというところは感じている。

なるほど。
今の状況からすると、「上位には」ではなく、どこにも勝てないかもしれませんよ。
そもそも、目指すべきは上位に勝てるサッカーです。

勝てなければ、何かを変えなければなりません。
このゲームでは少し変えたとコメントしていましたが、ホントにそうでしょうか…。

J1リーグ戦は優勝が決まり、実質的に残留争いも終わりました。
最終節は、降格がほぼ決まってしまった横浜FCとのゲームです。
こういう降格が決まったクラブの選手たちは、いわゆる個人残留を目指してプレーします。
今の鹿島のサッカーの内容では、太刀打ち出来ないかもしれませんね…。


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【アントニオ】川崎×鹿島（速報版）

さすがに、バイバイ、岩政ですね…。
現役の時は好きな選手でしたが、どんどん深みにはまってしまっています。
残念ながら現時点で、岩政にはJ1の監督をする力はありません。

ハーフタイムに、CBを代えるなんてあり得ないでしょう。
CB目線の岩政からしてみればプレー振りが気に入らなかったのでしょうが、CBこそ最後までプレーさせなければなりません。
自分もCBだったのですから、途中交代させられることがどれだけつらいことか分かっているはずです。

須貝も、かわいそうでした。
これまであまり起用されていない状況で、川崎の攻撃陣を相手にいきなり先発させられるのは厳しいですよ。
関川も須貝も、来季は岩政のことは忘れてプレーして欲しいです。

仮に今季の頭から今の状態だったら、確実に残留争いに巻き込まれていたでしょう。
もし、岩政が続投すれば、来季はそうなりますね。
あえて厳しい言い方をしますが、根拠のない自信家には辟易しました…。

この経験を生かすことができれば、岩政自身は成長出来ると思います。
身の処し方は、分かっていますよね。
最終節の前でも、かまいませんよ。

ゲーム終了後に岩政が言っていた通り、選手には責任はありません。
お疲れ様でした。


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【アントニオ】川崎×鹿島（ダンナの先発＆控え予想）

やっと、ゲームがありますが、間隔が開くと間延びしますね。
秋春制になってウインターブレークやサマーブレークがあると、その度にそう感じるようになるのでしょう。

川崎戦の先発ですが、ここまで来たら、これまでと同じ岩政のファーストチョイスの通りになるはずです。
結局、これしか出来ないのだと思いますよ。

〇先発予想
GK: 早川
DF: 広瀬、植田、関川、安西
MF: ディエゴ・ピトゥカ、佐野
MF: 樋口、仲間
FW: 垣田、鈴木

一転して控えの予想は、いつも迷います。

〇控え予想
GK: 沖
DF: 昌子、須貝
MF: 土居、荒木、松村
FW: 知念

ただ、迷うと言っても、藤井、名古、舩橋が入るかどうかくらいで、選手層の底上げ自体は全く出来ていません。
これは固定したメンバーで戦い続けた弊害ですし、その上、結果も出せないのではどうにもなりませんね…。

この状態では、来季に向けて希望が持てません。
ボランチだけを見ても、ディエゴ・ピトゥカが抜けて、もし佐野がシーズン中に移籍することにでもなったら、その穴は柴崎一人では埋められないでしょう。
横浜FMにはアンデルソン・ロペス、神戸には大迫がいるように、決定力のあるFWも必要です。

今の鹿島は、ただでさえ選手が多過ぎる状況です。
プロサッカー選手として、ゲームに出場せず練習するだけで満足している選手なんていませんよね。

出さなければならない数が多いですから、このオフにはかなりの選手が移籍して行くことになるでしょう。
それだけではなく、必要としている選手ほど、抜けて行く可能性があります。
来季に向けた編成は、かなり難しいものになりそうです。


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