【アントニオ】札幌×鹿島

札幌は、野々村が社長になってどうかと思っていましたが、良いクラブになりましたね。
うまく、地元の企業をスポンサーに取り込んでいますし、集めている選手たちも特長のある選手が多いです。

小野や稲本のように、知名度がある選手を集めることは、広告効果を考えると、コストパフォーマンスが高いです。
チャナティップの活躍で、タイでの知名度も上がっているでしょう。
商売上手ですね。

高さのある選手をあれだけ集めれば、それはそれでかなりの武器になります。
高さを生かしたサッカーをしていました。

このゲームのシュート数は、札幌が4、鹿島が12でした。
前半は、お互いシュート数が少なく、慎重なゲーム運びだったと思います。

兵藤の同点シュートは、どうにもならなかったですね。
その後も、慌てることなく、ゲームを進めることが出来ました。

レアンドロは、中村との組み合わせで活躍出来るようになりましたが、もう、中村は必要なさそうです。
少し前までは、自分中心でガンガン行ってしまってばかりでしたが、今は違います。
連係が深まって、他の選手たちを使うようになりましたし、自分も使ってもらえています。

久しぶりに先発した遠藤には、直接FKを決めて欲しかったです。
今、Jリーグ全体を見ても、直接FKを決められう選手はシュンスケくらいしかいません。
遠藤には、シュンスケほどの精度はありませんが、今季が終わるまでに、1本で良いので決めてもらいたいです。

札幌のような高さのあるチームには、サイドからのマイナス方向のクロスが効果的です。
チャナティップへの対応にも苦労していましたし、スピードのある伊東を先発させても良かったかもしれませんね。

今日、代表のヨーロッパ遠征のメンバーが発表されますが、昌子は連れて行かれてしまうのでしょう。
このゲームでも、疲れている様子が分かりましたし、鹿島にとっては休ませてもらいたいところです。

でも、本人のモチベーションを考えると、連れて行ってもらう方が良いですし、代表でゲームに出て成長してくれれば、クラブのためにもなります。
頑張ってもらうしかありませんね。
ただ、ケガだけは注意してもらいたいです。

残り3ゲームで、川崎との勝ち点差は4になりました。
優勝争いは、鹿島と川崎に絞られて、鹿島の2位以内が確定しました。
これで、来季は、ACLに出場することになります。

優勝争いのカギを握るのは、浦和でしょう。
鹿島と川崎、両方との対戦を残していますし、ACLで決勝に進出した関係で、どちらとのゲームも日程がずれています。

マスコミは、一転して、鹿島が有利という報道をしていますが、そんなことはありません。
得失点差では、川崎の方が有利ですし、3ゲームで勝ち点4差なんて、十分ひっくり返せます。
まだまだ、優勝の行方は分かりません。


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【アントニオ】札幌×鹿島（速報版）

お互い、集中した良いゲームでしたね。
こういうゲームは、時間が経つのが早いです。

鹿島のミスらしいミスは、植田の空振りと三竿（弟）の横パスの2度だけでした。
終盤も、時間を使うプレーが出来ましたし、これも中村が反面教師となってくれたおかげです。

天皇杯で先発した選手たちは動きが重かったですが、他の選手たちが良くカバーしてくれました。
戦えない選手を起用しなかったことが、勝因ですね。

鹿島は、守備意識が高く集中していました。
ジェイ、戸倉、金園と、昌子、植田の対戦は面白かったです。
身体の重い昌子を、植田がカバーしてくれました。
ゲームが進むに連れて、植田が目立つようになって、安心して見ることが出来ました。

失点シーンは、事故のようなものです。
同点にされたところで、ガクッと気持ちが落ちなかったのが良かったですね。
踏ん張っている間に、得点出来たことで、札幌の足が止まりました。

守備の踏ん張りはありましたが、このゲームの勝ちは、金崎のおかげでしょう。
1点目は金崎の頑張りからでしたし、2点目はさすがのシュートでした。
セットプレーの守備でも、ボールを跳ね返してくれました。
金崎の前線からの守備と攻撃に移った時の動き出しは、チームに貢献してくれていたと思います。

久しぶりに先発した遠藤は、攻撃に変化を与えてくれました。
やはり、今の鹿島に必要な選手だと思います。
出来れば、直接FKを決めてもらいたかったですね。

この勝利で、気持ちを切り替えることが出来たと思います。
このブログではあえて書かなかったのですが、残り3ゲームになって、優勝を意識しても良い頃でしょう。

途中で、勝ち点をいくら離しても、そんなものは全く意味がありません。
あのまま行ける訳はありませんでしたし、ひと山、ふた山があると思っていました。

天皇杯の敗戦で選手たちも、疲労がたまっていたはずですが、これで、選手たちも安心して眠れますね。
ゆっくり休んでください。

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【アントニオ】札幌×鹿島（ダンナの先発＆控え予想）

Antlers Todayには、金崎が写っています。
今季は、残り4ゲームですから、多少無理をしてでも頑張ってもらわなければなりません。

公式ツイッターには、山本の写真がありました。
先発してくれるのではないでしょうか。

サッカーダイジェストによると、やはり、遠藤が先発するようです。
さすがに、これで中村を先発させたら、チームが崩壊してしまいますよ…。

○先発予想
GK: ソガ
DF: 西、植田、昌子、山本
MF: 三竿（弟）、レオ・シルバ
MF: 遠藤、レアンドロ
FW: 金崎、土居

痛んでいた永木と鈴木の状態は、どうなんでしょうか。
安部が戻れないのなら、鈴木に頑張ってもらわなければなりません。

○控え予想
GK: クォン・スンテ
DF: 伊東、梅鉢
MF: 小笠原
FW: ペドロ・ジュニオール、鈴木、金森

札幌戦は、総力戦になりますね。
とにかく、気持ちで負けないようにしてもらいたいです。

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【アントニオ】札幌戦展望

このゲームは、今まで気付かなかっただけかもしれませんが、地上波のNHK総合で生中継されることになったようです。
天皇賞の直後の中継ですし、恥ずかしいサッカーは出来ませんね。

神戸戦では、クォン・スンテ、伊東、ブエノ、昌子、山本、永木、小笠原、鈴木が120分間プレーしました。
永木と鈴木は足を痛めたかもしれませんので、先発は出来ないでしょう。
両SBもコンディション次第ですが、伊東か山本のどちらかは先発しないと思います。
ボランチの先発は、三竿（弟）とレオ・シルバでしょうね。

金崎と植田が復帰することを前提にすると、先発はこんな感じでしょうか。

GK: ソガ
DF: 伊東、植田、昌子、西
MF: 三竿（弟）、レオ・シルバ
MF: 遠藤、レアンドロ
FW: 金崎、ペドロ・ジュニオール

こうして並べてみると、神戸戦の選手起用は、交替も含めて札幌戦を見据えてのものだったことが分かります。
でも、さすがに、120分間プレーしていない選手の中では、中村だけは外して欲しいです。
もう、十分チャンスを与えているはずです。

植田の状態を確認しつつとなると、ブエノを帯同させるかもしれません。
もし、ブエノが出ることになれば、レオ・シルバ、レアンドロ、ペドロ・ジュニオールの誰かが18人から外れることになります。
金崎の状態も分かりません。
遠征に出かける直前まで、遠征メンバーすら確定出来そうにありませんし、先発はかなり流動的になりそうですね。

札幌は、残留争いに巻き込まれていて、16位の広島との勝ち点差は7です。
鹿島に勝って、広島が負けると残留が決まりますから、モチベーションは高いでしょう。
鹿島にも、それに負けずに、ガムシャラにプレーしてもらいたいですね。
ガムシャラにプレーしていれば、神戸戦のようなゲームにはならないはずですよ。

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【アントニオ】神戸×鹿島

このゲームは、90分間の最後のワンプレーで、結果をひっくり返されてしまいました。
リードしていたので勝ちたかったですが、あそこまでのゲーム内容は神戸が勝って不思議はないものだったと思います。

ゴールマウスの中で、小笠原と遠藤が、1本ずつ、クリアしました。
2人ともベテランらしい基本に忠実なプレーで、チームを救ってくれましたが、普通なら失点していますし、負けは仕方ないでしょう。

遠藤と小笠原が入ることで、攻撃にタメが作れるようになりました。
久しぶりに見た遠藤のプレースキックは、正確ですね。
得点シーンも、小笠原の正確なパスからでした。

レオ・シルバのプレーと比較すると、小笠原の方が時間を作ってくれます。
新潟でプレーしていた時には、後ろから攻撃を組み立てていた印象があったのですが、今はイケイケな感じです。
元々、そうだったんでしょうか！？
ボランチが、ボールを失ってしまうと、攻守のリズムが作れないんですよね…。

土居の2列目も、良かったのではないでしょうか。
2列目に入ると消えてしまうように見えますが、気の利いたプレーが多かったと思います。
中村を入れても、存在感がないことには変わりありませんし、やることをやってくれるので全く違います。

久しぶりに見たクォン・スンテも、安定感のあるプレーをしてくれました。
控えに置いておくのは、もったいないです。

この敗戦で、今季は12/2の磐田戦で終了することが決まりました。
来季は、開幕が早いようですから、ちょうど良かったです。

今日の練習次第ですが、サンスポによると、植田は札幌に帯同しそうです。
BLOGOLAには、金崎も復帰する可能性があるようです。

まだ、チーム状態は悪くないように思いますが、結果が出ていないとドンドン悪くなってしまいます。
中3日しかありませんが、切り替えるには絶好のタイミングです。

ピッチの外から見ていても、中村の無駄な仕掛けで負けたことが分かるくらいですから、プレーしている選手たちもそう感じているのは間違いありません。
変な話ですが、髪の毛を切りに行く時間がないのか、伸びてしまっている選手が多かったです。
髪型を気にする時間があるだなんて、余裕があったんでしょうね…。
さすがに、メンバーが足りれば、中村は帯同させないのではないでしょう。


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